転職活動|前置きを語る
こんにちはももです𓅯 ⸒⸒
今回は転職活動について書いていきます。
最近のもやもやの原因は全てこいつなのでね。
これまでの経歴
まずはわたしの経歴について。
ただ個人特定できないようざっくりです。すみません。
・高校普通科卒業
・販売員
・医療事務
・校正校閲兼一般事務
・高校卒業後の進路
部活動に熱中していた高校生活。
卒業後は大学に進学して教育学を学びたいと思っていました。
オープンキャンパスにも行ったし、センター試験(時代)も受けたけれど、
親は大学の必要性は感じてなさそうだったし、うちにはお金もなかった。
そこで自分で奨学金を調べることも親を説得することもできず諦めることになりました。(オープンキャンパスに行こうとする時点で無理って言ってくれれば良かったのに…)
この時点で高校に来るわずかな求人は充足しており自力で探すことになります。
周りにもっとちゃんと相談していたら、どんな人生になっていただろう。
・一番楽しかった接客業時代
その後、某アパレル販売員として25歳くらいまで働いていました。
お仕事はすっごく楽しかった!
当時とても流行っていたブランドで、自分も入社前からファンだったので、
まずそこで働いていることが自分のモチベーションになっていました。
接客だけじゃなく在庫管理やレイアウト作成から
どう売り上げを作っていくか考える時間も好きでした。
結果的に売り上げ目標を大幅に更新したり、自分のファンが増えたり。
大人になって段々と友達との関係が疎遠になっていく中で、
今でも連絡を取り合いなんでも相談できるのはこの時の後輩たちなのも
この仕事をして良かったなぁと思える原因となっています。
・静かな毎日を送りたく医療事務へ転身
流行りは去っていくもので、売り上げも低迷していき店舗縮小。
色々あり残念ながらアパレル販売員を退職することとなりました。
その後、”もう体力の必要な仕事はしたくないな” ”シフト制はやだな”等の
安易な考えで、ハローワークから応募をし個人院の医療事務へ。
我ながら呆れるくらい甘すぎる...。
医者のクセが強くコミュニケーションは苦労しましたが(笑)
業務自体は難しくなく、特に大きな変化もないので悩むことも少なかったです。
でも楽しくはなかったですね。笑
・とりあえず何かスキルを身につけたい!
引っ越しやらなんやらを機に、医療事務を退職しました。
どうしよう、何しよう。接客業も医療事務ももうやりたくない。
でも他で働けるようなスキルなんて何も持っていない。
そう思っている時に助言をいただき、
まずは派遣社員として働いてスキルをつけよう!となりました。
とはいえ、派遣社員ってあまり良いイメージがなかったんです。
「派遣切り」って言葉もあるし、不安定で収入も低い印象でした。
でも実際働いてみたらそんなことなかった。
もちろん労働条件や環境は派遣先によりますし、
状況により契約が切られてしまう可能性もあります。
しかし、精神的な安定感が正社員の時よりすごくあった気がしました。
給与もそれなりでワークライフバランスも整うし、
何かあった際は派遣会社が間に入ってくれるので安心感もある。
この働き方アリだなぁと思うようになりました。
一般企業が初めてだったわたしには、
いろいろな年齢・職種の方と常に関わる機会があったことも新鮮で
世の中にはこんなにいろんな考え方があるんだ、と気付かされ
いかに自分がずっと甘く狭い世界で生きていたか痛感しました。
この企業に出会えたことが、わたしを変えるきっかけになったと思っています。
これからのこと
以上がわたしのざっくりとした経歴です。
思ってたよりちゃんと書いたな。笑
ここから「今、そしてこれからのこと」について書きますので、
よろしければぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです。
・退職に至ったきっかけ
初めてならここがおすすめ!(安易だなあ)と紹介された派遣先に恵まれ、
周りもとっても良い方達ばかりで、落ち着いて仕事できていたと思います。
おおよそ満足していましたが、やはり契約外の業務には携われないことや、契約先によって業務を覚え直さないといけないことに対して、漠然ともどかしさを感じるようになってきました。
本格的に次の仕事について考え始めたのは契約満了の約半年前。
裁量のある業務を任され、きちんと成果を出せていたことや、
後輩育成を通して人の成長に関われることに喜びを感じるようになり、
”いずれはチームをまとめるような役職に就きたい”
”もっともっと業務に深く関わりたい”と思ったのがきっかけです。
そして正社員を目指すため契約満了の末、転職活動に専念することにしました。
・最後のチャンスだと思って挑戦したい
こう経歴を書き起こしてみて、わかってはいたけれど本当にずっと考えが浅はか。
何回も見直すタイミングはあったのにね、自分の甘さに幻滅する。後悔ばかり。
そしてやっと挑戦したいこと見つけられたと思ったら、もう34歳。
その上、経歴やスキルに一貫性もなく特に役職についたこともない。
こんな人、採用したくないよね。わかる。
前向きな気持ちで臨んだものの、世間の厳しさに負けそうになっています…。
キャリアについてこれまできちんと向き合ってこなかった自分が悪いんだけどね。それは重々承知しています。
わたしみたいになると苦労するから、良い子は真似しないでね。
まあモヤモヤすることはたくさんあるけれど、過去は変えられないので、
なるべくポジティブに頑張っていきたいと思っています。
これが最後のチャンスだと思って。
以上!なんだろう、前置きってやつですかね?です!笑
長々と書いてしまいましたが、今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ今後も見守っていただけるとうれしいです(*'-'*)
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