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京都の中心地にあるとは思えない六角堂
京都のおへそ(中心地)があると言われる六角堂に行ってきた。
京都の街なかにこんなきれいなお寺があるとは夢にも思わなかったが、六角堂とは本堂が六角形だからそう呼ばれているだけで、本当のお寺の名前は頂法寺と呼ぶらしい。
頂法寺は聖徳太子が建てたという説があるが、実際には10世紀後半に建てられた説が有力視されているらしい。
へそ石の横に見事な枝垂れ桜があるので春はかなりきれい光景が見れるだろう。
隣にWEST18という建物があってそこのエレベーターから六角堂の全体を見物することができる。
展望台があるわけではないので、エレベーターで上まで上がったときに一瞬しか見れないのだが、きれいな六角形を拝むことができるので一見の価値はある。
それから鳩がすごく多いのでうちの娘がとても怖がっていたのだが、人に慣れているようで高校生くらいの女の子が腕に鳩を乗せて歩いていた。
鳩がよほど警戒心がないのか、それともその女の子がすごいのかはよくわからないが、京都の街なかにあって落ち着いた雰囲気を持つ六角堂はおすすめスポットだ。