次女2歳の頑張りに気づいた話

三姉弟の真ん中、次女2歳。

2歳児らしくイヤイヤするけど、
その辿々しいお喋りの様子や、ゆるキャラのような三頭身体型から、わしゃわしゃしたくなる愛くるしいの塊のような女の子。

3番目長男出産のための入院期間を経て、更に父ちゃんっ子になったなぁーと、ちょっと寂しい気持ちも感じていた。

その次女が2ヶ月前くらいからしょっちゅう熱を出す。
検査しても感染症は陰性ばかり。
今日産後ケアで来てくれた助産師さんに何気なくその話をしたら
「自家中毒かもねぇ〜普段は遠慮してお父さんに甘えに行ってるけどやっぱり寂しいのよ、お母さんの気を引こうとしてるのかもね」
って。。。。

絶句した。

そんな可能性、1ミリも考えたことなかった
わかりやすい嫉妬や赤ちゃん返りをする長女とは違い、飄々とした性格なんだなぁと思ってた次女が。
でも考えてみればそうなのかもなぁ
発熱を繰り返すようになったのは、3人目の産後1ヶ月くらいから
胸が締め付けられるくらい切なくなって、
助産師さんの前でボロボロ泣いた…

そして夜、長女が寝て、長男に授乳してる間1人で布団をかぶってうとうとしてた次女。
それを見て堪らなくなり、授乳を中断。
「かあちゃんと2人で寝よう！ぎゅってしていい？」
って聞いた時の
次女の照れ笑いしながら「えぇっ」って言ったあの瞬間のこと
ずっと忘れたくない。
母ちゃんのこと思い遣って遠慮して甘えられなかったんだね。
頑張って耐えてくれてありがとう。
気づけなくてごめんね。

だからと言って3人に、それぞれみんなが満足するように接することってめちゃくちゃ難しいし、
どうやったらそんなことできるかわからない。
だから今は、今日の夜みたいに、
特別2人だけだよって時間を作ったり、
大好きのギューさせてってみんなの前でもしてみよう。

子育てめっっちゃ難しいけど
生きてるだけでありがとう
母ちゃんの子に生まれてくれてありがとう
どうかこの愛を受け取ってください
3人の愛情タンクを満たしたい
それを目標にしよう
今決めた
声かけがどうのとか、学ばなければいけないこと
たくさんあるけど、
愛を伝えたい
これを意識して接してみよう
初めて内側から湧いてくるのを感じている

#最期を選ぶということ
#人はどう死ぬのか
#久坂部羊