【心が弱く煩悩が強い人向け】強い心を手に入れる6つの鉄則〜六波羅蜜〜
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このコンテンツでは、無明会における自己理解・人生変革活動の中核をなす概念…すなわち「六波羅蜜」(ろくはらみつ/ろっぱらみつ)について解き明かします。
これは無明会の主宰を務めている永世豊・髙見龍の両名が取り入れている実践的な人生哲学であり、かの有名な、京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫氏も実践していたことは冒頭の通りです。
効果のみ先に述べると…
・物質的・経済的に恵まれるようになる
・意志力が強くなる
・圧倒的な忍耐力がつく
・時間を無駄にしなくなる
・思考力が上がる
・穏やかで成熟した精神を培える
・悟りを開ける
・高次のインスピレーションをおろし、それに基づいて迷いなく安心して人生を歩める
・人の歩みを、大きな法則に従って導けるようになる。
と言うものです。
この効果効能については、2500年前に釈迦が解いた法則を由来としています。
六波羅蜜とは、そもそもこの迷い多き世界(此岸)から、迷いのない涅槃(解脱)の境地へと導くために釈迦が解き明かしたものです。
そしてその実践過程において、物事をやり遂げる強い精神性と、不動の心を養うために、煩悩が多い現世の中でも実践し悟りに至るためのものとして解かれたものです。
さて、この現代においてなぜこの六波羅蜜を取り上げたいと思ったか?
その理由は…
◆道なき道において成就する者なし◆
現代の日本において、「道」を自覚的に実践している人というのは、決して多くはありません。
昔であれば、「武士道」をはじめ「道徳」「剣道」「茶道」など、さまざまな「人の心を高める実践的な道」があったものです。
しかし現代において「道」と呼べるものに出会う機会は稀であり、ましてやそれを実践する機会などになると、より限られてくると言えるでしょう。
しかし「道」のない人生の果てには何が待つか?
その答えは、「混沌」もしくは「虚無」の二択です。
例えば…
◆「異性のとらわれ」
ここに、理想の異性と恋愛関係になりたいと思い、闇雲に異性関係を広げたものがいるとします。
しかし…
・経験を重ねるほどに、何が理想だったのかわからなくなる
・自分が何を求めていたのかわからなくなる
・時間が経てば経つほどコンプレックスが増大していく
・どこまで経験を重ねても、満たされず飢えばかりが募り、ゴールがわからなくなる
・どれだけ経験を重ねても「もう終わり」の合図が見えないまま、虚無感に苛まれる
こうして「歩めば歩むほどに、進む先」が見えなくなる。
これが、道がない場所を歩む恐怖であり、不安であり、絶望であると言えます。
(これは、無明会とご縁があった会員さんの例を取り上げた形です)
あるいは…
◆「財物のとらわれ」
ここに、お金持ちになりたいと思い、むやみやたらに事業を広げ拡大しようとしたものがいます。
そして…
・お金を自分より稼いでいる他者の存在が羨ましくて悔しくて苦しい
・もっとお金が欲しい、という乾きに苛まれるほど、余裕がなくなり人が離れていく
・成果が出るほど、これをいつまでも繰り返すのかと先が見えなくなり途方に暮れる
・事業を作れば作るほど、時間がなくなり、安らぎとは程遠くなる
・常に上を目指さなければという焦燥感に苛まれ、夜も落ち着いて眠れない
(これも、無明会とご縁があった会員さんの例を取り上げた形です)
◆果てしない「欲」と「エゴ」を肥大化させ続ける、果てなき「資本主義道」「競争社会」の実践
言うなれば、現代を生きる多くの人は、このような道を実践しています。
「欲」「エゴ」「快楽」の道。
己の我欲をどれほど満たせるか?
己のエゴをどれだけ満たせるか?
己の快楽をどれだけ満たせるか?
そして。
そこに「安らぎ」はありません。
ただ果ても終わりもなく「上」がある。
「満足」などを見出そうものなら、四方八方から「向上心がない」などと吊し上げられる。
それが東京を中心とする競争主義の世界です。
そして、登れるところまで登った果てに、人は「老い」を迎え、その蟻地獄のようなレースからいずれ脱落していく。
その死骸を踏みながら新しい世代がまた終わりなく「上」を目指していく…
そういう修羅の世界が広がっています。
これこそが「満たせば満たすほど、上が見えてきて、飢えと乾きに苦しむ」という、終わりなき虚無と混沌に繋がる歩みである、というのです。
◆「競争しなくていい」「結果出さなくていい」「弱者でもいい」
などという気はありません。
現世を離れて山奥に籠る、いわば「出家」の生き方を実践するのでもない限り、私たちは現実世界を世渡りしていく必要があります。
むしろ資本主義の世界であるからこそ、自分の心の安らぎを守るために、ある程度の「力」の獲得は必要不可欠である。
ただし、その歩みにおいて、心に定めた「道」がないのなら、それは不毛の荒野をいくがことく…例え一時的な「勝利」があっても、終わりなき混沌と虚無に付き纏われる人生にしかならないのです。
現代の我々がいまだに、いやこれからもいつまででも学び、実践できる「道」。
心の乱れや執着を取り除くことで、自らの内なる力を引き出し、描いた理想を実現していける「道」。
それが、六波羅蜜という「道」です。
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・布施(ふせ)
自分の持つものを他者に施す利他心を養う。
・持戒(じかい)
定めたルールを守る意志力を強める。
・忍辱(にんにく)
目的のために、どんな苦難にも耐える忍耐力を養う。
・精進(しょうじん)
一分一秒を前進のために試行錯誤する向上心を養う。
・禅定(ぜんじょう)
心や人生への深い洞察力を養う。
・智慧(ちえ)
人生や宇宙・心理などの高い叡智と繋がる。
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これらの六つの具体的実践を通じて、我々は、このノイズおおく、信念を貫くことさえままならないこの現世から、自分の人生(いわば自分軸)を守り、迷いや乱れなく自分の魂が理想とする人生へと最短で歩めるようになります。
本編では、この六つをどのように実践していくか、具体的なナビゲートとともに、対談形式で解説していきます。
また条件付きの特典において、この実践者へのフィードバックをしている映像を追加で公開します。以下はその一部です。
この無明会の中核をなす「六つの具体的な実践」を、あなたの人生に取り入れる価値があるか、ぜひここから確かめてみてください。
それでは、こちらから、学びをはじめてください。
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