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ふたたび絵を描くこと

推しくん&推しキャラグッズ散財危機を乗り越えて、最近は程よく節度を保った推し活が出来ている気がするこの頃です。先日のように時々推しくんの魅力に大騒ぎしている時もありますが、ここで絡まった気持ちを解いていくことが出来ているので大きく歪むことが減ってきました。推しくん好きだ!という気持ちを抑え込まなくなった影響で、今では持ち物やらスマホのホーム画面やら至るところに現れ始めている最近です。

絵を描くことについて。絵を描くことは私の推し活のひとつで、ファンアートを描くことが好きです。推しくん自身を描いたり出演作品のキャラクターを描いたりしますが、これまで勇気がなくて名前を伏せてネット上のどこかへ載せてきました。が、このnoteを書き始めたあたりのモヤモヤしていた時期に推しくん創作アカウントも一次創作アカウントも、一気に削除してしまったのでした。

通知がこない設定やツールを使っている上に、誰かと交流していたことも無く、特別な何かがあった訳でもない。ただ何もかも嫌になって0か100かみたいな思考に陥って消してしまった。数年ぶりに創作を再開したので、本当は途中で投げ出さず長く続けていきたい気持ちもあったけど、あの時消してよかったと思う。

整理して片付けていくことは「継続する」ことの中で大事な工程だから、アカウントは消してしまったけど、全て無くなったわけじゃない。 絵を描く以外の表現や思考整理を始めてみたことで、こうしてまた描きたい気持ちが湧いてきているし、昔描いた絵を見返して思い出したこともある。何をどうこだわっているメモだとか、推しくんを描き始めた日付とかも、大切なものはちゃんと残っていて、見えている。

形をつくる、塗り方や線の表情を変える、気持ちのいいテクスチャを探す…ということが趣味(?)なので、これからも試行錯誤していこうと思います。

推しくん創作のほうも、整理して少し変化させてみました。自分の中だけの変化なので、何かが大きくは変わるものではないけど、少しだけ前に進めたので満足しています。

読んでいただきありがとうございました。絵を描くことについて終わります。