「クエスト攻略」case.44「ファンの作り方」
こんにちは。唐突なオラクルカードにどハマりしている中崎です。
#ビックリする程直観に追従して来る 。#カード君はスゴく出来る子。
さて、今日は先日、西野亮廣さんが発信した「ファンの作り方」の内容から、自分ならどう転用するか?を綴ってみようと思う。それでは、はじまりはじまり。
まずは、こちらの記事を読んで欲しい。
はい。言わずと知れたトップのお言葉です。「役に立つ」で上回る事は不可能なので、こちらは「意味がある」で行きたいと思います。
※ちなみに「意味がある」でもぶっちぎられている事は気にしてはいけない。
とりあえずここに入った方が余程為になるので、まだの方はとっとと参戦してみよう。
まぁ勝ち負けを気にしても仕方あるまい。私は私で生きるしかないのである。
#配られたカードで勝負するしかないのさ 。
そんな訳でいざ転用。
ズバリ、
『無名時点』で応用するならば?
だ。
まずハッキリさせるべきは「理念」である。ココがブレるとファンどころか顧客さえ着かない。1に理念2に理念、3、4が無くて5に理念、と。それ位大事だと思う。
そしてその理念とはこうだ。
「貴方が英雄である理由を証明します」
これに尽きる。
そも人の人生こそが極上の物語。わざわざこの世に生まれた時点で、皆生まれながらに物語を綴れる作家である。表現方法が当人の筆か絵か写真か…というのは余り重要ではない。声を上げれば、誰かが拾う。必ず拾う。ならば彼らが書きたくなるように生き様を貫けば、勝ち10割である。
つまる所、
『無名時点』で行っているのは、「キャラ紹介」。
まぁ何せ日本人口だけで1億7000万人も溢れている。ただ日本語を操れるだけでは、優秀な作家と出会える可能性はちょっと低い。何かしらのきっかけが必要になる。
しかし困った事に…
「何かを成せば何者かに成れるが、何者かに成らないと何も成せない」
というパラドクスが生じているのが現代だ。
「個」の時代は、もう過飽和済み。
ひと昔前なら、まだ「個人」で発信する人が少なかったので「何者か」が分かりやすかった。批判も応援も独占出来たので、物語の主人公として十分な魅力を伝える機会があった訳だ。
例えるなら…砂地しか無い砂漠に、タピオカ屋さんが突如発生した位に珍しかった。あんまりに珍しかったので、結果的に爆発的に売れていた時代。ただ…
タピオカストリートでは、タピオカは売れない。
だからってみんなが真似したら、そりゃ飽きる。
精々超有名店の大資本がハイクオリティを出した場合位か。勝てるとすれば。
何せ人類は皆、胃袋一つに口一つ。限られた許容量で何を買うか、となると…まーあんまり冒険しないだろう。かの有名なジャム理論である。
実際みんながみんな真似したせいで、クオリティもどうせ皆一緒だ。余程不衛生でなければ嫌われる事もなかろう。無駄に金粉をまぶしたり、ダイエットタピオカとか、無料のキーホルダーがつくよ!とか、様々迷走するとは思う。 #違う 、そうじゃない。
胃袋が一つなのが問題であって、それ以外はそんなに要らん。
集団内で競った時点で負けているのである。
ただ、実は抜け道があって…
地元出身の英雄には、地元の民衆が買いに来る。
というのは、なんとなく想像出来ないだろうか?
そりゃ大手のも興味はあるものの、「有名どころの商品」VS「顔見知りの応援」は、ちょっと土俵が異なる。前者を買っても良いけれど、地元に帰った時にとても気まずいからだ。土産というか、土産話が絶対に要る。少なくともクオリティが低くなければ、結構買う理由としては大きい訳だ。
つまり、現代でタピオカを売ろうと思ったら…
「集落」に属して、応援してもらう。
コレが最短最速の成功法則になった。まず村のみんなと仲良くなって、そこからバックアップを受けて、ようやく勝負の土俵に立てる時代。コレを今では、「集落の時代」という。#って西野さんが言ってた。#超興奮した。
よって、この成功法則を加速させる為のアプローチは…
『無名時点』は、コミュニティへの所属を促進するものである。
こう成る。
ストレングスファインダーという34資質のうち、個々が持つ5つの才能は全く異なる。当然大半の人とは共通項が少ないので、このうち2、3個も同じだと…「おな中判定」が発動する、と読んだ。
※「おな中」初対面での語らい時に、「え、お前も◯◯中学校出身なの!?地元じゃ〜ん♪」の打ち解けるきっかけ。機会。
つまり、ストレングスファインダーとは…
後天的な、「幼馴染み締結装置」
でもある訳だ。親しき隣人を、別角度から新たに接続する機会である。
よってようやく、話は戻る。
先の
「何かを成せば何者かに成れるが、何者かに成らないと何も成せない」
というパラドクスの解消法はこうだ。
「タピオカを売りたいのであれば、「おな中」を作ってから売りに行け。」
ストレングスファインダーで仲間を作って、依頼主の英雄性を解説する事で、村一番の英雄のポジショニングを促進する。
『無名時点』は、此処を促す事を一つの役割として担っている訳だ。
では、発信「しない」内容は何か?
ようやく本題である。脱線にも程がある。いやぁ実に長かった!#早く本題に入れ
といっても非常にシンプルで、
「生活感を出さない。」
コレに尽きるだろうね。
文章で出す分には「謎の語り部」として行動出来るのだけれど…
例えば、こういう人が
もしも、コンビニのレジ袋でネギが飛び出ている買い物袋を持っていたら?
台無しである。
やるならあくまで、「あらゆる物事から学びを得る賢人」(学習欲)としてのアプローチになる。
日常をこそ修行と捉えて発信するならありだが…ただダラっとテレビを見たりパンツ一丁で扇風機に当たるのは如何なものか?
まとめ。
恐らくは「謎の人」「学ぶ人」「黒と金の人」「人を肯定する人」の側面が大事。
他にしてはいけないのは、「正義」や「支配」、「断定」。
肝心の依頼者の英雄性が見劣りするからね。
不倫云々や恋愛感諸々といった俗っぽさは品がないのでアウト。もとより興味がないのが幸いである。
多分、ココは常に問い続けないといけないので、今後改めて更新しなければだが…ひとまずは、こんな感じでござる。
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