同じ失敗を繰り返す人に潜む、根本的無意識~かまってちゃんと甘えん坊~
無明会(https://twitter.com/mumyokai0201)です。
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今回のテーマは無明会の実話から生まれた
人生の教訓となる内容です。
あなたの周りにはこんな人はいませんか?
・同じミスを繰り返し、怒られても改善がない人
・指示を待つだけで、自ら動こうとしない人
・どこに行ってもペコペコ平謝りをするだけの人
世間にはこのように、
"一見は無害に見えながらも"
他人に余計な手間暇をかけさせる人がいます。
「周りに迷惑をかけていることに無自覚で」
「手厚く対応せざるを得ない」
「いくつになっても手がかかる大人」の総称。
それが、今回扱うテーマ
「かまってちゃんと甘えん坊」です。
〜かまってちゃんと甘えん坊とは〜
「かまってちゃん/甘えん坊」は
無自覚に以下のような行動をしてしまいます。
・見栄を張り嘘をつく
・遅刻を何度も繰り返す
・予定を忘れて約束を破る
・大事な時に忘れ物をする
・返信や期限を後回しにする
・支払いを毎回のように延滞する
・コミュニティからそっと消息を絶つ
(※これらの特徴は無明会の
気づきのシェアで上がった実例です。)
私たちがついついしてしまう
日々のちょっとした行動に
「かまってちゃん/甘えん坊」は潜んでいます。
このような悪癖が出たときに
「またやってしまった…」と
罪悪感を覚えつつも、同じことを繰り返す。
口では「すみません」と言いながら、
具体的な行動改善に活かせない。
その甘さを容認したまま生きる人たちが
「かまってちゃん/甘えん坊」です。
彼らは側からみると甘え上手で、
「しょうがないな」と世間から許され、
世渡り上手に見えるかもしれません。
しかし、この甘えた態度が通用するのは
あくまで肉親や身内、深い友人、
もしくは短期的な生存戦略の中でのみ。
他者の善意に甘え続け、
他人に不必要な痛みを与え続ける事は
「無自覚な加害行為」に他ならないからです。
「かまってちゃん/甘えん坊」は
長期的には信用を失墜させ、
周囲の人間関係を静かに断絶へ向かわせる
「無自覚で恐ろしい病」だと言えるでしょう。
では、なぜ人は同じ失敗を
繰り返してしまうのでしょうか。
その根本原因は
「歪んだ愛情欲求」です。
誰かに怒ってもらえる、
あるいは心配してもらえる。
そして、他者からの反応を通して
「ここにいて大丈夫だ」と、
こっそり自分の存在価値を確認する。
無意識下では、
「こんな自分でも許してもらえる」
「周りが合わせてくれるだろう」
と"許され待ち"をしているのです。
つまり、繰り返す悪癖や失敗は
本当は「直せない」のではなく、
「無 自 覚 的」に
「わ ざ と」
やっていることなのです。
しかし、他人に負荷を負わせ続けた果てには
いつか愛想を尽かされる日が来るのは
想像に容易いでしょう。
気づいた時には周囲から呆れられ、
愛想を尽かされ、煙たがられ、
しまいには距離を置かれます。
そしてふと手元の人間関係を見つめたとき、
ある事実に直面するはずです。
身の回りには希薄な人間関係ばかりが残り、
気づけば「誰にも必要とされない人生」
が手に入った、と。
手近な安心に手を伸ばした結果、
本来あった居場所すら無くなっていくのは
あまりに本末転倒な結末です。
「かまってちゃん/甘えん坊」を続けると、
セルフイメージが下がり続け、
"謝ることでしか居場所を確保できない自分"
が手に入り、強化されていきます。
そして最後に待つのは、
人からは好かれず、
自分自身をどこかで嫌悪し、
罪悪感を持ち続ける人生です。
短期的な安心や承認を得ようとする
「かまってちゃん/甘えん坊」のメカニズムは
「負のループに陥る自滅のシステム」
とも言えるでしょう。
ここまで読んだあなたは、
心のどこかで愛情や承認に飢えている
「かまってちゃん/甘えん坊」に
危機感を抱いたのではないでしょうか。
本noteでは、
失敗の繰り返しに潜む甘えの構造に触れ、
・見捨てられる不安からの解放
・揺るぎない本当の自己承認
・試さずとも安心がある対人関係
が得られるヒントを示しています。
この先も愛情欲求に振り回され
「失敗と後悔を繰り返す人生」を歩むか?
甘えに決別し、
「自立と尊厳のある人生」を歩むか?
後者の人生を手に入れたいかたは
続きをお読みください。
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