「まーちゃん、全部よろしく。」(59日目)
■概要。
「絵本子供ギフトの前身企画で、格差社会の問題解決を試みるお話。」
※当時の「西野亮廣エンタメ研究所」の記事を、感想を追記して再掲載します。
■本日の応援者。
この記事は、「具体的にどうなったかは、こちらのサロンで決着がつきました。by中崎雄心」の提供でお送り致します。
■以下、本文。(2020/02/26)
2月26日(水) ※2月28日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
キングコング西野に対して「言ってることがコロコロ変わりすぎ!」と突っ込むのは、いいかげん諦めてほしいコロコロキングコングの西野亮廣です。
実はオリラジ中田のあっちゃんもよくやる。(常に進化中だからね!)
さて。
昨日、新入社員やインターン生の皆様に向けて、「会社を利用して、自分の仕事を作りにいけ。上司の言うことを聞くなんて、もう古いっ!」的な投稿をさせていただきましたが、今日は、そのことは一旦忘れて、「上司」という圧倒的権力を盾に、スタッフさんをこき使う提案をさせていただこうかなぁと思っています。
それはそれ。コレはコレ!
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▼ どうやら貧富格差が広がっていく感じだよね
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方々で言われていますが、今後どうやら日本は貧富(所得格差)が広がっていくそうです。
2~3年ほど前に「『ジニ係数』(収入等がどれくらい均等に分配されているかを表す指標)は少し改善された」的なニュースを見ましたが、ホント?
社会保障がうまく機能しているようにはとても見えないし、加えて、お金持ちはキチンとお金の教育を子供にして、お金持ちじゃない人は、お金のことを教えてくれない学校に教育を丸投げ。
知識格差がゴリゴリ広がっています。
富める者はますます富み、貧する者はますます貧する。
単純に、「先人の失敗」を受け継ぐ機会に恵まれるか否かが生存率を分かつ。
この30年で消費税は10%も上がったのに、日本人の給料はビックリするほど上がっていません。
消費税はお金持ちの人も、貧しい人も、均等に支払わなきゃいけないに税金なので、貧しい人にとっては、かなりツラい状況です。
僕らが税金で買っている政治家さんの時間は「桜を見る会」の口喧嘩に延々と費やされ、諦め税金をたくさん納めている人達はガッカリしています。
テレビは日本の現状に蓋をして、今日も、芸能人の不倫を何時間も報道します。
今の時代は、土地に根付かなくても働けるので、「もう日本に未来はないし、海外で働いて、海外にお金を落とそう」と考え人は、今後、どんどん増えていくでしょう。
そりゃ、そう考えるよね。
今、日本はかなり困った状況にあるのですが、問題があるから答えが生まれるし、困難があるからアイデアが生まれるし、のび太がいるからドラえもんが活躍できるので、西野亮廣は日本の今の状況を「アイデアが生まれるチャンス」としか見ていません。ヨダレが垂れています。
めっちゃ同意。
ここからが今日の本題です。
今の状況と「貧しい人の気持ち」「お金持ちの気持ち」を整理すると、必要なモノが何か見えてくるので、ちょっと整理してみます。
【貧しい人】→モノが買えない
【お金持ち】→モノは買える
【貧しい人】→モノが買えない→モノが欲しい
【お金持ち】→モノは買える→モノは要らない
という流れになります。
こうなってくると、【お金持ち】が欲しいものは何でしょうか?
お察しの方もいらしゃると思いますが、おそらく「評価」「名声」「感謝」等です。
高級車を何台買っても、誰からも感謝されないんですね。
つまり、承認欲求が満たされない。
(もちろん一概には言えませんが)貧しい人は「物欲が満たさていない人」と言い換えることができて、お金持ちは「承認欲求が満たされていない人」と言い換えることができます。
ビジネスの原則は、「貴方の困り事を解決します」だしね。
「物欲が満たされない人」と「承認欲求が満たされない人」、その双方を幸せにするモノこそが、貧富格差が広がる現代に求められているモノですね。
それでいうと、「前澤さんのお金配り」はかなり良い転機だったのかも。
「どういう使い道ならお金持ちから支援を受け取れて、更にお金持ちに感謝を届けられるか?」この実例と顛末、後先がコレでもかとデータが取れたかも。真面目に参考にする価値は、結構ありそうだ。
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▼ 答えは『ギフト』だ
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今朝、映画『えんとつ町のプペル』を子供達にプレゼントする企画をスタートさせました。
映画を『ギフト(贈り物)』にするという企画です。
あれは、貧困格差時代の一つの解決策だと思います。
今、求められているのは、消費税のように、お金持ちや貧しい方が均等にお金を支払うのではなく、支払う額にキチンと差を作った上で、多く支払った方が「多く支払って良かった」と納得できる仕組みです。
今回の企画は、自分で立ち上げておきながら、自分でも支援させていただきます。だって、支援したいもん。(※出てこい、地元の施設!)
この『ギフト』のモデルは、「映画」だけでなく、「絵本」にも転用できると思います。
絵本『えんとつ町のプペル』を贈って欲しい子供施設と、子供施設に絵本『えんとつ町のプペル』を贈りたい人のマッチングです。
絵本は定価で贈らないと、いろいろややこしいことになると思うのですが、出版社から著者本人が買うと、若干の割引が発生し、そこに「利益」が出てしまいます。
その利益分で、また絵本を買って、買った絵本は海外のスラム階の子供達にプレゼント。
※実はこの後、「著者割引」は不採用にする事に決定。
もう一箇所、勝たせないといけない場所があったので。
貧富格差が広がれば広がるほど、この仕組みは成長し続けるし、助けられる人達が増えるので、このシステムを、(昨日入ったばかりの)新インターン生の「マーちゃん」に作ってもらおうと思います。
!?
すでに『映画版』のギフトで、応募フォームなどの「ひな型」はあるので、それを参考に。
利益分で買った絵本の海外の支援先は「マーちゃん」が責任を持って決めて、「マーちゃん」が責任を持って届けてきてもらおうかと。(※渡航費は会社持ち)
僕の最大の失敗は、このことを、まだ「マーちゃん」に話していないことで、「マーちゃん」は、このオンラインサロンの投稿で知ることになります。
「ごめんなさい」としか言いようがありませんが、マーちゃん、後は宜しくです。
たくさんの人を助けて、とっとと海外に行ってきてください。
現場からは以上でーす。
【追伸】
クラウドファンディングがスタートしました。たくさんの御支援、本当にありがとうございます。
引き続き、応援、宜しくお願い致します。
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■当時のコメント。
■今振り返ってみて。
今!?!?
業務連絡、今!?!?
めちゃくちゃ役立つお話の後に、業務連絡、今!?!?
今!?!?!?
※ちなみにご本人はノリノリでガッツリ熱く取り組んでました。
っそやん!?!?
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