ニンバス2000を手に入れた
ニンバス2000(Nimbus2000)
空飛ぶほうき。
魔法使いのあいだで人気のスポーツ、「クィディッチ」の競技用ほうきでもある。
ファンタビ(ファンタスティックビースト)の最新作を観に行って以来、どうしてもまたハリーポッターの世界に出掛けたくなってしまって、小説の再読を始めた。
書きものも、いたずら書きも、ぬりえも、おもちゃ遊びも放り出して、読書し、分厚くて重い本を持ち歩いて、すきま時間ができようものならすぐに取り出す。
そんなことをしていたら、ステキなプレゼントが。
帰宅したらテーブルの上に置かれていた。
「読書のときに本の傍に置いておいたらテンションあがるかな、と思って」
発売されたばかりだというフィギュアを買って来てくれたのだという。
たしかに!
傍にハリーが居たらテンションあがる!
大喜びで開封しようとして、思いつく。
そういえば、紹介ものの記事を真似っこしてみたいと思っていたんだ!
ということで、開封は撮影しながらとなった。
今回のフィギュアは、S.H.フィギュアーツ、アクションフィギュアのシリーズの一つとして発売された、ハリー・ポッター(ハリー・ポッターと賢者の石)だ。
アクションフィギュアは身体の様々な部分が可動式となっており、ポージングをして楽しむことのできる。アニメや映画の名シーンを再現して遊んだり、独自のストーリーを生きさせたりできる、ここ数年ものすごい勢いで発売され続けているフィギュアである。
外箱の裏面や側面にある写真も、それを示している。
(裏面)
(側面)
フィギュアの類は箱を保存している人も多いらしい。
私はしばらく手元で楽しむものの箱を保存することはないので、セロテープも気にせず爪で剥がしたり、カッターを入れたりして開封。
ブリスター(保護用の透明容器)が、まるでお弁当箱みたいに重ねられている。
さらに開いてみる。
「おおーっ!」
この瞬間は、どんなフィギュアのときでも、思わず声を出してしまう。
パーツも、グッズも、いっぱいある!
まずはなんと言っても、ハリー・ポッター。
表情の違う顔が3種類。
本体を見ると前髪に隠れてしまっていてわからないけれど、替えパーツの額に注目していただきたい。
ちゃんとあります、稲妻型の傷あと。ハリー本人であると言う証!
そしてハリーの傍と言えば、白ふくろうのヘドウィグ。
ヘドウィグは首の可動に加え、翼の替えパーツも付属しているので、付け替えて見たら、ほらっ!
羽ばたいてくれます。
杖や教科書ももちろん、あります。
そして!!!
ハリーと遊ぶ上で、これがなくては始まりません!
ニンバス2000!
柄の部分の刻印も、ちゃーんとあります。
ああ、もう、どうしよう。
どうやって遊ぼう。
すぐにも遊んでみたいのに、悩んでしまいます。
アイデアってとっさに浮かんでこないことが多くないですか?
そんなときは、外箱に戻ります。
外箱にはキャラクターのキメポーズや、付属するアイテムを活かしたポージングなどの写真が載っていることが殆どです。
迷ったら、まず、外箱をチェック!
これを再現してみればいいのです!
ただし、撮影は開発用、撮影用のフィギュアが用いられていることも多く、完全に再現できないことも、間々あります。
「そんなポーズで自立する(支え無しで立っている)なんてありえない!」
ってケースなどです。
完全再現を目指すのではなく、写真を参考に、よりそれらしく、よりかっこよく見えるポーズを作っていくというのがいいのかも。
よし、まずは教科書を持たせてみよう。
ヘドウィグを腕に乗せてみよう。
ニンバス2000に乗せてみよう!
ヘドウィグと一緒に飛ぶのもいいなぁ!
ちょっぴり光のいたずらを利用して、こんなのはどうかな?
「ルーモス、光よ!」
ああああああ!
楽しすぎる!
ついつい時間を忘れてポーズ&撮影。
読書が止まってしまいました。
S.H.フィギュアーツ、ハリー・ポッター(ハリー・ポッターと賢者の石)はこんな感じです。
アクションフィギュアの中では小さめですが、しっかりできていて、いろいろ遊べそう。
ローブがあるので、まだ固い遊びはじめのうちは、立たせたり、ポーズを取らせるのが少し難しいかなと思うくらいで、私はもう大満足!
以上、紹介ものの記事の真似っこでした。
ときどき、フィギュアでポージングののち写真撮影したものも載せたりしています。
コレクターさんみたいに持ってはいませんが、もし、「これ見せて」みたいなものがあったら、お声がけいただければと思います。私の遊びの成果をご報告いたしますよー!