村上純一郎

株式会社mumm/マイプロジェクト福井県地域パートナー 福井で高校生/大学生の人材育成領域の仕事をしてます。 ビールとサッカーがあれば生きていけるアラサー。 自分の人生を自分の意思で選択できる人材を育てたい人。

村上純一郎

株式会社mumm/マイプロジェクト福井県地域パートナー 福井で高校生/大学生の人材育成領域の仕事をしてます。 ビールとサッカーがあれば生きていけるアラサー。 自分の人生を自分の意思で選択できる人材を育てたい人。

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最近の記事

自己紹介#5~カタリバ~

noteをはじめて5年近く経っていることをちょっと振り返ったのと、 なんかいろいろあったなぁ…とふと思ったんで、自己紹介のその後を書いていこうと思います。 (あと結構、大学生を中心に読んでくれている人が増えてきたのもあり。面白いのかはよくわかんない。) ↑過去のものはこちらからどうぞ。 2018年の1月に僕はカタリバという教育系NPOに入社しました。 おそらく今でも、教育業界トップクラスのNPOだと思います。 試用期間の3か月は東京での仕事だったので、自分自身初の上京

    • エキセントリック・カレッジとは「距離感」だと思う。

      今年度、クラス担任(コーディネーター)として関わらせていただいた、エキセントリック・カレッジが終了しました。 ホントに自分の人生にとっても影響のある企画だったなと思ってます。 会社のnoteに簡単な活動報告を記載してますが、 こちらで個人的な気づき・学びのことを書いてみようと思います。 そこそこ長いです。 活動報告はこちら↓ 多彩すぎる受講生申込時点で90名、選考会に60名、定員は当初15名。 期待を持って申し込んでいただき、選考をして選ばせていただいた25名。 メンバー

      • 【マイプロジェクトアワード福井県Summit】高校生の前で「あなたのマイプロジェクト」を語ってくれる大人・大学生を募集します。

        探究学習や課外活動などを実行した全国の高校生が一堂に会し、 活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える、日本最大級の「学びの祭典」。マイプロジェクトアワード。 全国約20会場で行われる地域Summitの中で、 福井県Summitに参加する高校生に向けて、「あなたのマイプロジェクト」を語っていただける大人・大学生を、マイプロジェクト福井県事務局が募集します。 マイプロジェクトが大切にしているもの「マイプロジェクト」は教育系事業を展開する認定NPO法人カタリバが運営す

        • 「mumm代表」として本格始動します。

          本日2022年4月1日より、本格的にフリーランスとして活動します。 半年前に決断をし、会社を2つ辞め、6か月かけていろんなことを考え悩み苦しみ、今日を迎えました。 決意表明含め、今考えてることをアウトプットしたいと思います。 なんでフリーランスになったのかまず大前提として、僕自身、1人でガンガン切り開いていく経営者タイプではないと自負しています。 明確な実現したいことや、やりたいことがあるわけではなく、アイディアマンでもない。 正直「社長の右腕ポジション」的な場所に安住する

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        • メモ用
          3本

        記事

          ダメオジになりたくない

          高校生・大学生領域に足突っ込んで仕事してるのもあってか、 最近、自分より優秀な、自分より若い方と出会うことが多くなっています。 先月、福井市内の高校生がこんなイベントを仕掛けていました。 この規模感のイベントを高校生が実行できるのがすごすぎる…。 僕が年間通して伴走させてもらっているコノマチクラス。 そこに来ている高校3年生の子は福井のe-sports協議会に入って、県内全域規模のイベントを企画しているらしい。 教育領域に目を向けると。 いつもお世話になっているBEA

          ダメオジになりたくない

          コーチングを3ヵ月かけて受けてみました。

          去年の12月から 「ずっと受けてみたいなーどうしようかなー」と悩んでいた コーチングを受けてみました。 そこで得た気付き(良かったことと良くなかったこと)をアウトプットを兼ねてまとめてみたいと思います。 「コーチング受けてみたいんやけどどんな感じやろ?」と思っている人が 受講するためのきっかけになると嬉しいです。 コーチングを始めるまでのきっかけきっかけは石榑まりさんをご紹介いただいたことでした。 こんな素敵な塾も運営されてるすごい方。 最初はコーチングを受けるためで

          コーチングを3ヵ月かけて受けてみました。

          『課題』とは何か

          「地方都市は人口減少が激しく…」 「SDGsでプラごみの減少を…」 「空き家が増えてきており…」 高校生や大学生のプレゼンを聞いているとこういう話を多々聞く。 確かに、上記の内容は課題だと思う。 けどそれが自分が解決したいと思う・解決すべき問題かは また別の問題じゃないかなと。 僕の実家は周りに田んぼだらけの、いわゆるド田舎。 住んでる人も少なく、数えたことないけど空き家もそれなりにあると思う。 けど住んでる人はイキイキしてるし、人との繋がりで生活が成り立っていることも

          『課題』とは何か

          夜の淵

          今年も東北で3月11日14時46分を迎えました。 朝からFacebookのTLに流れる震災関連の記事の数々。 カタリバも朝一で記事を投稿していました。 別に普段と変わらぬ日常。でもその時間までなぜかソワソワする。 14時近くまでそんなよくわからない感情を持ったまま過ごす。 14時46分。黙祷。 町内放送で町長のあいさつがあったのちに、サイレンが響き渡る。 1分後目を開け、町の人と軽く雑談し、その場を去る。 そしてまた職場に戻り、PCと向かい、仕事を終え家に戻る。 なん

          顔が見えない

          マイプロジェクトアワード地域Summitを3地域(北陸・岩手県・東北)関わらせていただきました。 高校生の熱いプレゼンを聞きに聞きまくった2月でした。 いろんな高校生のプレゼンを見てきましたが、 面白いなーと思ったのは「誰のためにやっているのか?」「何のためにやっているのか?」が伝わるプロジェクト。 そこに自分の思いが乗ってるチームは全国Summitに行く行かない関わらず魅かれるものがありました。 逆に、「誰かのためでも、自分のためでもなさそう」に見えたプロジェクト。 正

          顔が見えない

          最近、笑えなくなったらしい。

          「じゅん、顔怖いよ」 「村上君笑って!」 最近こんな言葉をかけられることが増えた気がする。いや増えた。 別に俺は多く笑うほうではないけど、別に全然笑ってないわけではない。 サッカー見てるときは基本笑顔やし、(もちろん負け試合は真逆) この世で1番かわいい姪っ子を見るときは終始にやけてるし、 酒の場でも依然と変わらず過ごしている。はず。 ただ、仕事中や日常でも、 深く思考しようとするときはかなり鋭い表情になるらしい。 これは中学生にもよく言われる。 この「自分から見えて

          最近、笑えなくなったらしい。

          2019年やってよかったこと

          あけましておめでとうございます。 いろいろあってnote自粛してましたが、ボチボチ書いていこうと思います。 2019年はなんというか、「うまくいかんなぁ…」と思う1年でした。 うまくいったことといかなかったことを足し引きしたらマイナス、みたいな。 2020年はその分巻き返したい。 まずは2019年を振り返りたいと思います。 ①BUMP OF CHICKENのLIVEに行った 「初っ端これかい」という突っ込みはさておき。 2019年はLIVEに結構行けた年でした。 3月

          2019年やってよかったこと

          福井で「意思決定できる人」を育てたい

          はじめましての人ははじめまして。 お久しぶりの方はこんにちは。 福井県大野市出身、今は岩手県大槌町で仕事をしている村上純一郎と言います。 詳細な自己紹介は以下をご覧にいただいてもらえると…。 改めてこんなエントリーを書いているのは、 表題の通り、福井で「意思決定できる人を育てる」仕事がしたいと思ったからです。 しがない僕と何かしたい、ここに行くと何か生まれるんじゃね?みたいなつながりを求めてます。 急になんでこんなことが浮かんだのかというと。僕は今岩手県大槌町というとこ

          福井で「意思決定できる人」を育てたい

          Think Visionary.

          僕はずっと0→1が苦手な人間だと思っています。 大学のときのNPOで考えた企画も、 「おもんない」と一蹴されることも多々あったし、 がんばって開催した企画に来たのは数名ということも多々ありました。 でも僕は1→10が得意な人間だとも思っています。 既存の企画の課題点をロジカルに整理・改善しリリースしたり、 すでに定着している組織内の仕組みやルールに疑問点を持ち、 より使いやすいようにすることは前職現職問わずやってきました。 (だから「会計」というルールの中で改善を行う会

          Think Visionary.

          「自分にはこれしかないんです」と語る女子高生に涙した話

          約1か月振りの更新です。 繁忙期を言い訳に書けてなかった… がんばって更新していきます。 SCHのネタを貯めてたEvernoteが消えてしまったので 違う話を書きたいと思います。 3/22-24に東京へ。 目的は前回書いたマイプロジェクトアワードの全国Summitを見るため。 (30人程度の高校生といっしょにツアーを組んで参加してきました。) 岩手県大会は引率を兼ねて行っていたため、今回はじっくり見ることができました。 全国大会は予選・決勝(代表プレゼン)に分かれてい

          「自分にはこれしかないんです」と語る女子高生に涙した話

          2/17マイプロジェクトアワード岩手県大会

          前回、PBLについて書くと記載しましたが、それに関連するので自分の感想も含めて今回は記入します。 2/17に盛岡で行われたマイプロジェクトアワード2018岩手県大会に 引率という形で参加してきました。 去年は運営スタッフとして大阪と東京にいたので新鮮。 マイプロが気になる人はこちらをどうぞ。 学校部門と個人部門それぞれからエントリーしたプロジェクトが 自分がやってきたことを語る場。 プロジェクトを進めるのがケの日なら、アワードはまさにハレの日。 地道な努力を積み重ねた高

          2/17マイプロジェクトアワード岩手県大会

          カタリバでなにやってるん?

          前回堅い記事を書いてみましたが、アクセス数半分ぐらいになりました。笑 こういうのってnoteと親和性が低いんかな。 そういうのは専門家さんのブログに任せて自分の身の丈にあった記事を書いていこうと思います。 今日は「じゅん、岩手で何やってるん?」っていうのを書いていきます。 僕は認定NPO法人カタリバという会社に所属しています。 「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げています。 キャリア教育プログラムとして主に全国の高校に導入されているカタリ場 被災地

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