お気に入り色違いメノクラゲ トップ3
※2020年12月27日に投稿した記事の転載です。
※種族統一アドベントカレンダー2020という企画に便乗して書いた記事であり、実際の企画とは関係のない記事です。
今回は私の好きなポケモンであるドククラゲ
の進化前であるメノクラゲについて書こうと思います。
皆さんも一度は自分の好きなポケモンの色違いを粘ったことはあるかと思います。
かく言う私もメノクラゲの色違いを何度も粘りました。
なので今回は私が今まで厳選してきた色違いメノクラゲをお気に入り、希少価値の高い順でトップ3を決めようと思います。(※希少価値と言っていますが完全に私の価値観です。)
●色違いメノクラゲについて
トップ3を決める前に色違いメノクラゲ厳選についての説明をしたいと思います。
●入手方法は野生を捕まえるか、卵を孵化。HGSSのみ手持ちを1匹+ボックスが全て空の状態でタンバシティのポケモンセンターにいるお兄さんに話しかけると秘伝用の救済としてメノクラゲを貰える。(救済というより手持ちを2匹にして通信交換を可能にするためだと思われる)
●野生のメノクラゲは水上と釣りでしか出現しない。
●3世代(FRLG)、4世代(DPPt)、6世代(XY)、7世代だと釣りで出現しない。
●地上では当然出現しないため、4世代と6世代ではポケトレ連鎖の対象にならず、8世代ではキャンプで呼ぶことができない(=カレーの証付きは手に入らず、色違いも粘れない)カレー証ください。
●色違いが配信されたことは現時点では無し。通常色も同様。ていうか色違い以前にプレシャス入りください。
●エンカウント率は非常に高く、特防の努力値稼ぎに使われる程。そのため色違いに価値を感じていない人が多いイメージがある。
●5世代のみ野生での出現無し。同じく野生エンカウント率高い組のズバット、イシツブテはBW2で登場したのにドウシテ・・・ドウシテ・・・
次に、今まで厳選した中でトップ3圏外の色違いメノクラゲから紹介していこうと思います。
●6世代国際孵化産ムーンボール入り韓国言語メノクラゲ
●7世代国際孵化産ウルトラボール入り中国言語メノクラゲ
●3世代野生産メノクラゲ(エメラルド)
●6世代連続釣り産メノクラゲ
●ピカブイ野生産メノクラゲ
●2世代色メタモン孵化産メノクラゲ
●8世代国際孵化産サファリボール入りメノクラゲ
●8世代国際孵化産コンペボール入りメノクラゲ
●その他:4世代野生で自然遭遇が2回ほど
まあこうして見ると国際孵化が殆どですね。他の方も普通にやっている物ばかりです。一般人レベル。
上での説明欄にも書いてある通り、メノクラゲはエンカウント率が高いポケモンなため、色違いに価値を感じていない人が多いです。なので今回トップ3に入るメノクラゲ達は希少価値を上げるための何かしらの要素が入っています。
ではトップ3を発表していきましょう。
●第3位
8世代産レア証付き野生色違いメノクラゲ
手に入れた日:2020年6月24日
8世代で新たに「二つ名」という要素が登場。
「二つ名」とはリボンや証を設定すると、戦闘でボールから出た時に「ゆけっ!〇〇(二つ名)のメノクラゲ!」という表示になる。
リボンは3世代からあるが、証は8世代から新たに登場した要素で野生のポケモンのみが稀に持っていることがある。
証を持った野生ポケモンは出現率がかなり低いらしいが、鎧の孤島で追加されるヨロイ図鑑を完成させることで手に入る「あかしのおまもり」を持つことで出現率が上がる。
そしてDLC「鎧の孤島」にてメノクラゲがガラル入り。こんなん粘るしかないやん!!!
しかしここでいくつか問題が。
●出現場所が基本的に移動範囲がとても広い海で、さらに8世代からシンボルエンカウントとなったため遭遇が大変。
●天候により出現率が若干変動。
●他のポケモンも出現するためエンカウント率が高くない。
●場所によってはサメハダーに追いかけられる。
この条件で500匹も討伐しないといけないのか・・・大変だ・・・と思いましたが、そんな中で効率よく色厳選をできる場所を自力で発掘することに成功しました。
①一礼野原のマスター道場近くにある洞窟に入る。(赤で囲ってある部分)
②奥に進み、"闘心の洞窟"という場所に入る。
③そのままひたすら水上を往復し、メノクラゲにのみ戦闘。(他にはタタッコ、ナマズンが出現)
◆メリット
●場所が狭いためエンカウントしやすい。
●洞窟内なので天候に左右されない。
●サメハダーがいない。
●稀にダイキノコが採れる場所があるためちょっとお得。
◆デメリット
●稀にメノクラゲが1匹も出ない時がある。
●稀に避けるのミスって他のポケモンとエンカウントしてしまう時がある。
その結果、討伐数0のタタッコが先に光りました。ナンデジャッッッッ(憤怒)
以上の方法で色証メノクラゲを出すことに成功しました。
ちなみに証持ちですが、「あかしのおまもり」込みで500匹捕獲した内60匹くらいが証持ちでした。
・色証が出るまでかかった日数
6月17日:鎧の孤島配信
6月21日:ヨロイ図鑑完成
6月24日:色証メノクラゲ捕獲
図鑑完成から僅か3日で出しました。多分早い方だと思います。
◆3位にランクインした理由
●初めて手に入れた色証ポケモンだから
●証がレアらしいから
●捕獲した2020年6月24日の時点で、恐らく自分が日本最速で色証メノクラゲを手に入れたから(ツイッターで検索した結果です。他にいたら土下座します。)
一つ思ったんですけど、色違いの証持ちを当然のようにレアボール(ガンテツ系とサファリコンペ)で捕獲してる方をツイッターで多く見かけて恐怖を感じました。
私は一般人なのでしかたな~くショップで買えるボールで妥協しましたけどね!!
●第2位
レア孵化場所産サファリボール入り中国言語色違いメノクラゲ
手に入れた日:2020年8月16日
ポケモンを孵化する時に出会った場所に拘る人は少なからずいます。それと同じ類です。
ではこの「ローズタワービル」ってどこやねんという話になりますが、簡単に言うと「ストーリークリア前のバトルタワー」です。
(上がバトルタワーで下がローズタワービル。それぞれロゴが違いますよね。)
ストーリーだとダンデに会うために訪れる場所ですが、一度ストーリーをクリアしてしまうとバトルタワーに変わってしまいます。なのでクリア前じゃないと出会った場所が「ローズタワービル」にならないのです。
それに気づいた私は「クリア前の場所で出た色違いってレアなんじゃね?」と思い、ちょうどクリアしてなかった中国言語(簡体字)ROMで国際孵化をすることを決意。少しでもレア度を上げたかったのと、色違いに合うという理由でボールはサファリボールにしました。
そしてストーリークリアよりも図鑑完成を優先して「ひかるおまもり」をゲットし、親個体を送り込んで預かり屋の前でひたすら卵を用意。
手持ちから直接ボックスに接続できるので、まずは卵を大量に用意して、それからローズタワービルに移動して孵化作業する流れに。
結果、ほぼ全てのボックスがメノクラゲのタマゴで埋まりました。(全32ボックス中31ボックスが卵30個で埋まったので、合計900個)
ただ↑のツイートにもある通り、けっこう序盤(20前後くらい?)で色違いが出たので残りの孵化作業が大変でした。しかし900個近く孵化したのに色違いは合計2匹しか出ませんでした・・・(´・ω・`)
・ローズタワービルの卵孵化ルート(※孵化歩数5140歩+炎の体込みの場合)
このルート+ビル内で適当にウロつけば大体産まれます。ビル外で産まれてしまうと孵った場所が「シュートシティ」になってしまうので注意。
◆2位にランクインした理由
●色証厳選はやっている人が多いのに対し、ローズタワービルで国際孵化をやっている人はほぼいないだろうと思ったから。
余談ですがこのメノクラゲは種族統一用に育成し、ニックネームは「宇宙一健全」にしました。
●第1位
3世代サントアンヌ号産マスターボール入り色違いメノクラゲ
手に入れた日:2020年6月15日
正確にはサントアンヌ号手前の海。例のトラックがあるところです。
この場所や船内でポケモンを捕まえたり、卵を孵化すると出会った場所が「サント・アンヌごうで であった」と記録されます。そしてこの場所は少し特殊な方法を使わないと行くことができず、大半の人はまず行かない場所です。
●行く方法
①まず通信交換で「いあいぎり」を覚えたポケモンを連れてきて、船を出港させないようにします。
船が出港してしまうと二度と行けなくなるため。船長から秘伝マシン01(いあいぎり)を貰うと出港フラグが立ってしまう。
しかし「いあいぎり」がないとストーリー進行に支障が出るため通信交換で送る必要がある。
↓
②ストーリーを進めて「なみのり」を使えるようにします。
↓
③後は行くだけ。
ちなみに筆者は少しでもレア度を上げるためにマスターボールで捕獲したかったため、↑の作業+シルフカンパニーのイベントをクリアしてマスターボールをゲットしてから行きました。
一応、初代とピカブイでも同じ場所に行くことはできますが
・初代→釣り竿を使えば一応ポケモンは出るが、出会った場所が表示されない。
・ピカブイ→上記の方法を使わずとも行けれるようになっているためレア度が低く、そもそも野生のポケモンが出現しない。
なのでFRLGじゃないとダメなんです。
出現ポケモンに関してですが、波乗りだとメノクラゲしか出ません。
それだけ聞くと楽に見えますが、この世代だと色違いの出現率が8192分の1と高く、さらに「ひかるおまもり」といった出現率を上げるアイテムが存在しません。ま、まあ他のポケモンも出現する場所で8192分の1色違いを厳選してる怖い方々に比べたら、ねえ?他には釣りでコイキング、ギャラドス、クラブ、タッツー、シェルダー(FR)、コダック(FR)、ヒトデマン(LG)、ヤドン(LG)が出現。
エンカウント数は流石に数えてませんが、厳選を始めたのが2019年5月8日で色違いが出たのが2020年6月15日、大体1年1か月掛かったことになります。
暇さえあればとりあえずやっていましたね。ひどい時はオフ会中にもやってました。お前もう帰れよ
え?なんでこれが第1位だって?まあ8192分の1だからというのもあるし、レア孵化場所産だからってのもありますけど・・・
やっぱり一番の理由は「こんな厳選やったの俺くらいだろ」って思ったから。
※最新作に送ってしまうと「サント・アンヌごうで であった」という情報が消えてしまうので、送らずにファイアレッドで観賞用にしています。
●今後厳選したいと思ってる色違い
●証付き野生色違いドククラゲ(サファリとコンペで捕獲)
●レイド産色違いメノクラゲorドククラゲ
●ダイマックスアドベンチャー産色違いドククラゲ
●HGSSタンバシティのポケセンで貰えるメノクラゲの色違い
特に一番下は8192分の1に加えて、手に入れたとしてもパッと見普通の野生産メノクラゲにしか見えないので、手に入れた瞬間を録画しておく必要があるため難易度はかなり高いと思われる。
●終わりに
はい、いかがだったでしょうか。(ビジネスブログ風に)
このようにメノクラゲのようなあまり珍しいと思われない色違いでも、出現場所やボールといった部分で希少価値を上げることができ、尚且つ色違い厳選の楽しみを増やすこともできます。
中には他のポケモンでも代用できる厳選方法もあるので、自分の好きなポケモンで出してみるのもありだと思います。
ここまで散々希少価値、レア度の話をしてきてコレを言うのもなんですが、ポケモンの色違いなんて1匹1匹出会った場所、ボール、親名、IDが違うから全く同じ個体の色違いを出すことは不可能ですし、何より人それぞれ色違いに出会うまでの経緯が違うので価値観も変わります。
つまり、人それぞれが世界に1匹しか存在しない色違いを持っているということになります。
だからどんなに「〇〇の色違いは価値が無い」とか、ポケモンGOで色違いが実装された時に「〇〇の色違いの価値が下がる」とか言われようと、自分が手に入れた色違いは世界に1匹しか存在しないという事実は変わらないし、価値があるかどうかは他人には決められないことだと思っています。
むしろ「世界に1匹しかいない色違い」を粘ることが色厳選の醍醐味だと自分は考えているので・・・(その結果が今回紹介したトップ3)
そもそも人様が粘った色違いを平気で「価値ない」とか言ってくんなやクソが
今回の記事で、色違いへの認識が少しでも変わると幸いです。
※筆者は別に色厳選勢とかではありません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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