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今月の無明会(2024年12月月報)


無明会です。

いつも発信を見ていただき、
ありがとうございます。

こちらのnoteでは、
普段の発信では見えづらい

・無明会の日々の活動
・メンバーの成長の経過
・運営の裏側

の活動記録をまとめています。

(11月の無明会の様子はこちら↓)


それでは、
12月の活動を見てみましょう。

↓↓↓



ー 課題動画、12月のテーマは…


無明会には毎月「課題動画」があり、
その課題を意識しながら1か月過ごします。

気になる今月のタイトルは…

『結果を出し続けられなくなる根本原因
〜成功を邪魔する後ろめたさと罪悪感〜』

・実力はあるのになんだかパッとしない。
・お金を稼げば稼ぐほどなぜか脱力してしまう。
・「いつまでこのパフォーマンスが出せるのだろう」と思いながら必死に取り繕っている。

このような、
「大きな結果や成果をあげた反面、
不安や焦燥感を抱き続ける人」に対して、
何をすべきか?を説くテーマでした。

行動が止まる裏に潜む「罪悪感」との因果や、
成果を落とさず動き続けるための
習慣や対策について語られています。

― 今年最後の活動納め(炊き出し)


無明会のコンセプトは「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という仏教の教えに根差しています。

「行動(実践)に移した上で学ぶ」という姿勢のもと、この1年で有志による様々な布施(ボランティア)企画や交流企画が生まれました。

メンバー企画の中でも活発な、炊き出し活動。

活動を続けるたびに反省会を重ね、供給する物資のバリエーションや、渡す際のコミュニケーションの取り方を工夫し続けてきました。

反省会の様子

今年最後の物資手渡しも無事終了。

1年計6回の活動を通し、路上生活者の方とも少しずつ打ち解け変化が生まれました。

布施の活動を通し様々な葛藤や感動に触れ、多くの学びを得た1年でした。

忘年会などの交流も積極的に開かれました


ー 三毒班長会議の裏側の様子


11月に発足した「三毒」というチーム制度。

三毒」(瞋恚:怒り、貪欲:欲、愚痴:無知)という人間の煩悩でメンバーを振り分け活動しています。

三毒チーム発足の舞台裏では、さっそく「リーダーの座」を巡りトラブルが生まれ、虎・なゆた両名から熱い激励が飛んでいました。

▼虎(@tiger_stlv)のコメントの一部(抜粋)

リーダーとしての責任とは 2024/12/5
誰もが志を共にしている① 2024/12/5
誰もが志を共にしている② 2024/12/5

▼なゆた(@yutaka_nagase)の
コメントの一部(抜粋)

責任者の素養の最たるもの(なゆた)2024/12/5
誰かを変える資格とは(なゆた)2024/12/5

班長たちはリーダーという新しい立場を経験しながら、より責任重く、そして濃く人間関係やチームマネジメントを学び成長中です。

▼三毒おすすめのゲームも話題

最近の無明会では、三毒チームそれぞれにおすすめな自己理解・他者理解のゲームが紹介されました。

動画でプレイ例もアップされており、
ひそかに話題を呼んでいます。

①アンガーマネジメントゲーム

②長所を短所に変えたいやき

▼あやねえ(@ayaney03)によるキャラ分析も

2ヶ月にわたる活動により、三毒それぞれのチームの性格特徴も顕著になってきています。

いつか無明会から見た組織マネジメント論が生まれるかもしれません。乞うご期待です。


ー今月のオフラインイベントの様子


今年最後の無明会を12/21(土)に行いました。

普段の無明会は粛々とした雰囲気が恒例。

しかし、今月は愛されキャラの新星登場や、虎さんのマル秘エピソードにより、会場が爆笑の渦に巻き込まれる珍しい1日となりました。

ほっこり&笑いに包まれる会場

そして、半年以上在籍したメンバーに急成長が見られたことも今回のハイライト。

顔の変わり様に驚かれるメンバーも

" 善き友をもち、共に居ることは
道の歩みにとってその全てである "

無明会のコンセプトの六波羅蜜の考えや、
環境や仲間の力による成長を実感する、
1年の終わりに相応しい会となりました。

虎さんよる今年最後の締めの言葉がこちら↓


ー2024年を振り返って

主催の虎・なゆた両名が無明会の1年を振り返りました。ぜひご覧ください。

(※以下全文)
ご挨拶に代えて。
本当に様々な方に支えられた一年でした。 心から、関わってくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

当初、無明会は現在のようなコンセプトではありませんでした。 どちらかというと緩く集まって、気付きや学びをシェアしながら、こんな人生だけど楽しくやっていこうぜ、みたいなことシーシャを吸いながら話せたらいいね、なんてことを話していました。

怒鳴るとか叱るとか喝を入れるとか、ぶっちゃけ今でもやりたくないし、無明会に行く度に「今日もアレやんなきゃいけぇねのかなぁ、めんどくせぇ」と思いながら会場に向かってます。

無明会発足当初、本当に最初のセッションの時のことを今でも覚えています。 来ている面々を見て「あ、これ当初のコンセプトでいっちゃいけないヤツだ」と思いました。こいつら本気で人生変えに来てやがる……と。

まだ楽はさせて貰えないんだなと思い、ゆるゆるらくらくのコンセプトから、しっかりフィードバックを出す方向に、最初で最初のセッションの時に決めました。

それは、なゆたさんもそうだったと思います。あの時全く我々は打ち合わせもせず、元々決まっていたコンセプトを全くひっくり返して、手加減なしでセッションをする方向性に切り替えました。

そして、今に至ります。 気付けば、それこそ当初の想定とは打って変わって、脱サラして独立するメンバーが出たり、自分でサービスを打ち出すメンバーが出たり、色々な人が、各々のやり方で活躍できる場になっているように思います。

無明会では、チームの力を実感するばかりでした。マーケ部分の導線構築、コンテンツの発案、様々な人材育成をなゆたさん(@yutaka_nagase )に、バックオフィスなどの実務面をあやねえ(@ayaney03 )に、他にも様々な運営メンバーに支えられて、無明会は大きな拡大をすることができました。

髙見は大声を出すか、SNSでアレコレ言うかで、基本的に普段はあんまり何もしてません。 そんな中でメンバーが50人を超えて、100人が視野に入っているということに、驚きを感じていました。

これから無明会はよりメンバーが増えていくと思いますが、おそらくなゆたさんや髙見という個人より、コミュニティに所属している個々人の力がより育っていくものと予見しています。

というか、発足一年でここまで仕組み化されて、実務やサポートができるメンバーがここまで揃うというのは正直異例で、これは髙見一人では絶対に成しえなかったことであり、そこにも頭が下がる想いです。

『人生をよき友と歩む』 当初掲げたコンセプトの一つですが、こればかりは全くブレずに、無明会に存在していることを感じます。

正直、無明会が来年どうなっていくか、予測もつきません。 メンバーが育つにつれ、フィードバックの強度も上げることができ、それに比例してまたメンバーが育っていく風景が、楽しみでもあり、また光栄でもあります。

この中で多くのメンバーが菩提心を育み、自身の人生を強く生き、そしてそれを持ち帰ってきて、共に笑えること。 そのことを胸に、また来年も無明会の活動を続けていく所存です。 改めて、一年ありがとうございました。

2024/12/22 虎(@tiger_stlv)

(※以下全文)
無明会に関わる皆様、一年ありがとうございました。 私としては立ち上げのこの一年、本当に楽しませていただきました。

そして来年は、それ以上に楽しませていただきます。 自分の悲劇が、誰かの喜劇になり、そして背中を押す勇気になる場所です。 そんな場所を共に支えてくれてる方々に心から感謝を。
@tiger_stlv
@ayaney03

各班長、副長、スタッフのみなさま そして会員さん みんな良いお年をお過ごし下さい。 来年も、たくさん人生を前に進め、たくさんの新しい景色を見られたらと思います。

私も皆様の成長に負けず、皆さまにとって善き友であり続けられるよう、これからも精進を楽しんで参ります。

2024/12/22 なゆた(@yutaka_nagase)


当初の予想とは反した面々が揃ったことにより、絶えずコミュニティの形を模索してきた無明会。

最初は部屋の一室からはじまり、70人規模まで仲間が増え、会場が大きくなり。

そして、人生が変わるような変化をする人が生まれ、仲間同士の交流が生まれ。

気づけば笑いあり、涙ありの、熱く人生に向き合うコミュニティへ成長してきました。

来年はさらなる飛躍の年になるよう、
無明会一同、精進を重ねてまいります。
今後の無明会にご期待ください。





以上、 
2024年12月の無明会の活動記録でした。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今後も無明会をよろしくお願いいたします。

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それでは、良いお年をお迎えください。



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