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サイモン&ガーファンクル 2009年来日公演
【過去の演奏会より】
日時:2009年7月13日(月)
場所:京セラドーム大阪
・サイモン&ガーファンクル
【演目】
・2009年 JAPAN TOUR
1982年後楽園球場での初来日公演以来、27年ぶりのコンサートに行った。
京セラドームはよく空調が効いていて7月でも快適、音はデッドでコンサートはやりやすいのではないかと思った。やがて2台の左右の大型スクリーンに彼らの紹介が流れ始め、ステージに照明がつくと彼らは黒いシルエットとなって現れた。
まさに神が降臨した瞬間だった。大歓声が彼らを迎えた。
それからは、演奏のたびに体の中に眠る名曲が次々と蘇り、心のアルバムがめくられるような感覚を得た。
サイモンのギターの技術は相変わらずすばらしく、ガーファンクルの高声もすばらしかった。ただ、"明日に架ける橋"は昔の録音のような高声のメロディが味わいのあるアレンジになっていた。
アメリカでは『Thank you so much NEWYORK CITY!』と叫んでいた録画を見たが、京セラドーム大阪では『OOKINI Osaka!』となっていた(アートの方かな?)のが印象的。
あっという間にコンサートは終わった。歴史上の人物に出会ったかのようだった。