「クエスト攻略」case.46「理想の生活の最低義」
こんにちわ。最近はもっぱら、ナンプレに没頭している中崎です。超楽しい。
さて、今回は…作者である「私自身の理想の生活スタイル」を改めて振り返ってみようと思う。今一度見直し、「これだけは譲れない」という最低限譲れない大切なもの=「義」を確認、からの再定義の予定。それでは、はじまりはじまり。
①「旅」をしたい。
海外にも興味はあるのだが、現在はもっぱら国内を想定している。福岡や北海道、京都や神戸など、勿論土地にも興味はあるのだが…実は割と拘りはない。
あくまでも、「現在の私にとっては未知の世界」であるなら…衛生的であれば、そんなに抵抗は無いと思う。初見ではあるけれど、努力次第で攻略可能な難易度。
多分、「車輪の再発明」が好きなんだな。
先人たちが確かに暮らしていて、そのコミュニティ特有のルールや法則、培われた秩序を己の内に取り込み、消化する…
「まだ取りこぼしているものを、新たに受け継ぎに生きたい」
という欲求が近いか。
冒険や攻略も結構好きなタイプだけれど、そこには必ず、他者への「帰還」「伝聞」「解説」…そういった形での「シェア」を重視している。冒険の先の、先人が残した「手紙」や「メモ帳」というアイテムも好む。
どうやら、「冒険」と「継承」は自分にとって大きな意味を持つ様だ。
#適応性 #親密性 #戦略性 #学習欲
②「相談」も好き。
コレは「攻略」「学習」という側面を刺激してくれるし、即物的に役に立つ。
今までなら思いもしなかった事に、新たに興味、関心を抱き、その人の人生を追体験する貴重な機会だ。
基本、問題解決力にはそこそこの自信があるので…専門的な知識を必要としない段階、あくまで大枠の「理念」「設計」までなら初見でも対応可能だ。「戦略」までが限度。もし肝心の現場のデータ、数値まで読み取れるなら、戦術にも関われるのだろうが。
ちなみに「戦略」は「何をしないか」を考える事でもある。私は人より、「あ、そっちは死ぬな。」という勘が冴えている様なので、この部分は大分相性が良い。
後は当事者意識が滅法強いので、安易な全肯定で雑に死なせる事もしない。切るべき時はスパッと切るので、そこはご容赦をば。
#責任感 #適応性 #親密性 #戦略性 #学習欲
③「声を拾う」を重視している。
まぁ、コレは割とネガティブな動機でもある。
父親は息子が喘息でもタバコを辞めていないし、母親はいつまで経っても体に不調を及ぼす習慣をさせようとしてくるし、父方の祖母は子供の頃存在を全否定してくれたし、母方の祖父はドリームキラーだった。
彼らは心底気付いていないだろうが、私には存在を全否定してくる生き物でしか無いので…今後可能な限り関わる事はない。どれ程訴えても、肝心、要の部分は台無しにしてくるからね。
ふむ、この「台無し」という要素は特に忌避する傾向がある。
我ながら、どうも呪いがかかっている。
幾ら発信したり声を上げても、それで私の元に何かリアクションが来る事を信じ切れていない。受け取るのが下手な部分は、やはり家族関係に難ありか。
結局『無名時点』も一月ほど更新が止まっているし、やはりオンラインの繋がりだけではどうしても弱い。実の所、オフラインで会話できる機会を求めているのかもしれない。
④「聴き上手な人」に会ってみたい。
正直、実は最近まで自分のコミュ力が非常に低い、と感じていた。
出会う人が皆おしゃべりばっかりだったし、多くの場合、私が知らない事を多く知っていたからね。中々自分の話が出来ないので、どうも発信力が低い=コミュ力が低いのだろう、と考えていた。
が、どうやら…
多分逆で、どうも私は「喋らせ上手」なのかもしれない。
コレは③の要素が絡んでくるのだろうが、恐らく毎回「良いリアクション」を取ってしまっている。
会話限定だが、「受け取る」という能力はすこぶる高いらしい。
実は3年位前、結構有名なストレングスコーチに相談する機会があったのだが…正直に言う。「コレで金取るの?」とかなり軽蔑した。強い怒りを抱いた、と言っても良い。
勿論初回だったから、お互い距離感を掴もうとしていた、という面はある。あるが、いちいち動作が煩わしかったり、技術の再現が主題になっている様で…どうにもダメだった。
後、前前職を退職した際に頼った際、(まだ無料相談の段階とはいえ)思いっきりすっぽかされたので、それがトドメになった。
で、マイナスな面だけでなく、プラスの「喋らせ上手」の根拠を上げると…
出会う人が、みんなお喋りだった、という点に尽きる。
今回の山形奪還編では、二ヶ所のお店を訪ねたのだが。
うん。みんな凄くお喋り。色んな裏事情や豆知識もガンガン喋ってくれる。お陰で凄く楽しませて頂いた。感謝。
で、去年のストレングスコーチ説明会でも…
初めて会った、初参加の人と会話してたら、うっかり企業秘密を頂いてしまった。同席していた別の方も、最後までめちゃくちゃ喋りたがってくれた。流石に悪用はしたくなかったので、関連情報は聞かなかった事にしたのだが。
更に、前職の山小屋勤務の時も…
自分以降の新人の方の、夕食での自己紹介が凄まじく捗った。3人中3人全てだ。老若男女は問わない。向こうから話しかけるケース勿論だが、多分「挨拶」がトリガーになっている様に思う。
お陰で毎度夕飯が食べ切れないのが、難点と言えば難点だが。
※ちなみに、自分の時は一切歓迎されなかった。総勢10人以上は先人が同席していたし、この道40年位のベテランが大半だったのだが、あの関心の無さは一種異様な光景だった。保育園児の方が、素晴らしく社交的なまでの知能レベル。(毎年新人が入る状況で、彼らは何か一つでも学ばなかったのだろうか?少なくとも、対外的な評判はすこぶる良いグループ内の一施設だったのだが。良く100年近くも持ったものだ。)
とまぁ、色々と思う所はあれど…
つまり…周囲が劣っていたのではなくて、単に私が「喋らせる」能力がぶっ飛んでいたのでは?という可能性を思い付いた。
もしコレが正しければ、現状の行き詰まりも納得だ。何せ「一番特異な能力を活かしていない」のだから。ココは要検証である。
まとめ。
というわけで振り返ると…
「旅をしながら相談にのって、その対価で生きていたい」
という欲求がある。
元々はその費用稼ぎの為の、文章による収入源確保が狙いだったのだが…まぁ、現状、収益化は厳しいと言わざるを得ない。
となれば、順序が逆で。
まず旅に出て交流し、相談に乗り、そこで収益は発生するのか?
を試した方が良いのかもしれない。
いっそクラウドファンディングで支援を募っても良いのだけれど、肝心の支援者はオフラインで出会わないと結び付かない。
現状の繋がりで言えば、8ヶ月程度の付き合いのサロンメンバーさんと、『無名時点』シリーズで繋がった縁位。
さてさて、どうしたものやら。
またしばらく、考えてみるとしよう…
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