デカダンス#11 Engine 胸熱・感動シーンランキング
今週のアニメ・デカダンスで好きなシーンを勝手にランキングで紹介します！
（今週までの内容は含みますが、先のネタバレはありません。）
今回は女性陣が素敵な回でしたね！好きなシーンが多かったです。
さぁ、それではランキングどうぞ！
第3位 今できることを
楽しく飲んでいたところを邪魔されてお怒りのクレナイさん。野郎どもいくよ！と引っ張る姿はやっぱかっこいい〜！
でもちょっと飲みすぎて周りに労られる弱さが見れたのも今回のいいとこですね。
そんなクレナイを助けに来たナツメとカブラギさんについての会話で
『組長にしかできないことをしに行きました』
『だったら私達も今できることを』
二人のやり取りと顔が、カブラギさんを信じてる、絆、仲間といったことを感じさせて素敵でした。
いやー、このデカダンス、魅力的な女性キャラが多いですよね。みんなそれぞれに芯を持っています。
第2位 ジルの心
『どれがホントのあんたなんだ？』
『バグですから』と目を背けるジル
確かに実はいろんな表情を見せるジル。私も同じくキャラの正体というか本当はどんなキャラなのかなって気になってました。
もしかしたらジル本人でもわかっていなかったのかもしれません。
でも言葉に表現されてはいない、ふいに心に踏み込んできたカブラギさんに、少しだけ本音を語りたくなった、そんな気持ちを感じました。
私はこの二人の会話の雰囲気好きです。
そして
『間違ってはいませんでしたね』
のところの顔がなんとも言えませんね。
自分の選んだ道をもしかしたらジルは少し迷っていたのかもしれません。
でもそれをカブラギさんとの行動を思い返して、肯定的に捉えられ瞬間だったのだと思います。
その後またサバサバに戻るところもジルらしいですね。
こういうドライなキャラが心を一瞬だけ見せる瞬間て良くないですか？
第1位 ミナトとカブラギさんの男の友情
もう1位はここでしょう！
最後の最後までカブラギさんを心配して止めに来るミナト。
ミナトにとってどうしても諦められない仲間なのでしょうね。
そんなミナトにカブラギさんの言葉が響きます。
『間違いかもしれない、でもきっとそれが正しいんだ！』
常識からすれば間違い、でも自分の生き方としては、正しい。
それをあんな目で言える人がどれほどいるでしょうか。
思わず自分も自分で道を選んでいるのかハッとしました。
ミナトはシステムの秩序を守ることと、カブラギと共に戦うことの狭間でもがいていたのだと思います。
でも本当はきっともうミナトの中で決まっていた。私はそんな気がします。
あのときの工場での別れ際のセリフ通り、一緒に戦っていたかっただけなんだと。
そんな気持ちを知っていたからでしょうか。
あえて脅しとしてでもミナトに協力させたカブラギさん。
決してミナトとの決別して、自分だけでこなそうなんて考えていませんでした。
カブラギさんにとってもミナトはいつまでも昔と同じ一緒にいたい仲間だったんです。
『最後まで一緒に戦ってくれないか』
その言葉がすべて。涙が止まりません！
ミナトがその一歩を出した瞬間、かっこよかった。
どこか吹っ切れて満足げなミナトを見れて幸せです。
人が本当に幸せなのは、何をするかじゃなく、誰と過ごすのか。そんな気がしましたね。
さぁ、いよいよ立ち上がるデカダンス！
トップランカー諸君、からのミナトの開戦のセリフはBGMも相まってアツすぎましたね！
デカダンスの司令だからこそ、デカダンスとなったカブラギさんとの最高の共闘なのです。
ラストに来て友情が1つになるってやっぱアツいよなぁ。
ボロボロのデカダンスでどう戦うのか！？
じゃあなと言ったカブラギさんは、戻ってこられるのか！？
ドキドキ止まりません！
先週のデカダンスはこちら
デカダンス#10 break system 胸熱・感動シーンランキング｜胸熱アニメ【今週のアニメ感想】ランキング #note
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