ぼやき 230202
このことをどこにも吐き出すところがなく、ただ一度文章として書き起こしてみたい。その気持ちが高まってなんとかしたいなと思い、今思っていることを書いてみたいと思います。いつもここで主に語っている推しくんの話ではありません。何の話か誰の話かぼかして書いていきます。
他人の痴情のもつれに興味がありません。二股・浮気・不倫・熱愛…その他いろいろありますが、不道徳な行為であってもその状況によって不快になる場合もあれば、そうなった経緯について理解できるかもしれないと思うこともあります。
誰かがスクープされ、一時的に騒がれる。この騒いでいる状態が嫌いです。
驚きやショックで騒ぎたくなる気持ちもわかります。その騒いでいる中を分析する気は起きません。その人に対して悲しみ怒る人もいれば、その行為に何か考える場合もあるし、ただ日々の鬱憤をぶつける先が見つかったことで叩くだけの人もいる。特に興味はないが、日常の話題として話すだけの人もいる。誹謗中傷は別として、意見を交わしあうことは自由。ただ私はそれが誰であろうとそういう状況が嫌いで怒りが湧きます。
その人がよほど嫌われていたり、恨まれていたりしたのかもしれない。報道されることで、罰せられる方がいいのかもしれない。でも、男女の色恋は当人同士で解決してほしい。詳しく知りたくない。今思うこの気持ちは、私がその方に対して、少し特別な思い入れがあるからそう思うだけなのかもしれません。私がこのnoteで語る「推し」の表現には当てはまらないかもしれないけど、初めて好きなキャラクターから役者を認識して、短い間だけど追っていました。特別強くなかったとしても、好きな人・応援している人のことだったので驚きましたが、思うことは「出来れば知らないままでいたかった」です。その方に限った話ではなく、このような内容は大勢に知ってもらう必要がある事なのでしょうか。こうなるに至った理由が何かあるのかもしれませんが、詳しくはわかりません。知りたくないので調べません。
これを考え始めたきっかけは、あるつぶやきを見かけたことが始まりでした。今自分がしてることってストーカーみたいなもので、一方的なものだからできることなのであって、好意を持ってない人間からされてるこの行動って、よほどのことはしないにしても自分がされたらすごく嫌だなと想像して落ち込みました。すべて自分を基準に同一に考えることも違うと思います。芸能活動をしている人と、そうでない人が同じ思考になるわけではない。そういうことをあれこれ考えていた先に最終的には「推しが考えていること・思っていること、本当のことは知らないままでいたい」と思いました。
本当のことを知って、今自分が勝手に作り上げている幻想を壊したくない気持ちもあるし、否定されたくない。推しくんが特別に思っている人、特別だと思っているファン、本心など何か思うことがいろいろあったと想像しても、本人が公表したい・伝えたいという意思をもって発表されたものでなければ、知りたいと思わないし、聞きたくもない。要は事実としてある現実と向き合いたくないだけなのですが、知らないでいれば、見えないままであれば、それは「無」と一緒だと思ってます。知らないままでもいれたことを、知って良かったと思ったことは現状ありません。知る前と知った後では、少なからず違いが生まれてしまう。今後もしかしたら何か意見が変わるかもしれないのですが、変化を望まない今はそう思っています。
芸能人でも身近な誰かでも、すべてを知りたいと思うことはありません。もし知ってほしいと懇願されても、もしそれを理解できなかった時、その先が想像できない。よほど分析してみたい思考や感情なら、こちらから教えてほしい…と思うこともあるのかもしれないけれど、この人はそういう思考なんだなと思って終わることがいいと思っています。私は自分自身のことを理解してほしいという欲もあまりなくて、自分で自分のことを話すのは苦手。なぜなんだろうと考えてみたら、どうしようか悩んでいることは別としても、自分で決めた考えや行動を否定されたくない気持ちが強すぎる。
他人と人間関係が出来て、生活や行動を共にするようになったとき問題が発生したなら、互いが互いの行動や思考について話し合うとか注意するとか、具体的なことが出てくると思うけど、何が過激で何が過剰かという基準も人によって変わるし、自分以外の人の思考や行動をどうこうすることは出来ないと思う。だからといって何でも言っていい訳ではないと思うし、放置していい問題ばかりでもないこともある。
書いているうちに、「身近な人」に対しての話と「遠くにいる存在」に対しての話と「自分の話」がごちゃごちゃになってきました。吐き出してみたかったことは、じわじわと怒りが蓄積していたことと知りたくないことに対する気持ち…だったのに、それに関する自己分析が同時進行してしまって、散らかってきてしまった。
最近自分で書きだしてみて思うけれど、こうして自分の中でうまく整理が出来ないことをいちいちこうして気が済むまでどうこう考えてしまって、結局答えが出ないことも多い。会話するたびに聞いてる方をだるくさせる。今までたくさん困らせてきたのかもしれない。自分勝手なこの散文は何にもならないものだとしても、今自分に必要なことと思って書いています。「とにかくなんでもやってみる」を実行しているうちに、見え方や行動も変わるかもという期待だけあります。今までしたことがないので、最終結果を予想できないので、手探りでも続けてみたい。
いつもこだわりすぎて前に進まない。進みが遅い。何が余分で何が必要か、それをもっと早く判断できるようになりたい。こういう自分の面倒な部分をもうすこし削減できるようになれたら一番いい。
なんでもないぼやきでした。
2023年の推しごとも徐々に増えてきていてうれしい毎日です。
推しくんはいつもかわいいので本当に癒されます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。