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【Day4】◾️どうして「転職」ではなく『副業』を選ぶのか?【#100日チャレンジ】

こんにちは。「noteで+月収5万円」を目標にしている中崎です。


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さて、前回の「試した副業」まとめが意外と好評。

そして同時に、おそらく浮かんだ疑問の一つ…

いや、素直に「転職」してたら、もっと生きやすかったのでは。

(マジレス)

なんて当然のツッコミもあるかと思い。

今回のその疑問にお答えしつつ、最終的に「普通は転職した方が断然良いよ!?」という結論に着地する予定です。

まずは「私の退職理由」から認識合わせ。それではどうぞ。


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◾️①「そもそも"やりたい事"なんてある訳ない。」


あれだけ実名、顔出しで複数のSNSを扱っておいて恐縮ですが、実は私は「自分」を世間にアピールする意図は大分薄い方。

ファッションは未だにユニクロばかりで、化粧水はまだまだ使い始めて1ヶ月。

ちょっとお肌がスベスベしてます。

どちらかというと「どうせ関わるもの」を「どうせなら」、「最大パフォーマンスで活かしたい」という欲望…

いや、白状すれば。

これシンプルに"もったいない精神"が発動しているだけですね。

そこに「珈琲豆」があるなら「もっと良い淹れ方」をガンガン試すし、或いは「豚肉」があるなら「炒める」「焼く」「煮る」「熟成させる」なんかも色々試す。

そして試した結果「最もパフォーマンスを発揮する解き方」かつ「最も簡単」な方法が見つかればそれが私のお気に入り。

ま、最終的に「肉は塩分守ってじっくり火を入れれば大体美味い」みたいな雑さにはなりますが。

お手軽に至るのが1番大事。

そんな私が重視するのは「意思」とか「気持ち」とか曖昧な感覚ではなくて…

むしろ「どれだけ意思があろうと」。「どれだけ辞めようとしても」。それでも尚、「結局、当人ですら止められない」位の"業の深さ"絶対法則を信用します。

ぶっちゃけ「やりたいこと」なんて、「喜ばれた事」から徐々に膨らみ欲望が湧きだすもので。

とりあえず私の業が「活かしたい」である事だけご理解いただければ幸いです。

さてと。

そうなると退職理由は大体その真ウラ…

つまり。

◾️②もはや「活かせない時」に私は辞める。


バイト。サークル。家族。会話。おしごと。忠告。

今まで関わってきたものは多々あれど、結局「どうにもならない」と結末が見えてしまった時に毎度折れますねー…

基本的に自分が他者に忠告するときは「今ならギリギリ生還出来る」時であり、流石に薄い関係性のまま本気で怒る、なんてことはあんまりないです。

※初対面以上の好感度があれば警告くらいは試みる。

それでも見栄を張られたらもう終わり。

特に自分、ストレングスファインダーの結果が「#責任感」「#親密性」「#戦略性」あたりが優勢なのです。

これはよくも悪くも「身内(所属先)が死ぬ気配」にはすごくセンサーが働きやすい体質でして、結果、「中崎」と「組織」で意見が割れるのは…

①中崎「もっと良くなる」VS 組織「このまま安定したい。」
②中崎「このままだと詰むので」VS 組織「そんなバカな(笑)」
③中崎「そこサボったら流石にアカン」VS 組織「オマエは潔癖すぎる!」

大体こんな感じで衝突不可避。
とことん現状維持に向いてない

ただこれ、別に「組織が無能か?」と聞かれるとそうでもない。

そもそも「決められたルール」を守ればお給料を頂ける仕組みにおいて、外部から参加した余所者が「今のままじゃダメだ!」なんて言ってもそりゃ無理無理ムリで。

だって彼らからすれば「今まで事故が起きた事のない現実」を「自己主張の強い余所者に改革を責められている」なんて理不尽そのもの。

虫歯になった事がない人が「歯磨きの大切さ」を知る事はないように。

そして、

既に虫歯になった人が「このままだと繰り返す」と青くなって必死に忠告するように。

(主観的に)現状に問題を抱えていない人には「余計な行動」にして、(客観的に)「現状が既に破綻している」と知る者には「最低限の誠実さ」として食い違う。

そう考えると段々、中崎が「副業」に注力する理由も見えてきます。

つまり。

◾️③(見た目)「壊れていないモノ」を直すのは、


「所属先」からすると、まぁ需要がないし厄介者でしかないなぁ…と。

だって彼らには何も問題は起きてない(と考えられてる)

決定的だったのは、今回所属した「カスタマーサポート」「オープニングスタッフ」のお仕事でした。

現状考えられる特性を用いて「誰かの困り事を解決する」「臨機応変に対応する」「まだ生まれたての組織」「全員フラットな挑戦者」などなど、正直今でも「当時選べる中で最高の選択肢」である現職場で、ダメでした。

…「業務内容」自体は合っていた。
「人間関係」も、同僚とは自分から話しかけていたんで結構良好。
(喫煙者を除く)

別に「忙しさ」や「難易度」「学習内容」もそんなに不満なく。

ただやはり、どうしても「組織の方針」と「中崎が覚える危機感」は最後まで全く通じ合う事が出来なかったので…

いよいよ覚悟を決める羽目になりました。

入社半年で有休消化し退職コース。

毎度ながら、どうにも「停滞」が組織を覆い始めたあたりで、中崎の「活かす」欲求がすごく邪魔になっていく。

どうやら自分がやるべきは「カオスに飛び込み」「手当たり次第試し続けて」「それを後続たちにどんどん託す」という開拓者。

だったら「幾らでも手入れし放題の副業」の方が余計な衝突を防げて上手くいく。

思えば「開拓した後」の村に「新しい開拓者」が飛び込んだらそりゃ「開拓」の居場所はないですな…

と、いう訳で今回は「副業」という開拓を進めることになりました。

(自業自得で)強制的に。(やるしかないぜ)

◾️まとめ。


▶︎『転職』ではまた「余計な事」扱いで迷惑になる可能性が高すぎる!

当たり前ですが、「当たり前のこと」を「当たり前を求める組織」でこなせればそれで十分最高ですよ。

そして、もっといえば「自分にとっての当たり前」が「組織が求める当たり前」の環境に転職できたら最高すぎる。

ただまぁ、今回は「自分にとっての当たり前」が「雇用主にとっての当たり前ではなかった」というだけのお話ですね。

転職できるなら、その方が断然いい。
でも、自分の "当たり前" が組織とズレてるなら?
それなら、自分のルールで動ける副業が最適解だった。
つまり、"適材適所"。雇われるのに向いてなかった、それだけの話。

誰を恨んでも仕方なし。適材適所で、次へと行きます!!


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◾️余談。「チーム」で「ワーク」するのは結構好きです。


あ。
ちなみに「仲間と一緒に何かをする」というのはむしろ大好きですよ。

最初期から業務に不慣れな仲間と会話したりケアしたり差し入れしたりフォロー入れたりするのは普通にします。

というか本当は「教育」のポジションに立てれば結構上手いこと結果出せたと思うのですが…

まぁその為に「まずは自分自身で全ての経験をコンプリートする」という奇行に走ったので、そりゃ初対面の上司からすると危なっかしくて要注意人物と思われても仕方ない。

でも虫歯になった時、人が頼るのは「歯医者」(正しい人)ではなく「実際に虫歯になった事がある人」(失敗した人)だと思うのですよ。

失敗してない方がむしろ信用できない。

なので、今のところ全敗ですが今後「一匹狼の集い」があれば積極的に一時的なチームは組んでみたい。

「同じことを続ける組織」ではなく「目的の為に成長し続けるしかない組織」であればワンチャンあるのかも…?

まぁそういう皮算用は「一匹狼でも食っていける実力」を証明してからのお話ですね。

まずは「就職」に向いていない事が分かっただけでも十分でした。

それでは次回、「今回の企画に用いる"AIの扱い"について」に進みます!


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