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■『やってはいけない』を整頓回。【#クラウドファンディング】【拡散したくない理由】

さて、今回は『オンラインサロン』《西野亮廣エンタメ研究所》で投稿された"公開OKの過去記事"を参考にして『確実な失敗パターン』をまとめます。

理由は『拡散希望のDMに逐一返答するのが面倒だから』です。

次やったらnoteでダメ出し解説。

今後はこの記事のコピペで対応予定。よろしくお願いします。

■公式:『過去記事に記載済みのNGパターン』

■①『ボケる』


過去記事:https://salon.jp/articles/nishino/s/agd1xRcLdLN

今もよく目にするのは『知らない共通単語が盛り沢山』のパターンです。

『変な挨拶』『合言葉』『唐突なハッシュタグ』

正直な所「無理やり身内ノリを拡散している場合」はコチラの文化圏では応援しにくい。

というより、もっと正直にいうと『マジで無理』です。

文字通りに「どうしてそのノリが必要になったのか?」の疑問に対する背景や理を"説明できない"のでどうにもならない。

ただでさえ『自分の信用貯金を天秤にかけて大事なフォロワーさんに貴重なお金と時間を割いて頂く』だけでもコチラには相当キツく、そして何よりコチラでわざわざ『謎に追加されたQ&A』にボランティアで対応する"追加の説明負担"が本当にツラ過ぎる。

そんな無責任な拡散(共犯行為)には加担出来ないので悪しからず。

これがBASEなりで"身内の小さなお祭り"ならコチラも一切干渉致しません。

目安として『目標50万円以内』なら『身内ノリ』は一手だと思います。


■②『オリジナルTシャツ』を作る。


過去記事:https://salon.jp/articles/nishino/s/agd1xRcLdLN

要は『少量だけ売れると、むしろ無価値に化けるモノ』が該当します。

"生まれるべきでは無かった"

モノに限らず『始動前のオンラインサロン加入権』『イベント』『オフ会』などなど、「ある程度の人数が確保出来ていないと必ず赤字になる企画』が特にそう。

いっそ『限定一名の超高額リターン』なら「100/0」なので問題なくて、逆に『薄利多売でようやく黒字の可能性が生まれるモノ』は絶対アウト。

この場合、『拡散しない』のはむしろ善意です。

もしも私が本気で悪意を持てば「全部の"売れない企画"を一個ずつ購入して、尚且つキャンセルを許さない」事で相手の寿命と精神力を奪います。

もしもキャンセル&返金対応をされたら『食べログ』よろしく『正当な批判』を一顧客としてあちこちに拡散出来るので、手っ取り早く相手を破滅させるにはとても便利です。

絶対しないけど。

誰もがしないとは限らない。

ただ一応、事前に予定販売数の大半を『誰かに買ってもらう契約を結んでおく』ならコレは無くもなし。

それでも結局、「元からall-or-nothing」で"売れなかったら予約販売取り止めます!"と別企画で打ち出した方がよっぽど無駄がないので…やっぱり『薄利多売』前提のリターンは出さない方が良いと思います。

■③『ジャム理論』が入っていない。


過去記事:https://salon.jp/articles/nishino/s/agd1xRcLdLN

正直、最初は本命の『素うどん』だけで良いかもしれません。

追加のトッピングはあくまで後で。

多分『事前に売れるとわかっているモノ』だけを並べて「初日で20%以上を達成!」の看板を"確実に"獲得する事がクラファンではとても重要で、逆に「いや、ホントに売れた事あったっけこれ?」みたいな博打リターンは限界まで手を出さない。

なので最初から『身内ノリ』『とにかく当たれ』『一人だけは欲しいって言ったから!』みたいな雑な"何でも屋"みたいなお店のクラファンルートは絶対イヤです。

特に『売れ行きがヤバくて冷静さを欠いているオーナー』程「博打」と「知らない人に告知のお願い」がタッグで飛んでくるので大体アウト。

『どれかは貴方も欲しくなるでしょう!?』ではなくて、『共犯者候補を"使い捨て感覚"で選べる姿勢』が駄目なのです。

披露宴直前で全員ドタキャンしたから"ほぼ他人にご祝儀をねだる"のは既にとっくに諦めた方が良いレベルだと思われます。

冷静になると死にたくなる筈です。

■④『告知しない』


過去記事:https://salon.jp/articles/nishino/s/agd1xRcLdLN

いや、なんで本人が拡散してないのにコチラが無償でTwitterの炎上リスクと手間暇を支払う必要があるのかと。

Facebookでしか投稿しない人あるあるです。

逆に当人が『とにかく根性でなんとか頑張っている』ならマジでなんとかなる場合もありました。


▼残り2日で50%以上集め切ったパターン。(インフルエンサーの助力アリ)


本当は『note』『Twitter』でご自身が発信の原液0→1を投稿してもらわないとコチラも当然『拡散1→100』出来ません。

というか「最初のプロジェクトページしかずっとネタがない」ので周囲も精々"同じトップページを無言リツイート"位が限界です。

出来れば『各リターンの魅力』や『想いの日記』や『進捗状況』は誰の目にも見える所に置いて欲しい。

『購入者限定情報』は日々の投稿あってこそ。

どれだけ熱心でも『人目に触れない場所への投稿』は原則「世間的には0投稿」と同義です。

身内の狭いFacebookグループ内だけに留まらず、ちゃんと批判されるリスクを誰よりも率先して背負い切って欲しいと思います。


■その他:『関係性があっても拒否する場合』。

■A。『オンラインサロン』を"今から"始めようとしている。


シンプルに、死にます。

(時給換算的な意味で)

問題は
①オンラインサロンを『運営』するコスト。(入退会の管理/トラブル対応)
②オンラインサロンに『集客』するコスト。(ブログやSNSでの告知の負担)
③オンラインサロンに『投稿』するコスト。(毎度新ネタを仕入れる勉強負担)

などなどを考えると、仮に「月額1000円」「毎月10名入会」「毎月10名退会」「平均会員数20人」で考えると収益はおおよそ『月給2万円』です。(手数料とかは一旦抜きで。)

必要なコストは『サロン内部への投稿』『外部へ告知の投稿』『入退会の管理』『決済』『クレーム対応』『古参の私物化の監督』などなど沢山仕事があって…

大体一記事書くのに一時間、×「外部/内部」で二時間分、更に仕入れの勉強で○時間、それが約30日間毎日続き、更には突発でトラブル対応や仲間割れ、酷い時にはいざこざの仲裁に時間を割く(しかも最悪どっちも辞める)と想定すると…

シンプルに、死にます。

なんだコレ地獄かね?

ちなみに競合は『YouTubeプレミアム』や『Netflix』『Disney +』、そして何より『西野亮廣エンタメ研究所』が最大大手。


▼多分、毎日こういう記事が書けるならやってみても良いと思われます。



追記。せめてnoteメンバーシップで『外部発信』と『内部発信』を一投稿にまとめると良いと思うよ。(Facebookグループはnoteメンバー限定で内部に無料で作れるし。)

▼本音を『書く事』でどの道モヤモヤは晴れるのです。


■B。『トップページ』が余りにダサい。


厄介なのは『クラウドファンディングの痕跡は勝手に消えない』という事実です。

過去にどんな滑った企画でもバズった企画でも関係なくて、ただただ残酷に『集客出来なかった結果』をおおやけに無期限で晒されるリスクが高すぎる。

なのでやるなら、せめて『本当に、出来ることを誠実に頑張ったな…!』と思えるプロジェクトページのみを広める方が全員に優しいな、と。


▼一目惚れした『本気』の企画。


ただ、ここ迄来るとどうしても『才能がある人に協力して貰う』のが重要なので、当然協力者に十分な報酬、あるいは『本気の熱量』を証明して貰わないと「一発で惚れさせるプロジェクト」は中々出来ません。

それはそれで『支援が必要な人を助けにくい』ので、ここは何とかならんかなぁ…とちょっとだけ思ってます。

理想は『成果報酬で○%で後払い出来るクラファンデザイナーさん』と繋がる機会。ただ当然、そういう有能な人はいつもとんでもなく忙しい…

AIの発展でなんとかなるのだろうか。


■C。『悪者がいる前提』で"勇者"になろうとしてるヤツ。


縁切りです。

秒。

社会問題を解決した結果『英雄』になるのは当然ですが、『英雄』になる為に適当な相手を『悪役』扱いして冤罪を吹っ掛ける無能では"意味"が無い。

確かにとても"易い"のですが、何せ"安い"ので応援する理由が満たせない。

お金がなくても『勇者になる願い』は叶ってますし。

基本は何事も『三方よし』が大前提。原則『支援したら誰かが不当に傷つく』場合、当面はしばらく「静観」して証拠が出揃うまで動かぬ方が良いでしょう。

※つまり『大事なスタートダッシュが致命的に遅くなる』という事です。

コレばかりは絶対に応援出来ません。悪しからず。


■まとめ。


とまぁ大体こんな感じです。

要は


サロンメンバーとして『既にNGだと分かってる』或いは『拡散すると晒し首と変わらない』場合には流石に加担出来ないのでお帰りを。


せめて『サロンの過去記事で説明出来る』ならまだ同志を説得出来ますが、とはいえそれも「アカウントをブロックされている場合」には叶わないので察してください。

私の関係性ではこれが限界のアシストです。

どうか無駄に死ぬ事勿れ。

それでは、バイバイ。

■メンバーシップ特典。


▶︎中崎、Twitterで『問題点』を指摘してたのはどういう狙い?


あぁ、あれは自分なりの『援護射撃』ですね。クラファンの。

いや勿論彼らが「無視する」「戦う」「晒しあげる」を無駄に選んでも良いですが、でももしも私が彼らの立場だったら『1番欲しかった配役』(本来はサクラを雇うべきポジション)なので"在る"と割と便利かな、と。

ポイントは『今後アンチが産まれる度に自動で宣伝&収益化』出来る仕組みを作ること。

コレ実は既に大阪のプペルミュージカルのクラファン事故にて提案した仕掛けの転用ですが…

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