怒りの先の悲しい気持ち
子供と話していると
根源は『悲しい』という気持ちなのに
それが周りにまわって、
違うところで『怒り』という形で現れるときがあるなと感じます
かなしい気持ち乗り越え方の根源は
本当に至ってシンプルなんだろうな
思い通りにいかない事があると
怒りとして表現してきます
大人でも多々、そんな瞬間ありますよね…
先日、我が家の場合はこんな事でした
wawaは、停まっている車を見て、
すごく嬉しくなり
駆け寄ってタイヤを触りました
今回は、運転手さんが乗っていなかったので
大丈夫ですが、やはり危ないので
注意しました。
しかし、注意をされたwawaは、
注意された事に対して
もうヤダ!もうママなんて嫌い!
遊びたくない!と怒りながら表現してきました。
wawaは注意された事がかなしかったのです。
しかし、私は、嫌いっ!という言葉に
ガーン😨
嫌い!なんでそんな事を言うんだ!
きっとお友達同士で言い合っているのかもなと。
その言葉を使った悲しい気持ちを
聞いてみる事にしました
ママは、wawaがママの事、大好きって知ってるから、大丈夫だけど、お友達に嫌いって言ったら、悲しいよ…
なんで嫌いって言葉を使ったの?
ママと離れて保育園に行くのが悲しかった
ママと本当はずっと一緒にいたい
根源は、もっともっとシンプルでした
『寂しいよね。ママもおんなじ気持ちだよ』と
抱っこをしていると
いつものwawaに戻りました
始めは、
ママと離れる事が悲しい▷
保育園でお友達同士で好きだの嫌いだの言い合う
▷ママと会ってホッとしたかったのに注意された▷怒りとして表現された
悲しいと感じた根源がどこなのかを探る
その気持ちを知る、
受け止め、共感し、抱きしめる事で
次に進めるものなんだなと
人間のシンプルな根源を感じます
皆さんは、悲しいや怒りの気持ちと出会したとき
どのように乗り越えていますでしょうか