自分はいつ宣伝部員になるべきだったのか
はじめに
この記事は2021年9月に超ときめき♡宣伝部にハマったド新規の僕がいつ頃から彼女たちのファンであれば満足するのかという妄想を書き留めたものです。
一応知らない人のために説明しておくと超ときめき♡宣伝部(通称とき宣)は日本の6人組女性アイドルグループです。
書くきっかけ
堀田さんのとき宣の歩みを振り返るブログとそこから派生していく思い出語り等を拝読してド新規なりに生まれた思考をアウトプットしたくなったから。要は便乗です。てへぺろ
結論
先に書いちゃうと2018年、もしくは2020年というのが現時点での結論です。まあ目次でネタバレしてるんですけどねガハハ。意外に感じた方もいると思います。以下理由を並べていきます。
2018年の理由
自分が別のアイドルにハマった年
この年は僕がとき宣の先輩であるももクロにハマった年なんですよね。元々父と妹がモノノフなので小学生の時からももクロchanやライブ映像は見ていた…のですが特に興味を持たないまま時が流れて中学卒業間近。某氏卒業ロスのため家族が流した国立の映像を見たときにビビッと来ちゃいました。正にコペルニクス的転回。仮想ディストピア凄すぎだろ。
急にももクロにハマった経緯を語り始めましたが、なにが言いたいかというと「思春期中期に突入して脳がアイドルを受け入れるようになった」ということ。つまりそれまで国民的アイドルの魅力を散々浴びていたのにも関わらず見向きもしなかったのだから、2017年までの自分は何があっても女性グループに興味を持たない身体だったのだろうという持論です。じゃあ当然それまでにとき宣と出会っていたとして、僕の反応は明らかだよねっちゅう話。
余談ですが上の理論はももクロにハマるまで出会ってから6、7年もかかった事実に耐えられない結果生まれたやつですが認知的不協和の動因低減ぽさがあり違和感が少しあります。
2017年までのとき宣にはハマらないという直感
初期の映像などを見ると今と比べて幼さが残っており、歌やダンスなどが拙い印象を受けます。もちろん動画だけではわからないその時代特有の魅力などもあるとは思いますが、誤解を恐れずに言えば自分が求めるものとは違うかなと。
ときおとめが発売された年
「ときおとめ」、僕の好きなアルバムです。(字余り)
そんな(どんな?)とき宣の1stアルバムは現在も根強い人気を誇っているわけですが最近のライブで定番曲になっているのはすきっ!くらい?これ含めていいのか若干怪しい気もするし。この前完走した夏ツアー2022で披露されたのは15曲中4曲です。
冗談抜きでときおとめは1番好きなCDなので、自分はときおとめ収録曲を全部ライブで聴きたいという願望があります。そりゃあ発売から4年もたっている上に干されてるものもあるのでおそらく叶わぬ願いですが、リリース直後ならきっといっぱい披露してるはず。知らんけど。
杏ジュリアが加入した年
何を隠そうぼくの推し杏ジュリアさんは2018年10月14日に2代目ときめき♡パープルとしてときめき♡宣伝部に加入しています。
僕はライブと同じくらいライブ映像が好きなので基本的に昔のライブも映像が残っていればある程度満足できるタイプなのですが、ジュリアの歩みはリアルタイムで見てみたかったし応援したかった。彼女が放つときめきで笑顔になりたいし、彼女自身が活動を通して楽しさや悔しさなどを含めた様々な感情を抱く様子も同じ空間で眺めていたい、という思いが自分の中で強く存在しています。前任者との比較やアイドル活動未経験で人一倍苦労を重ねた少女が、素晴らしいポテンシャルを遺憾なく発揮するようになる今に至るまでのストーリーの大部分を見逃した後悔の念に押しつぶされそうになってしまいます。(他のメンバーもそれぞれ努力を重ねていることは理解しています、あくまで僕が杏ジュリア推しだから彼女を特別視しているだけです。)
ただ当時から宣伝部員だったとしてまた別の問題があって、(至極当前ですが)ジュリア加入以前はジュリアはとき宣メンバーではなかったわけで。自分がそれまで別の方を推しとしている可能性は十分にあるので、結局加入時は注目していないなんてことになってるかも。多分なってる。まあそれならそれで今より他のメンバーの魅力に気付いてるので無問題。
これは初披露時の映像。いつ見ても泣きそうになってしまう…
問題点
どうやってハマるのか
(高校までは島根に住んでいたので)ハマっても遠いし現場殆ど通えない
A.
夏Sの配信かなんかでワンチャン運が良ければ…
(でも事前番組見たはずだけどとき宣の印象全くない)それはそう。でも重要なライブくらいなら気合いで行ける(はず)。ジュリアの初披露は多分行けない😭
整理①
整理すると2018年は自分にとって
アイドル沼に浸かる準備ができた
リアルタイムでコンテンツを消費したいと思うほど魅力的な要素が多い
そんな年であることがわかります。では次行ってみヨー
2020年の理由
トゥモロー最強説!!がリリースされた年
単純に僕トゥモローが全曲で1番好きなんですよね。自分はCDとしては前述のときおとめの方が好きですが1曲選べと言われたら迷わずこっち。本当に大好きです。前向きさと明るさがもう、最強。あと超とき宣とのシナジーも凄いよねこの曲。ひたむきに努力する彼女たちが歌うからこそ響くところもあるし、イメージにピッタリ。MVも大好き。ついでにとき宣で初めて知った・ハマったきっかけもこの曲。
とにかくこの曲に付随するエピソード・背景すべてが好きです。
トゥモロー最強説!!のMV。曲が始まるのは2:50から
進路を決められるタイミング
これはあんまり関係ないというか大した話ではないのですが、とき宣は活動拠点が東京なのもあってライブやイベントの開催地は関東が多いんですよね。しっかりとしたライブのためなら行きますが広告を眺めるためだけに片道12時間はメンドクサイデス…こんなことになるなら関東地方の大学行けば良かったとちょっぴり後悔。でもリリイベとかを頻繁にやる時期に比べれば全然まだ舞えるのでヨシ!(?)
整理②
Q. 2020年にハマりたかった理由実質トゥモロー最強説だけなのこいつ?マジ?
A. マジ
いや真面目に言うと愛貴ちゃん加入とか改名とか大きな出来事があるのは重々承知なんですけど、自分にとってそれらがトゥモローについての壮大な文脈を形成する要素として吸い取られてしまうんですよ。許せサスケ。それだけ僕の中でトゥモローが大きな存在になっているということで此処は一つ。
総括?感想・後書き
書いてる内に思ったけどそこまで古参になりたい欲強くないかも?どうなんだろう。自分にとって夏の晴れ舞台2022が理性吹っ飛ぶくらい良かったので、それだけである程度満足できている気がします。昔から追っかけてたらどこかで燃え尽きてたかもしれないしね。
たらればを掘り下げるという誰得な内容でしたが、だからこそ気負いせずに伸び伸び書けて良かったです。それにしても久しぶりに人に見せる自然言語の文章を書き切りました。疲れた。たった3000字なのに6時間以上掛かってるらしいです(なんで?)。世の中にはブログを(中には毎日)更新し続ける猛者がいるそうです。畏敬の念を感じざるを得ません。日頃から素敵な文章を世に送り出しているとき宣メンバー並びにスタッフ、そしてときめきブロガーの方々にはとても感謝しています。楽しませて頂いてます。
自分はブログを読むのが人並みには好きなのでもっと多くの人が書いてくれたらなあと考えていたのですが、普段何もしてないのに口?だけなのもどうかと思って今回筆を走らせました。こんな駄文でもいいから皆なんか書いて~。自分絶対読むので。
では拙い文章でしたが最後までご覧頂きありがとうございました!感想などコメント頂けると幸いです。
(追記)
偉大なる先人達のブログへのリンク分かりづらいかもなので改めて貼らせて頂きます。勝手にURL載せて不快に思われたらすみません。
What is 超とき宣 Season2022 Part12 ~とき宣の歴史、5人時代編~
勝手に思い出語り vol.1
思い出語りに便乗していく ~5人時代~
亡霊による振り返り【2016年10月〜編】