プラクティス・ライナーノーツ(1-7)
投稿作品数がかなり増えてきたので、このあたりでライナーノーツなるものを出して纏めようと思うわ。
注:本記事は #逆噴射小説大賞 応募作ではありません。
また多少のネタバレが含まれる可能性があります。
それでは早速、いってみましょう!!
まずは一作目「炎の瞳の少女」
#ダークファンタジー #人が死ぬ #村焼き
いきなりダーク路線の作品だけど、これは自我がだいぶやばかった時期(過去のnote記事参照)に思いついて燻ぶらせていたネタを改造した後400字成形したものよ。これ以外の作品は事前ストックなしで書いたわ。
最初は村全部焼くつもりだったけど文字数足りなかった……
二作目「《イレギュラー》-最後の希望-」
#SF #バディもの #人がたくさん死んだ #これからも人が死ぬ
ここからは一からアイディア出してる。ダーク路線が好きなわけではないわ。敵性体のイメージはBETAとかスペースビーストとか深海棲艦とかそういういろいろなアレ混ぜまくってる……今でも断トツ閲覧数トップなんで?
長編になるとの噂もあり、ガイア理論が話に絡んだりタイトルの真の意味が明かされるとか、そんな事ないとか、公式がカミ×アン推しだとか。
三作目「冷たい銃口に天使が囁く」
#メキシコ #天使
メガテンで育ったわたしは天使に対しての敵意が高いです。その敵意を銃弾にしてタフなガンスリンガーに44口径で撃ってもらったわ。
最大の引き力を出すため、文字数上限よりかなり少ない部分で切り落とす手法を使ったわ。下限書いてなかったし大丈夫よね?
天使の血潮は炎と光が流れているイメージです。
四作目「誰とも知れぬ者 -序章-」
#謎の空間 #未知の存在 #人が死なない #親しみやすさ
後半から引きへの勢いで押し切るタイプの作品よ。タイトルはもちろん双方向視点ダブルミーニング。
全体のアトモスフィアはコトダマ空間とかドリームランドあたりを意識してなくもない……尋常の時空とは異なるなんかの特異点的なイメージ。
五作目「ガンスリンガー・アンド・ブレードダンサー ―荒野剣舞射殺御免―」
#メキシコ #ファンタジー #バディもの #異種族男女 #怪物が死ぬ
タイトルが長すぎた……女性が強い男女バディものはわたしの趣味ですはい。
メキシコ荒野にしれっと鬼や悪魔が跋扈する世界観はパルプの極致だという持論に基づいた作品。形見の剣についてもうちょっと触れたかったけど文字数が……
あれは後々大事なものよ。
六作目「闇の地獄魔法少女パッション★ヘルゲート!」
#魔法少女 #ダークヒロイン #人が死なない #与太話
ファーストセンテンスで殴らなければいけないという結論の末誕生した問題作。結果として魔法少女版ブーブスみたいなものになったわ……
何よ巨大鋼鉄ステッキってそれ鈍器じゃない!
でも書いてて楽しかったしこういうのが意外と閲覧伸びたりするので魔境よね。
七作目「古今東西リーグ・オブ・ヴァルハラ」
#神話 #ヒーロー #メンバー紹介 #話の途中だが
北欧神話は原点。ファーストセンテンスの打撃力を残しつつ全体のテンポを保ち、引き力を確保する構成ができてきた……と思うわ。
いきなり登場人物を出し過ぎでは?と思うかもしれないけど(わたしも少し思った)後半に胡乱存在を紹介して喋らせないまま引くという新機軸よ。
説明ぶった切りの敵襲もこれが目的ね。
今回はここまで。続き(八作目~)はまた次回!!
スキするとお姉さんの秘密や海の神秘のメッセージが聞けたりするわよ。