共同プロジェクト型のビジネス(学校)

世の中には対価に対して商品を売る等価交換型のビジネスと、共に問題解決をして価値を生み出す共同プロジェクト型のビジネスがあるそうです。

私は歯医者に行けば、最適な治療をお願いしたい(でも、今までの治療箇所を覚えていなし、予防の歯磨きをめんどくさがる、)。
美容院に行けば、一番似合う髪型にしてほしい。
デパコスカウンターでは一番肌質や顔に会うファンデーションを選んで欲しい。
などと思っていたが、レベルの高いことを求めすぎているなと感じていた。

小学校教員のときを思い出すと、先生に任せすぎている保護者に不満をもっていた。
自分の子供のことなんだから、親が一番子供のことを観察して、なにが合っているのか考えて、主体者意識をもってほしい!と。
でも、自分が顧客になったとたんに主体者意識が低くなっている。

等価交換型と共同プロジェクト型を意識することで主体性をもちたい。
また、保護者に主体性をもってもらわないといけないことを学校が伝えることも大切ですね。
もちろん、学校としてやるべきことはやった上で。

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