初めまして。始めます。
Twitter上のなにげないやり取りの中でふと「袋もの100点チャレンジ」というワードが頭に浮かびまして。
100点満点の非の打ち所のない完璧な袋ものを作る
という意味ではなく、
袋ものを100個作る
という意味です。クオリティではなく、数です。
100個作る前に飽きるのが目に見えるのですが、思いついてしまったのでしようがないです。挑戦してみましょう。飽きたらそこまでということで。
というか、なぜそんなことを始めるのか、ですよね。
十数年思い続けていることがある。
この世界(この世界?)の入り口がパッチワークキルトだったため、いろいろな柄の布を持っていないといけない、と思い込んでいた時期がありました。
しかし、こんな感じの生地を集めようという方針を当時はたてられず、端切れコーナーにある端切れや端切れセット、生地の福袋などの玉石混交なものを節操なく手当たり次第に購入していていました。
そのように購入された当時の生地たちがいつまでも収納スペースを圧迫する状況に対し、
生地を減らして収納スペースを増やしたい。
気に入った生地にだけ囲まれたい。
と思い始めたのが十数年前。
漫然と集めてしまった生地を減らしたい
当時漫然と購入した生地の在庫を減らして、気に入った生地だけ手元に置きたい。
減らして収納スペースを増やすと同時に、ステキ生地をお迎えするためのスペースを確保する。出さないと入ってこないですからね。
そのために、生地の新たな購入はいったんやめて、手持ちの生地だけを使って何かを作ることで在庫を減らそうとしていました。
なのに、本気度が足りなかったのでしょうか、在庫は一向に減りません。
「袋もの100点チャレンジ」」なんて思いついてしまったのは、もう少し真面目にやれということなのでしょうね。いやいや、不真面目だったわけではないですけれどね?
今ある生地の在庫を減らす。今回のチャレンジはそれだけが理由です。
補足ですが、生地をそのままごっそり処分する、ということができません。できたら楽なのですけれどね。
何か作っていくことでしか在庫が減らせない性分です。
(2023.3.3 追記:なんてことを書いているのですが、もっともっと大事な事が根底にあることに気づきまして。そのことについて書きました。↓ )
飽きっぽさをなんとかする
始めるのはいいとして、最後までやり通すのに一番の敵となるのは、自分の飽きっぽさです。できることなら飽きずに長く続けたい。飽きるのを少しでも先延ばししたい。
そう思ってこの note を準備しました。
「やる」とオープンにすることで、(見てくれる方がいなくても)頑張ろっかな、という気分になる、はず。
続けるために宣言するのは大事、と何かに書いてあったので、こうして書いてみました。
あともうひとつ、「袋もの100点チャレンジ」を別の、もう少しあかぬけた言葉で言い換えたら気分も上がるのではないかと思って、
考えたのですけれどね、
結果、
『Mumuco makes 100 bags』
もしくは
『Mumucoふくろものを100点作ります』
となりました。ひねりがなくて残念な出来。AIに考えてもらうべきでした。AIを使いこなしたことはありませんけれどもなんとなく。
大丈夫かな、これでやる気は続くのかな。
こんな出来ですが、こだわりは、オンリーワンのタグを作るために固有名詞を入れたことです(お友達からアドバイスをいただきました)。
どちらか一つ選ぼうと思っていましたが、どちらも使おう。
ルールなどは別記事にします。
厳密なものではありませんが、備忘と平穏のために。
焦るような時、変なところに力を注ぐような時に初心を思い出せるように。
(さっそくこちらに書きました ↓ )
最後になりましたが、私は素人です。
パッチワークキルト教室に半年くらい通いましたが、ハンドワークでしたので、ミシン使いは我流です。ハンドメイド動画をあげていらっしゃる皆様の美しいミシン使いにうっとりしています。
これからよろしくお願いします。
なまあたたかく見守っていただけるとさいわいです。
※アイキャッチの画像はギャラリーからお借りしたものです。ありがとうございます。