見出し画像

ひねくれ水族館②おたる水族館@北海道「鮭は飲み物」


1.「時は来た。それだけだ」

前回、美ら海水族館の時は、ダラダラと書いてしまいました。
水族館に、御託は要らなかったはずです。
水族館の魅力は、もっとシンプルです。

最高のトドショー。

ただそれについてだけ、今回は語りたいです。

二年前のことなので、細部を覚えていないだけです。

2.イルカショー飽和問題→おたる水族館はバラエティ豊か

イルカショーが世の中に溢れすぎていると思うのです。
子どもが行くならいいと思います。1回目なら良いと思います。
しかし2回目以降、けっこう同じじゃね、、、と思います。

ショーって色々あります。イルカショーだけがショーではありません。今回ご紹介する「おたる水族館」のショーはバラエティに富んでおります。

詳細は以下公式HPをご確認頂ければと思うのですが、6個もあるのです。

オタリア(アシカの仲間)とイルカのショー
セイウチ①
超かわいいです。
セイウチ②
でかいのにめちゃくちゃ可愛いです。
アザラシ①
キャッチボール
アザラシ②
わっかキャッチ
しかし、これだけでは
犬やらイルカやらとあまり違いがありません。。。
アザラシ③
見せ場はここです。
アザラシ④
ベルトコンベヤーで出荷されていくみたいに
アザラシが滑り落ちていくさまが
シュールでキュートです。
これはアザラシでしかやれないシュールレアリスムです。
ペンギン①
ペンギンに芸が出来るの??と思いきや、、、
基本的にはただ餌を上げているだけです。
だけなのですが、、、
ペンギン②
ペンギンショーは飼育員さんのツッコミが面白いです。
ボケが活きるのは、良いツッコミが入るからです。

3.トドショーが最高

どのショーも素晴らしいおたる水族館ですが、中でもトドショーが最高です。

このぐらい遠いと思うじゃないですか、、、
あれ、あんまし別に、、、って思うじゃないですか、、、
こんなに近くまで来てくれるんです。
背筋がぴぃーんとなってます。
背筋すごそうです。
大迫力です。
怖いです。

目がぎょろっとしてるというか、ラリッてて超怖いんですよ。
後ろで割と大音量で、ゴジラの音楽とか流れてて、夢に出そうなんですよ。

腹筋やら何やらが半端ないです。
おしりから足のラインがぴぃーんです。
そしていよいよ、、、時が来ました、、、
がぶっといきます。
モリモリいきます。
喉がすごいです。嚥下力がすさまじいです。
食べてるだけじゃなく、飛び込みもしてくれたりします。

4.よそさまの動画紹介

正直、ショーの様子は写真より、動画の方が伝わると思います。再正解数がたくさんの素晴らしい動画を零細ブログで紹介するのは、とても心苦しいのですが、伝えたいのは「おたる水族館の魅力」であって「おっさんのひがみ」ではないのです。。。ということで素晴らしい動画をご紹介します。

まずトドショーですが、本当にこのトドたちのサイズ感、迫力が素晴らしいのです。ぜひ大画面で動画を見て頂きたいです。というか現場に行って頂きたいです。

続いて超有名な、まったく言うことを聞いてくれない超可愛いペンギンさんたちですが、この動画はさらに飼育員さんのプロ意識が凄く感じられるのでぜひ5:00あたりだけでもご覧いただきたいです。

ただでさえペンギンのボケを活かす飼育員さんのツッコミ力が素晴らしいのに、
突然のアクシデントにも笑顔で対処し、マイクも守るというプロ意識が半端じゃないです。

5.まとめ

トドショーが終わったあとの一杯は格別です。

ビールはもちろんサッポロクラシックです。
それにしても素晴らしいトドたちでした。とどのつまりトド。すばらしいトド。あいらぶトドでした。

あんかけ焼きそば
普通にとてもおいしいです
このレトロ感
うむ、このレトロ感

ふわっとしたおたる水族館紹介でしたが、正直、言葉は要りません。(おそらく少ないのであろう)決められた予算の中、企業努力・飼育員さんの努力がとても感じられる激熱スポットです(ネームバリューに胡坐をかいているどこぞのジンベエザメとは違います)

アクセスは決して良くはないですが、(美ら海水族館に比べたらバスの本数が多くて、小樽駅から近い分ぜんぜんマシですし) ついでに小樽観光すれば満足度は200%間違いなしです。

むしろ、札幌・小樽は何度か行ったことがあっても、おたる水族館は言ったことが無いなぁ、という方には最強の穴場スポットだと思います。

(だいたい札幌観光なんて大してすることないので、札幌に行ったら絶対に小樽に行くんです。札幌市民はだいたい小樽デートしてるんです。

小樽駅まで行ったら、おたる水族館なんてすぐです。札幌から小樽まで電車で40分。おたる水族館までバスで25分です。超近いです。札幌が舞台の少女漫画『君に届け』でもスマホで読んでればあっという間です)

大事なことなのでもう一回貼っておきます。
これこそが企業努力なのです。

ということで、ぜひぜひ、おたる水族館に足を運んでほしいというお話でした。

今回も与太話にお付き合い頂きありがとうございます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?