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【ネタバレ⚠️】林檎博'24・青森新潟公演に行った愛好家の実演忘備録 (生)林檎博'24−景気の回復−椎名林檎


(生)林檎博'24−景気の回復−



椎名林檎を好きになって約15年、
東京事変も含め、可能な限り実演に行くようにしている。
実演はナマモノなので!

前回のツアー、2023年 春「椎名林檎と彼奴等と知る 諸行無常(ホールツアー)」から約1年半ぶりの実演。短スパンでの開催、大変助かります。
林檎博でいうと2018年 冬「(生)林檎博'18−不惑の余裕−(アリーナツアー)」から6年ぶりの開催。
アリーナツアーは会場も大きく演出・衣装もとびっきりゴージャス。
過剰装飾大好きの身としてはたまらないのである。

6年ぶりの(生)林檎博'24−景気の回復−、さっそく下記2公演に行ってきた。
・10月5日(土) 青森県営スケート場・盛運輸アリーナ(初日)
・10月20日(日) 新潟朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
2週間に1回の遠征。独身女夏のボーナス全ベット。景気の回復。

せっかくなので初日と2公演目の変化や感想を忘備録としてnoteに残すことにした。是非見ていってね。

初日@盛運輸アリーナ




※これより先は実演の⚠️ネタバレ⚠️含みます。
※敬称は省略させていただきます。

























◾️セットリスト

1.鶏と蛇と豚
2.宇宙の記憶
3.永遠の不在証明
4.静かなる逆襲
5.秘密
6.浴室
7.命の帳
8.TOKYO
9.さらば純情
10.おとなの掟
11.MOON (REBECCAカバー)
12.ありきたりな女
13.生者の行進
14.ジプシー (あっぱカバー) ※歌詞変更
15.人間として
16.望遠鏡の外の景色
17.茫然も自失
18.ちりぬるを (w/イッキュウ)
19.ドラ1独走
20.タッチ (岩崎良美カバー w/Daoko)
21.青春の瞬き
22.自由へ道連れ (w/イッキュウ)
23.余裕の凱旋 (w/Daoko)
24.ほぼ水の泡 (w/もも)
25.私は猫の目 (w/ももイッキュウDaoko)

【アンコール】
26.初KO勝ち
27.ちちんぷいぷい

【エンドロール】
28.2○45


◾️会場

・10月5日(土) 青森県営スケート場・盛運輸アリーナ
めちゃくちゃ小さい。
会場の作りは横長で、これはアリーナ公演の席の中ではどの席でもハズレなしなのでは??と思うくらい後方席からステージまでの距離が近かった印象。
私の引き当てた席は、

椎名林檎のお顔側アザマス!

中央ブロックは前列がオーケストラピットで潰されていた為、実際は一桁列だった。

開演前張り出されていた青森公演の座席表



・10月20日(日) 新潟朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
椎名林檎初の新潟コンベンションセンター。未知すぎる。
中に入ってみると幕張メッセのような、スタンド席のほとんどない縦長で平面な会場。1-85列まであるなど青森と対照的な縦長。
私の引き当てた席は、

えぐ〜!

なーんと神席。席番も中央左寄りで前5列がオーケストラピットで潰されていて実質4列目。神様仏様林檎様ARIGATO!


◾️バンドメンバー

・鳥越啓介(bass)
・名越由貴夫(guitar)
・伊澤一葉(piano)
・石若駿(drum)

Tシャツでバレバレだったけど伊澤ソロツアー初参加!
以前、YouTubeで配信していた”東京事変のアジトなう。”で伊澤、東京事変めちゃくちゃ続けたそうだったもんね。形は違えどよかったね!!!!!!!という気持ちになった。(人生大先輩)
さらにバンドメンバーに斎藤ネコ率いるオーケストラ軍団が加わった”銀河帝国軍楽団”で演目がスタート。


◾️本編

ステージは椎名林檎(生)林檎博'08のような感じ。
サイドにバンドメンバー。
客席から見て左に伊澤&名越、右に鳥越&石若。
バンドメンバーは演目始まる前にゾロゾロ入場。
開演前のBGMも流れていたが、全然わからない曲だったので有識者シクヨロ…。

ステージ中央部には、円錐状の黒のカーテン。
このカーテンは細かいタイミングは忘れたけど演目まじまる前にファサッとなくなる。ファサッと・・・・・。私語彙力大丈夫かな。



1.鶏と蛇と豚
ステージ奥、大スクリーンに5人の僧侶が出てくる。
うち1人は椎名林檎ツアーでよく出演される馴染みの踊れる僧侶の方。
緑のレーザーがピラミッドを型取り、踊れる僧侶が宙に浮いて景気の回復のロゴが映し出される。言葉にすると意味わからないけどカッケ〜!となった。
青森公演では後ろの列に座っていた、おそらく学生の頃から椎名林檎が好きでやっと実演に来ることができた男の子たち(盗み聞き)も「うお〜〜〜〜〜!!!う、うお〜〜ああ〜〜〜😭!!」って言ってて可愛かった。やばいよねわかるわかる。
両サイドのスクリーンに映し出された椎名林檎は、顔がテカテカで白いプラグスーツに金髪ウィッグ着用(資生堂リップの時と同じ物)。ご本人はまだか!!と思いながらも不思議な映像に釘付け。おそらくアンドロイド??
ケンタウロスになったりアンドロイドになったりお忙しいよ椎名林檎。

顔のテカテカを見た時に、マルジェラが2024年アーティザナルコレクションでやっていた陶器人形メイクを思い出した。インスピレーション得たりしたのかなとも思った。



2.宇宙の記憶

焦らしに焦らされ、椎名林檎が上から降臨。
このためのステージ中央、円錐状の黒カーテンか!!スッキリ。
ということは、我々が認識していない間にあのカーテンの中を椎名林檎おひとりでグングン昇っていっていたということになる。気が付かず申し訳ござません・・・。新潟ではしっかりとカーテン越しに熱い眼差しを送りました。

歌唱前には、
「地球のみなさま、ごきげんよう。」
”ごきげんよう”の破壊力😭😭白百合学園の椎名林檎か😭😭
などのキモオタクの思考止まらぬまま、資生堂ブロンズウィッグの真っ赤なマントを羽織った椎名林檎が登場し歌唱。マントの裾には真っ赤なフェザーがついていて、見えない部分へのこだわりもプロフェッショナルだと思った。
曲が終わるのと同時に地上へ。

(新潟)ゴールドの王冠のようなティアラ追加?初日もありましたっけ…。
腕を動かした際に赤いマントから次のお衣装が見えちゃう場面も。
マントを止めているホックが3つほど取れてしまっていた。→次曲始まる前にコソッと留めていた。
ちなみに、「ごきげんよう」は新潟での記憶で、青森でも「ごきげんよう」と言っていたのかは不明。記憶に残っていないということは別の言葉だった?


3.永遠の不在証明
スクリーンには椎名林檎がCMに起用されているテクノサテン ジェル リップスティックの映像が。弾丸をリップで表現している。楽曲提供した「名探偵コナン 緋色の弾丸」にかけているのね。粋ですね。


4.静かなる逆襲
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
曲がはじまる前に真っ赤なマントはバサっと脱ぐ。たぶん。
マントの下はノースリーブで膝丈のミニドレス。
前面はベビーピンクでリボンのようなモチーフが沢山ついていて背面はシンブルなブラック。

この曲は椎名林檎が18歳の頃に作った曲。意味がわからない。椎名林檎別格すぎ。
ジャジーな歌い方もめちゃくちゃよかった。会場がキャバレーになった。

(新潟)小物追加あり。資生堂CM着用 黒ヘッドドレス + リボンのついた黒のシアグローブ左手のみ。グローブ青森ありましたっけ…。
資生堂の情報解禁は、青森公演と新潟公演の間。
だからCM着用小物を新潟で解禁した感じなのか。あの大好評あみあみヘッドドレス姿をすぐ生で拝ませてくれる林檎さん愛好家思いすぎ。オタク、甘やかされています。
ヘッドドレスはノールックで自ら頭に差し込んでいました。
ウィッグは刺さりやすいと言ってもノールックであれをつけれる椎名林檎はお姫様です。ちなみに私はヘッドドレスをたくさん持っているので、装着の難しさを知っています!グローブはセクシーに焦らしながら装着されていました。なぜ片手だけなのかはわからず。

(新潟)青森よりも声を張る歌い方が大変良かった。初期を感じさせるような、がなり声というのだろうか。
椎名林檎の春ツアーでは微妙に声が変わる時がある。花粉症の影響だ。でもまだ花粉症のシーズンじゃないのになんでだろうと思っていたら日々のコヱみて納得した。そういうことかーーー!林檎さん、ご自愛ください。


5.秘密
ドラムのデンデンデンデンデンデンデンデンでやってくださるんですか!?となった。秘密です。秘密といえは若い頃Dynamite!の映像をめちゃくちゃ見ていたのであれが一番好きなんだけれど、艶やかで品のある秘密もめちゃくちゃ良かった。
Aメロでステージ脇にきて「何も聴こえていない 今宵の耳は」を歌いながら丸サステップ。眼福でした。丸サ歌わないのにステップ見れるなんて、オタク甘やかされています。(2回目)


6.浴室
小道具は包丁。包丁の動かし方は椎名林檎(生)林檎博'08と似ていた。
テテテテテテテテの間奏でトントントントントントントントンしてるのが可愛かったです。語彙力ゼロ。
「洗って切って水の中」でここ最近よく見せてくださる腕クネクネを披露。あれ、好きなんですよね。ありがとうございます!!!!!!!!!

ここら辺の衣装が曖昧。
ミニドレスから白タンクトップ+ショートパンツへ。
そしてビッグサイズの白シャツを羽織った衣装に。→白シャツはステージ置かれ手おり、本人が寝そべってモゾモゾ衣装チェンジ。

(青森)キモオタク、双眼鏡で衣装を舐め回すように見ていたところ、白シャツ内側にロエベのタグがついているのを確認。ただ、そんな情報今まで見てないのでマヤカシかも…。新潟ではついてなかった様子。やっぱりマヤカシかも…。
(新潟)曲はじまる前にヘットドレスとグローブをとる。


7.命の帳
作曲者 伊澤一葉のピアノと作詞 椎名林檎の純度100%命の帳。泣きそうになる。
序盤、椎名林檎はステージに寝そべったまま歌唱。YesNo枕も。
曲が始まった時、ステージに椎名林檎居ないのに声がする!という不思議体験を味わったがスクリーンに映像が映し出され状況把握。あの体制で歌うのすごい。


8.TOKYO
オーケストラアレンジのTOKYO。
三毒史の中でも一番好きな曲なのでめちゃくちゃ嬉しい。
林檎博ならではの贅沢仕様、良かった。
アウトロで椎名林檎はステージ下に消えていく。


9.さらば純情
転換衣装チェンジでほぼ録音の音声。
スクリーンには海のなかのような映像。マーメードラグーンのような。
生歌で聴きたかった〜〜と思っていたら、貝に横たわった椎名・マーメイド・林檎登場。アリエルじゃん。(次で触れます)
最後の方は生歌いただきました。オタクに優しい。地球に優しい。


10.おとなの掟
でっかい開いた二枚貝の中に横たわる椎名・マーメイド・林檎がステージに登場!その光景を見た瞬間オタクは思い出した。
冒頭でも触れた、”東京事変のアジトなう。”で伊澤一葉がずっとやりたがってた貝の演出じゃないか!!!!やったねわっち!!!!!と伊澤に熱い眼差しを送りました。
ちなみに、椎名林檎は伊澤のやりたいことをいつも叶えてくれるらしい。ノリノリで。伝説の実演 東京事変「DOMESTIC! Virgin LINE」の合唱団を入れるアイデアも伊澤案らしい。円盤化熱望しております。
ヘアスタイルは黒髪ショートにゆるーいウェーブ。
イメージとしては獣ゆく細道のファーコート着てる時のウィッグに近い感じ。
曲はとっても良かったです!(毎度衣装と演出に持って行かれて記憶薄)

(新潟)ヘッドピース追加。海の中の珊瑚のようなキラキラしたおそらく特注のヘッドピース。ベースの骨組みは金のワイヤーだった気がする。でもなぜ新潟から追加したのかは謎。初日の公演の録画を見返したら物足りなく感じたのだろうか。それとも初日付け忘れてしまったのだろうか。デリケートそうなヘッドピースだったから不良が見つかったのだろうか。謎。


MC.新若旦那(録音)
可愛らしいお声が会場に響く。小学2年生の新若旦那くん!
鉄道と植物を育てることに忙しいとか。
母は、作曲は好きだけど伝えたいことが明確が故に歌詞には大変苦労する、若旦那も作詞のアドバイスをするなどボリュームたっぷりな癒しMC。
次の2曲のご紹介までしてくれた。しっかりお駄賃あげてくださいね。


11.MOON (REBECCAカバー)
全く聞いたことない曲だったけどすぐ好きになった。
青森以降、原曲毎日リピートしています。聴きすぎて返事が「ムーン」になりそう。
そして椎名・マーメイド・林檎、立ち上がり歌唱。立てたんだ・・・とクララが立った時の気持ちまで体感させてくれる林檎博'24ヤバイ。


12.ありきたりな女
椎名林檎めちゃくちゃお歌がお上手・・・と涙目になりながら聴いてました。
いつも人生のサントラありがとうございます。
ここで椎名・マーメイド・林檎がステージ下に消えてく。
もう少し見ていたかったな・・・。


13.生者の行進
スクリーンに映し出されるAIと歌唱。MV通りの印象。
衣装はハイレグ豹柄レオタード、あんなの着こなせるの椎名林檎だけでしょ。
ヘアスタイルは黒の肩上のドレッド(?)みたいなウィッグ。
次の曲に入る前に着替え始めるためこの衣装を観れるのかこの1曲のみ。
お見逃しなく〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


14.ジプシー (あっぱカバー) ※歌詞変更
大優勝ソング。林檎博'24で私が一番お気に入りで楽しみのしている曲。まさかのカバー!細胞から楽しんでた。
実はジプシー、中学生の頃に聞いてた曲でそれ以降全く聞いてなくて完全に忘れてた曲。
曲がはじまって何これ!となったのにその後の曲調がわかるというアハ体験みたいなことが起きた。でもキテレツなピアノを聴いてこれ多分あっぱだ〜〜!!となった。ラシポ紀大好きだったなーーーーー。あれから毎日聴いております。
全然知られてないのかセトリ職人も”新曲”と表記してたのは笑いました。

演出も粋で、ミュージカル風に椎名林檎が歌いながら着替えたりダンスをしたり会場を走り回ったりという今までにない椎名林檎を見ることができた。ダンスの振り完璧じゃないのもキュンときました。どんどんマスターしていくんだろうか。
衣装はレオタードの上にレモンイエローのジャケットとワイドパンツのセットアップ。走り回るのでヒール無しのシューズ。歌い終わったらステージ後方でヒールに履き替え。椎名林檎の意識の高さ見習いたい。グッズのサングラスも装着。


15.人間として
ハープ優勝。
演るとは思っていたけど、生で聞けて良かった。
鍛えられているからか、あんな動き回った後でも歌唱乱れず。スキ。
ここでまた衣装チェンジ。椎名林檎は消えていった。


16.望遠鏡の外の景色
超カッコイイ映像で銀河帝国軍楽団のご紹介。
児玉監督や関係者含むプロ集団ガーサス、となった。
最後のワンフレーズ生歌だったような。


17.茫然も自失
次の曲もあって黒のお着物。喪服のような。
ヘアスタイルは私の大好きな黒のショートボブ。頬骨くらいのところがテクノカットになってるようなあれ。あのウィッグ大好きなんだよな〜〜〜!
しっぽり歌い上げる新曲、かなり映えてました。

(新潟)ここでグッズの缶バッジのデザインの番傘登場。多分・・・。


18.ちりぬるを (w/イッキュウ)
お二人ともお美しい。そして似すぎ。
でも身長はイッキュウの方が高くて椎名林檎がちっさく見えて可愛かったです。
ほぼ音源通り。最後ステージ中央にお二人が集結するんだけど、その時イッキュウの肩に顔埋めている椎名林檎、めちゃくちゃ愛おしみでした。
曲が終わると2人はともにステージ下に消えていく。


19.ドラ1独走
生者の行進同様スクリーンに映し出されたリーダーズと歌唱。
この曲ではギターをかき鳴らす様子も。ギターはいつものGibson RD。
衣装は白とグリーンの野球のユニフォーム、
ヘアスタイルはブラウンぱっつんロング姫カット。なかなか新鮮。
衣装の背番号にも何かこだわりがあるみたいだけどそこは有識者のレポでご確認を。歌い終わり椎名さんスタージサイドへ。


20.タッチ (岩崎良美カバー w/Daoko)
「変わりまして、センター、Daoko」
DaokoのアナウンスとともにDaoko登場。Daoko声、めちゃくちゃアニメ声で可愛い…。
1番をDaokoが歌い終わった後、椎名林檎が登場し2番を歌唱。青森では、椎名林檎の中でDaokoがツボだったみたいで自分が歌っていない時横向いて笑い堪えてる椎名林檎を見ることができました。こちらもニマニマさせていただきました。幸。


21.青春の瞬き
雨の映像と共に歌っていた記憶が。
しっとりと切なく歌い上げていたような。記憶薄。


22.自由へ道連れ (w/イッキュウ)
シルバーゴールドで模様が描かれたメタリックのセットアップを召したイッキュウ登場。グレーの拡声器で歌い上げる。
椎名林檎もシルバーゴールドのギラギラ衣装。肩にはマントのようなものも。
ヘアスタイルは・・・思い出せない。ピンクのロングウェーブ?失念。
そして、イッキュウ同様、いつもの拡声器で歌い上げる。拡声器が違うと音質違うんだ!という発見も。利き拡声器。
最後ステージにいる椎名林檎と会場側のサブステージ(?)にいるイッキュウが向かい合って歌うところが大変良かった。
愛好家であるイッキュウ氏、めちゃくちゃ嬉しかっただろうな。あんなのオタクの夢だもん。


23.余裕の凱旋 (w/Daoko)
Daokoもキラキラの衣装を纏い再登場。2人とも頭にはMVのような帽子。
”わーい!”  ”ほよ” の破壊力。
これまた青森では椎名・ニコニコ・林檎になっていてびっくり。
こんなに椎名林檎の「素」が出てる実演見たことないよ・・・。
Daokoはそれを知ることもなく客席を向いてプリップリに歌い上げていたのもめちゃくちゃ可愛かったです。


24.ほぼ水の泡 (w/もも)
Daokoと入れ替わりでチャランポランタンもも登場。もも氏はキラキラのスパンコールの衣装だった気がする。
もも氏も椎名林檎のツボのようでもも氏の歌唱第一声から椎名林檎は顔をスクリーンに向けて笑いを堪えている様子。いや全然堪えられていません!可愛いもっと見せて!
間奏ではビールの売り子を模したsisが2人に紙コップを渡し乾杯する場面も。
椎名さん私とも乾杯してください。一生のお願いです。


25.私は猫の目 (w/ももイッキュウDaoko)
あっという間にラストの曲。全キャストがステージに集結し猫の目ダンスを披露。(セーラー服を脱がさないでみたいな振り付け)
衣装はピンクのスカジャンで胸と背中に黒猫が刺繍か何かで描かれていた。グッズ化キボンヌ。
最後には猫神様の目から放たれた景気回復ビーム(レーザー演出)を演者が浴びる場面も。これは椎名林檎の実演だよね??と不思議な気持ちになりつつもニヤニヤ椎名林檎の寸劇を拝ませていただきました。大感謝。


【アンコール】
26.初KO勝ち

こちらも映像と。
レモンイエローのジャージに短パン。ジャージの下にはグッズのTシャツを着ている。髪型は金髪ショートかな・・・。忘れた・・・。
ボクサー椎名林檎が見れて大満足。


27.ちちんぷいぷい
落ち着いた色味の着物をTシャツの上にバッと羽織ったような。
フィナーレに相応しい盛り上がりだった。RINGO!!
ここで演者が舞台から消える。アンコールは1回のみ。


【エンドロール】
28.2○45

2045年にAIが人間を超えてしまうという”2045 年問題”というのがあるらしい。
それと関係アリアリそうな映像がスクリーンに映し出される。
砂漠のようなところに、廃れた貝(今回のセット)や猫神様。
最後アンドロイドの椎名林檎も登場。身体はボロボロ。首ポロリ・・・。
このエンドロールに関しては、博識考察厨に色々教えていただきたい部分。
ぜひオフ会で貴方のご意見お聞かせくだい。



▪️感想

比較的新しい曲が多いセットリストだったように思う。秘密とジプシーは予想外。
椎名林檎が好きな女史たちとやりたいことやって楽しんでるのが客席にめちゃくちゃ伝わってきたし、いつもの完成され尽くされた実演とは違う楽しみ方ができた林檎博’24だった。いや、’24も完成され尽くされてるんだけど、実演中にあんなにニコニコ笑う椎名林檎初めてみたもん。椎名林檎の人間味あふれる林檎博’24。
本当にコラボ相手が大好きなんだろうな、と聖母な椎名林檎の一面を見ることがで大大大満足。

私の林檎博、残すは埼玉3daysと千秋楽福岡。
どんな変化があるのか今からワクワク。
また、ネタがあれば忘備録書こうかな。気力があれば。
それよりも椎名林檎のおかげでいろんな美味しいものが食べれているので、林檎博番外編〜遠征の思い出〜を残したい気持ちもある。
またその時はぜひ読んでいただけたら嬉しみです。

ここまで読んでいただいた皆様ともどこかでお会いできますように。

それでは!


mumei


新潟コンベンションセンター

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