推しごと - 推しくんに夢中
推しくんの出演作一覧を眺めていると、放送当時に興味を持って見始めたけど途中で見れなくなってしまった作品やタイトルを知っていて見たかった作品がいくつもあった。あれにこれにも出ている!全部見たい!という願望をすぐ叶えてくれる配信という素晴らしい環境。環境に感謝して、気になっていた作品から順に片っ端から見始めました。
気になっていた作品の主演、気になっていたキャラの担当、ど真ん中から予想外まで…出演作もたくさんあるのでまだ見れてないものもたくさんあるけど、作品も演じるキャラクターもどんどん好きになっていくばかり。
推しくんの演技が好きだ。声の表情や息づかいと温度が好き。爽やかで心地いい声色も、かわいい演技も、身動きがとれなくなるような迫真の演技も、独特な話し方も、それぞれ異なる声の表現。心がわーっとする時もあるし、痛いぐらい心が締め付けられることもある。想像をどんどん超えていく。まだ声優業界や声の世界、演技の世界、歌の世界、聴覚の世界など知らないことも多いので、推しくんを初めとして世界が広がっていくこともとても楽しい。
より深く推しくんに夢中になってしまったのは、その人柄だった。見てても聞いてても、推しくんはとても面白い。話す内容しかり、会話のリズムや雰囲気に口元が綻ぶし、癒される。予想しないようなことが起きるワクワクとか、意外なリアクションとか、楽しそうな表情とか。やっと答えが見えてきた気がするけど、とにかく推しくんの存在にめちゃくちゃ癒されている。うまく言えないし個人的な感覚だけど、推しくんは私にとって観葉植物みたいな存在かもしれない。いやなんか違うかもしれない…けど、眺めているだけで癒されるし、気持ちを和ませてくれる。空気を変えてくれる。どんなことが起きるか見ていたい。いきなりかわいいとか、かっこいいとか、そういう想像が出来ないところがとても楽しい。
「推し」という言葉は、最初はすこし抵抗があった。でも、今こうしてみると「推し」という言葉が持つ「距離感」がしっくりくる。生活どうなってもいいってくらいめり込んでるし、出来るかぎりのことは何でもしたい、けどリアコではない。気持ちをこじらせてよく分からなくなったりもするけど、別記事で書いたこれまで出会ってきた大きな存在に対して思う感情とはまた少し違う感じがしている。もちろん推しくんの存在に救われてるし、支えになってる。推しくんのもつその空気感なのか、また自分の年齢からなのか、冷静な自分もいなくはない…。そんな感覚を「推し」と呼ぶことに今は抵抗がなくなって、むしろそれ以外なんと呼ぶのが適切なんだろう…と思うまでになった。もっと何かピッタリくる言葉が見つかったら、それについても書いてみたい。
まだあまりうまくまとまりきってないけど、ここ数日推しくんに夢中だということを中心に書き始めてみたら、これがすごく楽しい。こんな風に思ってたなとか、いつも思っていることとか、語ることが全くなかったので、どんな風にその感情を表現してみよう…と考えているのがとても楽しかった。というより、書いてる間はずっと推しのことしか考えてないので、楽しいに決まってる。拗らせていたことも忘れかけていた。
あらゆるものが変化していくことに抗えないけど、現時点で今自分が思うことを残していくことでまた見えてくるものがあると思う。まだ始めて間もないのでわからないけど…挑戦したり、試行錯誤を続けながら、書いてみたいです。
今日も推しくんがめちゃくちゃ最高でたまらなかったので、癒されました。今日はここまでにして、終わります。