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推しごと 220206

noteを始めてから、書きたかった推しのことより自分のことばかり書いてしまいがちなので、今回は推しのことに集中して書いてみます。

考えていること/伝えたいことを文章にして組み立てて表現する、って自分でやってみるととても大変だなと実感している。表現のかたちはいろいろあって、日々の日記・詩的なもの・エッセイ・淡々とした記録もどれも好き。だけど自分が書いてみると、なんだか違う感じがしたり圧倒的に語彙力が少なくて、思っていることはあっても、それを適切に表現出来る言葉や組み立て方がなかなか出てこない。でも書いてみようと思い始めてからは、読む時の意識するポイントが変わってきた。なんとなくしている作業を人に教える側になったとき、初めて考えるようになった感覚に似ている気がする。言葉にすることも絵を描くことも、これまでいろいろな表現方法を試しながら考えてきたように、文章にすることも試行錯誤しながら続けてみようと思います。

推しのインタビューを読むのが好きです。先日積んであった雑誌やネット記事をひとつずつ読んでは、好きだなあと思っていろいろ思いを巡らせる至福の時間。自分の中で好きになった人に対して「こんな人になりたい」という憧れがあって、どうしてこの言葉を発したんだろう、とかこの言葉を発するに至った経緯はどんな背景があったんだろうなどとを考えたり。その時々の悩みに対して、アスリート・役者・お笑い・音楽・作家と様々な分野で活躍する人々の考え方を知って、何かに気づいて視野が広がる瞬間が心地いいし、もっと知りたくなる。

ここで書いている推しにもそういう感情があって、演技や業界や自分のことについての考え方がとても好き。多く語られなくてもその一片をすこし見せてもらうととても楽しい。単純にそういうところ好きだ〜〜!って思う感情もあれば、なるほどそういう考え方もあるんだ…と気づきに繋がることもある。育った環境も、過ごしている世界も全く異なる人物から出てくる言葉や考え方ってすごく面白くて、だから推したくなるし夢中になっていく。演技も声も話し方も大好きなんだけど、自分が見たり聞いたりした中で想像している推しの人となりがとても好き。

実際のところで、何を思っているかや何を考えているかはわからないけど、不快な思いや迷惑だけはかけないようにしたい。情報収集しているTwitterアカウントでは、感想を書くにしても何を書こうか考えすぎて手が止まってしまうし、うっかり誰かの解釈や感想を読んだら、きっとむっとしてしまうと思う。そういう気持ちをなくしたいな〜と思う時もあるし、後から後悔したくない気持ちもある。こうして推しへの気持ちを書き続けているうちにもしかしたら変わってくるかもしれないし、ずっとこじらせたままかもしれない。でも推しの活躍や活動を精一杯応援できればそれでいいし、推しについて思うことや考えていることをもっと磨いてみるのもいいかも。今日はそんなことを思った日でした。

今日もまた可愛いグッズを見かけて手が動きそうになって危なかった…可愛すぎる。。。今回のイベントガチャも全然こなかったので、諦めます。。。