サイゼさんエビとイカのドリア復活させて下さい

　昨夜、不安のあまり狂ってしまいましたが無事面接を終えました。私は笑顔が良いそうです、親戚のおじさんによく言われるやつやそれは。明々後日までに決が出るとな、待ち遠しいような一生来ないでほしいような。

　面接を頑張ったので、とりあえず図書館でクールダウンしてきました。文芸雑誌の掲載された小説をいくつか読みました。雑誌の名前全然思い出せないから詳しい感想書けないや悲しい。
　店員さんが紙ナプキンのゴミを落としました。声かけるか迷う、でも忙しそうだしなぁ。あ、今はサイゼリヤにいます。店員さんの魂が抜けている。せっかくキリッと跳ね上げのアイラインが素敵なのに、見るからに元気がなさそう。サイゼに来ると何を食べるか迷いますが、子供の頃はエビとイカのドリア一択でした。ドリアと、辛みチキンかポテトで満足。今はペペロンチーノと辛みチキンとポテトとちっちゃいもちもちしたパン・・・満足しようとするとこれくらい食べないといけない。

　サイゼリヤのいいところ、それはドリンクバーに爽健美茶があるところです・・・！カフェイン弱者にとってドリンクバーはもはやジュース一択。しかしジュースに人権はない。となると眠れず、胃が荒れるのも覚悟でウーロン茶を飲むしかなかったのです。そんなドリンクバーの歴史が覆される爽健美茶の実装。まさに痒いところに手が届く素晴らしいサービス、ついでもエビとイカのドリアを復活させてほしかった。
　採用されたら、バイト先にパソコンが入ったでかいリュック持ち込んでロッカーにねじ込んだ。シフトが終わったら近くのサイゼで爽健美茶飲みながら小説書くんだ。結局面接官さんにうつ病のことはお話してしまったけど、小説を書いて応募していることは話さなかった。将来的には小説を書く仕事がしたいって話もしなかった。本当に小説家になりたいかもわかってないしね自分自身。

　新しい試みを始めようと思っています。それは、日記に日付を付けることです。今まで日記というか雑記というか、中高生時代授業中の退屈を紛らわせるために書いていたもの、それにちゃんと日付と時間を記録してみようと思ったのです。というのも、昨夜不安に打ちひしがれていた自分が今私の中に存在しないのです。なんで不安だったのか、更にさかのぼると、なぜテンションが上がっただけで勢いでバイトに応募してしまったのか。過去の自分が何を考えて何を不安に思っているのか、意外と覚えていないのです。
　過去の決定事項に翻弄されないために、自分の意志は日時と共に記録しておいた方がいいのかもしれません。やってみないとわかんないけど、ノート開いてる時って大体衝動的だから。

　あ、店員さんが落とした紙ナプキンのゴミ、なくなってます。誰かが気が付いた模様です。