王滝渓谷
思い出の場所とか、思い入れの強い場所とか、特別な場所というのは誰でも持っていると思う。
私の場合、そのうちの一つが愛知県豊田市にある王滝渓谷になる。
(王滝渓谷の場所など詳しくは豊田市観光協会のサイトでどうぞ)
季節がいい時は家族連れでバーベキュー場がにぎわっていたり、ボーイスカウトガールスカウトのグループがいるが、基本的に人気は少ない。
人ごみにうんざりする時に出かけるのに最適。ここが人でごった返していることは今まで見たことがない。
バス停はあることはあるが、不便なので自家用車でなければ基本的にこれないのもあるのだろうけど。
駐車場に車を置いて歩いていくとゴロゴロとした岩が転がる川沿いに出る。
とにかく岩が大きい。
ここで地震が来て岩が転がってきたらまず死ぬ。
とりあえず死ぬ。
それくらい大きい。
私の写真ではこのスケールがうまく伝えられないのが残念である。
入る場所を間違えると「これなんて山道? 入って大丈夫なの?」なんて細いとんでもない道渓谷に行くことになるので注意されたし。
最近ようやく国道沿いの駐車場から行けることを思い出したので無事解決した。
天気のいい日に友達とどこか出かけたいときにじゃあ行こうかとだらだらと出かけることもあれば、仕事や日々の煩雑なことに嫌気がさしたときに一人ぼんやりしたいときにふらっと出かけることもある。
自分が時々出没する場所を表に出したことで面割れしたらやだなーとか思いつつ、まあ、そうそうどこのだれかなんてわからないだろうから大丈夫だろうと思い直してこうして書くことにした。
初めてここに来たのは大学生の頃、お世話になっていた先生のフィールドワークのついでにと連れてこられた時だった。
最終的にはろくでもないことになったから、その頃のことはあまり思い出したくないwww
そういう意味でも、ここは忘れられない場所だった。
それでも自然に罪はないので、これからもぼちぼち通うんだろうなと思う。
王滝渓谷は「東海の昇仙峡」とも言われているらしい(しかし私はここの解説以外でそんな風に呼ばれているのを聞いたことがない)
そのためかいろいろ信仰にまつわるものも見かけられる。
以下昔コンデジで撮った写真。
奥のほうまで行くとゴロゴロした岩の間を歩けるます。
散歩道とかのどかな名前がついてるけれど騙されてはいけない。
散歩どころじゃないよこれ。
雨降ってたら流されるよ人間。
こんな感じの王滝渓谷。
夏はクーラーも必要ないくらい涼しい。
そのかわり冬は山間部の谷間なのでとんでもなく冷えます。
冬だけは私はここに近寄らない。
①名前:あらや サイ
②この夏、行ってみたい場所:愛知県足助のたんころりん
③自分の一番オススメのnote:伏見稲荷https://note.mu/mumyou/n/n882489134cd2
④真面目に文章を書いたはいいけど違和感半端ないです。
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