【母の日直前!】 イベント当日にeギフト売上を伸ばすためのTips4選
こんにちは!AnyReachの山崎( @zaaaakiiiiiiiii )です。
実は4月よりCSに着任しまして、各事業者様のeギフト売上を伸ばしていくための支援に入っております。数ヶ月、色々な事業者さんの数値や施策を見た中で、イベント前後にeギフト売上を伸ばしていくためのTipsがいくつか見えてきたので、本記事ではそちらをご共有していきます。
【大大大前提】 eギフトはイベント当日に売上のピークを迎えます!
eギフトはURLをSNSやメールなどで送ることができる特性上、イベント当日や前日に売上のピークを迎えます。
「母の日や父の日のプレゼントを贈りたいと思っていたけど、時間がなくて買うことができなかった…」という方に、eギフトという手段を知ってもらえるか否かが、当日の売上を最大化できるか否かに関わってきます。
本記事では、そうした当日に困っているユーザー様に対し、eギフトという手段に気がついてもらうためのTipsを紹介していきます。
Tips.1 イベント前日 or 当日に、SNSで告知をする。
上記の通り、eギフトはその特性上、イベント当日近辺に売上のピークを迎えます。過去に自社オンラインショップで購入されたユーザー様に対し、メルマガを送ったり、Xやinstagram、LINEなどのSNS上で「まだ間に合う」旨を周知することは有用です。
また、イベントシーズン限定のデジタルカードを作り、「まだ間に合う」以外のeギフトならでは体験・メリットを強調するケースもございます。イベント限定のカードを作ることで「数あるeギフトの中でも、ここで買いたい!」と思ってもらうきっかけを作ることができます。
Tips.2 イベント前日 or 当日に、会員メルマガで告知をする。
メルマガで告知するケースもございます。XやinstagramなどのSNSと比較し、メルマガは普段からストアを利用しているロイヤルユーザーや、過去に購入されたユーザーに周知をすることが可能です。
Tips.3 ポップアップやバナーでサイト内のあらゆる場所で認知を促す。
オーガニック検索や、広告経由などで流入したユーザーに対し、オンラインストアにたどり着いたユーザー向けの周知方法となります。
「イベント当日を迎えしてしまい、ギフトを渡すのはかなり先になってしまうことを、もはや諦めながらプレゼントを選んでいるユーザー」に対し、eギフトという手段を提案することで、eギフト機能を実装していない他サイトとの差別化を図ります。
Tips.4 eギフト設定をなるべく多くの商品でONに設定する。
イベント日当日に訪れたユーザーがいざギフトを贈ろうとなった際に、eギフトとして贈れる商品と、贈れない商品とで混在していると、離脱に繋がります。可能な範囲内で、できるだけ全商品にeギフトボタンを掲出し、ユーザーが贈りたい商品を贈れるような状態にしておくことを推奨しています。
※ 全商品でeギフトが使えるショップと、一部の商品でしかeギフトが使えないショップとで、10倍以上の売上差がでたケースもございます。(同カテゴリ、同月商規模)
本アカウントでは、これからもeギフトに関する情報を発信していきます。
本noteでは、これからもeギフトやAnyReach社について発信していく予定です。「こんな切り口で記事コンテンツ化してほしい!」「事例が知りたいから打ち合わせ等で一度教えてほしい!」「直近出た機能がイマイチわからない、教えてほしい!」等などのご要望がございましたら、いつでもご連絡ください^^
<お問い合わせ先> cs@anyreach.co.jp
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