じゃがいも栽培についてまとめ記事
来月のじゃがいもの種芋の植えつけを準備している頃かと思います。地域や植えつけする品種によっては植えつけ最中や終わった方もいるかと思います。
過去にじゃがいも栽培や植えつけについてまとめた記事や動画がありますので、ぜひご覧ください。
↑ 記事としてじゃがいも栽培の流れを総括的にまとめたものです。
↑ 広い面積を効率的に植える際の方法を動画にまとめたものです。要管理機です。
↑ 昨年畝を立てずにスコップを使って植えつけした動画です。
他にもじゃがいもの芽かき方法などの動画があります。それぞれの動画の概要欄にリンクがありますので、必要に応じてご覧ください。
昨年2021年は3月27日に種芋の植えつけをしました。少し遅いかなとも思ったのですが、去年は4月の下旬まで遅霜があり、結果オーライとなりました。
霜にあたると葉が傷みます。程度にもよりますが一度くらいは何もせずにしのげますが、2度3度と遅霜があると、その分傷んでしまいます。仮に葉が全部枯れてしまっても、春植えジャガイモは種芋から他の芽が出てきて育つのですが、その分収穫時期は遅くなります。
防寒のためにパオパオ(不織布)を掛けてあげるなどの対策が必要となります。
植える時期を調節するだけで、作業が増えたり減ったりするので可能な限りは長期の天気予報など参考にしてみるのも良いかと思います。(予報がはずれたり、自分の予測も思うようにいかないこともありますが、それも面白みです。)
昨年は7月13日のキタアカリから収穫しました ↓
収穫したキタアカリは納屋などで保管しておくと、翌年の植えつけ時期まで普通に食べれます。納屋で越冬して寒さに当たって柔らかくなり(例えるとヤーコンみたいな感じ)、出芽もありますが、芽を取り除き普通に調理します。
越冬して糖度が増した分、ポテトサラダや肉じゃがにすると絶品です。この時期のキタアカリの味もとても好きです。
ジャガイモは比較的作りやすく、保存もきくため、昔から食糧の万が一の保険としてたくさん栽培されてきました。
ぜひとも栽培したい野菜の一つです。