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【グラディエーター・ウィズ・アイランド】ライナーノーツ #Brmxic
いつもの
どーも、わたしよ、無銘お姉さんよ!
この度本作品がAKBDC夏の思い出賞に選ばれました!嬉しい!!
AKBDCに関してはこの記事を参照よ。強者揃いだったわね……。
さて、前置きはここまで。
語りたい事も多いしここでライナーノーツを書こうと思うけど、ネタバレ多いから未読の方気をつけてね……(そのための目次機能よ)
それでは早速、いってみましょう!!
構想について
パルプスリンガーズ時空でA・Kとグラディエーター、M・Hとカルティマリナが登場して海でなんかする話の流れは最初から確定してたわ。
(最終的にグラディエーターは最後にちらっと出ただけになったけど)
初期では「通りすがりの魚屋さん」とのクロス及びソウルアバターを投入した戦闘が構想されていたわ。
「通り魚」に登場する巨悪ヤクザ・コーポとアクズメさんのイール叙事詩に登場した胡乱結社イルイト教団の連合組織に対し通り魚バースの援軍と二人の機体に特別フォームが……。
……これをやれなかった理由は二つよ。
その1!M・Hのキャラが八割がた「通り魚」の主人公と被る!
その2!なかなか筆が進まず、キャラ数や戦闘描写の増加による時間切れを懸念した路線変更……というより、完全にこっちが原因よ!
その1はうまく描写できればなんとかなりそうなので、機会があれば通り魚クロスも書いてみたいわね。
海で遊ぶだけの話
路線変更の結果、特に何も起こらない!平和な話になることが確定しちゃったけど、それでもこちらには強力なアドバンテージがあるわ。
M・Hは数少ない女性パルプスリンガー!しかも穏やかお姉さん系!
しかも海なので乗算に乗算を重ねて1000倍くらいになるわ!!
その結果ナマコとかヌタウナギとかあからさまにサービスシーンめいたなんかが増えたのはご愛嬌と言うことで。
あとアクズメさんと言えば?の一つにイールがあるので、そこは意識したわよ。
カルティマリナ・揚陸形態
水陸両用のアシカ形態よ。
遊行剣禅さんの書いたエピソードではクジラ形態とイルカ形態と人型戦闘形態が描かれていたけど「これ以外にも多数の水生生物形態がある」と明言されていたので揚陸用のオリジナル形態を作ったわ。
ちなみに祝砲として使われた光球はウルトラマンアグルV2のフォトンスクリューみたいな見た目です(伝わるかしらこれ)
戦闘時にはこれをノーズ部分にエネルギー場を集中させて受け止め跳弾させたりできるという裏設定があったりするわよ(好きに使ってね)
夜空を見上げる
結構重きを置いたのが夜空のシーン。
M・Hがパルプスリンガーズの主役回でそれなりに神秘的なキャラに落ち着いちゃったのでここでその神秘性を全放出……できてるといいなぁ。
月の引力と人体のくだりはわたしの持論です、はい。
例のセリフを言う時に視線を海に落としたのもこだわりポイント。
わからないor忘れた方はパルプスリンガーズM・H回をもう一度ね!
総まとめ
路線変更が功を奏した作品だと思うわ。
エルフの王子がちょっと動かしにくかったけど最終的には所々で流れの潤滑剤になってくれた……。
もう少し詰めればホロスコープや天体と航海の話も組み込めたかしら?
あらもうこんな時間……今度は逆噴射小説大賞で会いましょうね!!
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