タクシーの配車アプリはモブがオススメ
これはもちろん自分の主観だ。
人によっては他の配車アプリのほうが使いやすいという声ももちろんあるだろうし、好みもあるので否定はしない。
ただ、大阪に住む自分にとって一番使い勝手が良かったのが、MOVだったというだけの話だ。
他にもDIDIやJapanTaxiなどがあるわけだがなぜMOVなのか?
それはやっぱりわかりやすい操作手順と使いやすさにある。
当然タクシーの配車アプリなので乗りたいときにタクシーが捕まらなければ意味がないのだが、たいがいの地域はカバーしているように思われる。
体感的な話にはなってしまうが、7割ぐらいのカバー率でタクシーが捕まる感じだ。
対してDIDIの方が気持ちカバー率が高いような気はするが、7/13から仕様が変わり、1回乗車するごとにアプリ使用料を取られるようになってしまった。
大阪では260円みたいだが、この時点で使う気が失せた。
ちなみにアプリの使い勝手も決していいとは言えない。
JapanTaxiはいい線をいっているのだが、体感的にあまりタクシーが捕まらない印象なのと、アプリの操作方法が少しわかりにくいのだ。
基本的にはどのアプリも操作手順などは同じなのだが、例えば配車したタクシーが実際に近づいてきたとき、MOVではナンバーで確認できるのに対して、JapanTaxiでは無線番号となっているので、パッと見た感じ自分が呼んだタクシーが来たのかがわかりづらい。
それから配車するときにMOVだととりあえず自分が乗る位置(基本的にはGPSの現在地)だけ決めればすぐにタクシーを呼べるのに対して、JapanTaxiだと行き先まで指定してからでないとタクシーを呼べない。
細かいことだが、このひと手間が急いでいるときには煩わしいのだ。
そんな感じで総合するとMOVに軍配が上がるという現時点での判定ではあるが、これからも各社がせめぎ合っていいサービスを展開してもらえることを願う。