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他人を気にしてうんうん唸る夜

友人や知り合いや、職場とか。
ふと、自分だけ浮いているような、馴染めていないような感覚に陥る時が結構ある。

そういう時って、私の場合はだいたい他人の反応を気にしすぎている時なのかも。文字だけでしかやり取りができなかったり、相手の顔が見えない時ときとかも。

本当に馴染めていない時も実際にある。
その中にいる時は辛いながらに打ち解けようとすることもあるんだけど、そこから離れるとすごく楽になって、「あ」って後から気付く。
そもそも自分が歩み寄っていないだけなのかもしれない。

生活していく上で人とは関わっていかなければいけないけど、もう少し、もうちょっと自分がどう思うかを大切にして生きたい。

すぐに一気に変えるのは無理だから、また他人を気にしてうんうん考える。ここ半年、そういう時に立ち返る言葉がある。

「自分と他人をつなげすぎるんじゃないよ」

「自分と他人をつなげすぎない」
「自分と他人をつなげすぎないほうがいいよ」

じゃなくて、「自分と他人をつなげすぎるんじゃないよ」

同じことを言ってても、言葉の選び方でこんなに違うんだな。


これを書いた今日もまさしく他人を気にしてうんうん唸っていました。

全部は取り除かれないけど、心がちょっと楽になる。

「自分と他人をつなげすぎるんじゃないよ」

私にとってのお守りのような言葉です。

おっしゃ〜明日からまた頑張ろ。



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