auショップで端末だけを買えないこともある
これまで1年半にわたってgalaxyのnote20 Ultraを使用してきたが、さすがに最高峰のスペックを誇る端末だけあって、満足感の高いスマホだった。
ただ、galaxyのnoteシリーズが一旦、開発を打ち切ることになり後継機種が昨年はリリースされず、Sシリーズのみが正常進化した。
待つこと1年半、今回もシリーズとしてはSとなるものの待望のSペン搭載モデルとしてnote20 Ultraの後継機種であるS22 Ultraがリリースされることになった。
これは是が非でも買い替えねばということで、さっそくauショップで予約をした。
発売日当日はショップが休日だったので、翌日の2022/4/22に端末を購入するためauショップを訪れた。
今回は回線契約はせず、mineo回線のまま端末のみを購入するということでショップに行ったのだが、長くても30分で終わると聞いていたのに、終わってみると1時間半も経過していた。
そう、端末購入時に予想していなかったトラブルが発生したのだ。
今回、購入したS22 Ultraは約18万円もする高価な端末なのだが、一括では到底買えないのでauで展開しているスマホトクするプログラムで購入することにした。
スマホトクするプログラムとは、簡単に言えば残価設定のリース契約のようなもので、2年後に7万円で下取りするから差額を分割で支払ってもらえたらお得に好きな端末を手にすることができますよというau独自のプログラムになる。
オレもこれを利用して買うつもりだったのだが、審査途中でエラーが出てしまい、契約不可という結果になってしまった。
ショップの店員は本部からの回答を見るだけなので、実際の審査基準も知らないらしく、さらに本部からも契約不可の内容については答えられませんときっぱり言われているので、理由がまったくわからなかった。
理由がわかれば手の打ちようがあるのだが、これではどうしようもないということで店員さんに何か方法がないかと尋ねてみると、下取り価格を含めた分割合計額を10万円以内に抑えたら審査が通るかもしれないということだった。
そのためには8万円の頭金を入れないといけないわけだが、ここまで来てあとには引けないのでその方法を試してもらうことにした。
最悪、これで通らなければ回線契約をauに切り替えるくらいの覚悟はしたのだが、結果なんとか審査が通って無事にS22 Ultraを手にすることができた。
結局なにが原因だったのかははっきりしないのだが、auの審査基準として分割の合計額を10万円以下に抑えると、審査基準がかなり甘くなって通りやすくなるらしいのだ。
明確な審査基準は店員さんも知らないと言っていたのだが、例えば10万円以上の分割だと必要になってくる年収の聞き取りが、10万円以下の分割ではなかったりするので、それらを含めた審査基準の項目削減が功を奏して今回の審査通過に至ったのではないかと推測した。
なにはともあれ、予定よりかなり時間はかかってしまったが、念願のスマホを手に入れることができて本当に良かった。
それにしても今月は本当にいろんなイベントが発生する月だ。