「クエスト攻略」case.27「演劇業とコロナ」
こんにちわ。昔を振り返った時に、最初の頃の「クエスト攻略」がまだアップデート出来そうだと判明。特に演劇に関わってはいないが、折角なのでやってみよう。今回は「劇場の照明、スタッフ」編と「脚本家の台本販売」編、「役者による過去のモンタージュ」編の3つでいこうと思う。それでは、はじまりはじまり。
当時のおさらい。
コロナという初見殺し。アウトプットが一切封じられた状況で思い付いたのは、「インプット」にこそ価値があるという発想。「スナック吉本」という優秀なシステムもあったしね。詳細はこちらから。
「劇場の照明、スタッフ」編。
「踊ってみた」企画が結構溢れているのだから、同時に良く使われている「音楽」もある筈だ。「踊ってみた」がたくさんある程「音楽」の全自動宣伝をしてくれるのだから、「音楽+最適な照明運用」のパッケージで「舞台ステージ」を撮影、販売すれば良いと思う。無観客舞台ならぬ「無演者舞台」という訳だ。ぶっちゃけると今日び、後から合成で演者を動画に出せるしね。自宅でダンスを撮影さえすれば、映えある音楽+バックステージが手に入る、という訳だ。
初期投資はいっそ配布で良い。ただし、”Content ID”というシステムを使わせて貰う。
どうやらこちら、「大元の権利者が所有権を持つデータを第三者が利用した場合、その動画で発生した広告費を大元が収益化出来る」という仕組みのようだ。
つまり、肝心の広告費は「踊ってみた」出演者自身が、劇場提供側の収益を稼いでくれるという仕組み。しかも全自動で「劇場そのものの広告もタダでしてくれる」というおまけ付きだ。一から劇場がYouTubeを始めるよりもよっぽど早い。
当然彼らには一円も入らないが、もし大手の方であれば「正式に許可を販売する」事で、Content IDの対象外にしてしまえば良い。即金が入るメリットは大きいし、何より「劇場の広告」自体はむしろその方がかなり魅力的だ。
後はどんどん知名度を稼いで貰って、頃合いを見てクラウドファンディング。以前なら無名の劇場なんて誰も支援しないが、彼らにとってはすでに思い入れのある劇場。ついでに彼らのファンが(善意から)「〇〇さん、あのバズった動画の劇場、なくなるかもですよ!?」と訴えてくれる。
実際はYouTuberは収益を得ていないので支援の義務も無いのだが、下手に説明しようものなら炎上必至。気持ち良く「〇〇円支援しました!」と動画で発表した方がファンが減らない以上、ほぼ必ず支援が集まる。
当然ながら、劇場側は全力で「劇場の背景」を使ってくれたYouTuberを勝たせなくてはならない。とにかくリツイート。とにかく紹介。彼らがバズればバズる程に劇場に収益が入るのだから、投稿者も喜ぶ。とにかく全力で勝たせるのだ。
「脚本家の台本販売」
ぶっちゃけると西野さんのグットコマーシャルが最上のお手本。
人類皆発信者なのだから、ZOOMで出来る台本の方が売れる。最新ゲームを作るコストは数千万だが、元になるゲーム台本(TRPG的ルールブック)ならコストは激減。最初期のプロットだけで済むし、かつ販売まで早い。折角役者さんが暇しているので、彼らに印税収入を分ける形にすればプロによる極上の広告も可能だ。初期費用も脳みその酷使だけで済む。
実際数百円で自粛中もコロナで面白い取り組みが出来るなら、多くの人が買う。「時間が有り余っていて無力感に襲われる」というのが1番自身にダメージを与える以上、一般の人程コスパがいい暇つぶしを求める。そして出演者1グループが3〜4人なら3、4冊は必ず売れるのだ。台本にIDをつけてしまえば、認証後に追加課金で「プロ役者の指導」を販売してしまえば、役者側にも収益が生まれる。こっちは逆に脚本家が手数料を少しだけ頂けば良い。
「役者による過去のモンタージュ」編。
誰しもが過去にトラウマを抱えている。
煩わしい事に、言った本人はとうに忘れているし、多くは亡くなっているケースが殆どだ。原因が正しく伝わっていれば、まだ納得も出来るだろうが…基本、事実と解釈がズレたままだから拗らせる。ここを解消出来れば、あるいは吹っ切れる事も可能だろう。
例えば、ある苦学生が都会への進学を希望。親に猛烈に反対されて絶縁。その際に「進学なんて諦めろ!!」と怒鳴られたとしよう。そしてその苦学生は、「きっと自分が愛されていないからだ」と解釈したとする。あれから30年たってもまだ引きずり、今更ながら真偽を確めたくなって苦しんでいる、と。それなら、そんな依頼者に対して…
A,「実はお金が無かったから」
B,「親に学歴コンプレックスがあったから」
C,「本家から睨まれてしまうから」
D,「進学先で犯罪が横行していると知っていたから」
etc…
といった複数の「事情を抱えた設定」で、役者にはそれぞれの「進学なんて、諦めろ!!」という当時の再演を行って貰う。
事実なんてとうに霧散した。もはや真実なんて、既に依頼者の中にしか無い。ならば、依頼者にとって「1番似ている」と感じられたケースがあれば、それこそが真実だ。
イタコにも似た、動的なカウンセリング。死者との対話。直接依頼者の希望を叶える、特注のダイレクト課金である。
まとめ。
基本、別業界ととことん絡んで勉強すれば大体活路は見える。”株を持たせる”のがキーワードだ。当面はスナック吉本システムが1番有効。がんばれ。
今回の元のマインドマップ。
ストレングスファインダーの個人鑑定/珈琲の差し入れ。
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