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「クエスト攻略」case.22「起源を探る」

こんにちは。元々は「株」と「現代の繁栄」についての予定だったけれど…うっかり今朝面白い話題を拾ってしまったのでこちらに転用。「森長由起子」様、ありがとうございます。

※本名公開オッケーとの事なので。上記の記事に登場して頂いたお方でございます。「才能プロファイリング」と「建築」の両立が、また素晴らしくこの話題にピッタシ!

さて、それでは昨日の続きでもある「そも土台はなんだったか」を深掘りしていきたい。それでは、はじまりはじまり。

昨日のおさらい。

人のココロ。そもそもの土壌に問題が起きたのなら、まずそこをなんとかしないと。そのまま生産性を求めても、結局また壊すしかないから無駄になるよ、というお話。

その時は「復讐譚」がテーマだったが、今回は平時の「自己理解」に絡めてみよう。

①貴方がつい「問」を抱いてしまうものは何か?

言い換えると、「自らの内から生まれる行動の理由」は何か、だ。

自由とは即ち、「自らに理由がある事」。己の内から生じた動機に従う行為こそが、自身のブレない土台を表現している。

私でいうと、「何故滞っているか」「何を願ったか」「どう解くか」「どう結ぶか」あたり。結果「解」に関わるものが多くなる。

人によっては「植生」「化石」「アート」「マンガ」といったテーマがあるだろう。結果そのジャンルに関わる限り「飽きない」ので「商い」になりやすい訳だ。自然にスキルも知識もアップデートされるので、とても自然に上手くいく。

②貴方の「氏名」が現すモノは?

コレは結構王道で、「氏名=使命」の論理。というのも…どうやら人は生まれる前に、己が使命(この世で成したい、神様との約束)を後で思い出せる様に「氏名」に込めるのだとか。

この「後で」というのがポイントだ。そも思い出す行為そのものが、この世の極上のエンタメなのだから。

基本は「漢字」や「音の響き」。或いは「アナグラム」。

例えば過去に会った「紫織」という方は「スピリチュアル的な色”紫”」と「糸を紡いで布と成す”織”」の性質があったりする。

「紫」あの世とこの世を繋ぐ色なので、緊急時の対応でこそ力を発揮していた。
「織」人々が持つ意図(1次元)を束ねて、新たな紋様(2次元)に昇華するのが得意だった。

また、「紫織」は「しおり」。旅のしおりとして「人々を導く」性質もあった様に思う。ある種、「この世はこうやって楽しんだら良いよ。」と体現する役割があったのだろう。

※当然、本人は全く意図していなかったし、何より聞かれてもいなかったので伝えなかったが。

アナグラムだと、有名どころは「田中角栄」。

「たなかかくえい」→「ないかくかえた」といった具合。
私だと、「なかさき ゆうしん」→「何か先言う士」で予言者に近かったり、でも「進化先言うな」で自重したり?或いは「哀しき 参入」で困り事に乗ったり…「魚求心」?実家は寿司屋です。「新規左右中」「左右禁止中」…ここまで来ると意味不明か。或いは、いつか真相に気がつくのかもしれない。「金貨左右しな」?いやぁそろそろお金持ちに成りたいなぁ。いい加減ブロック解除しても良い気がする。「NASA金貨融資」とか良いと思うな!

まぁ結局は、精一杯今を生きて、死んでからネタバレ解説を喰らった方がきっと面白い。今は自力で気付け無いのなら、ちゃんとモヤモヤした方が今を生きている意味があると思う。

③誕生日の数字が意味するものは?

古来から、人々は数字に意味を込めてきた。カバラや数秘術、マジックナンバーやゾロ目のエンジェルナンバーもそうだ。

大雑把に

1実現2信頼3未知4安定5変化6安定7幸運8富9完成0転換…とか。

色々と解釈がある。もし妙にゾロ目を目にするのなら調べてみると面白いかもだ。

また、単純に先に生まれた聖人と近しい役割を背負う人もいるのだろう。私の12/26は…クリスマスの翌日、ボクシングデイ。

多分あれだ。サンタクロースが休暇でこの世に遊びに来たとか、きっとそのあたりだろう。

要は「信じた物勝ち」である。真偽は重要では無い。でっち上げでも構わない。「行動を起こす理由たり得る」のならそれ以上の正義は無いのだ。

④トラウマを探る。

…まぁ、あまり好んで勧める方法では無い。下手に思い出して再発させるのも御免だ。ただそれでも、こうしてあげたのは…「生理的嫌悪」は絶対にブレないからだ。

世の物語でも、主人公に深い悲しみが読者に共感を抱かせ、それが生涯ブレないテーマになる。「何を必ず忌避するか」は、ストーリーとして備えておくと強いのは間違いない。

私だと、幼い頃から息子が喘息なのに、父親がついぞタバコを辞めていないのが今なお激昂の対象だったりする。このコロナ騒動で、「世界の人々は見ず知らずの人を肺炎から守る為に、自らの生活を犠牲に出来る」と証明されたのも不味かったかもしれない。それが単なる同調圧力も含まれているのは間違い無いが…

「息子の生命に関わる願いでさえ、幾ら訴えてもついぞ叶わなかった。」

というのはまぁ。ひとまずこうして十分な「人助け/願望成就の動機」として有効に働いている。そういう意味では、決して無駄では無いがね。

まとめ。

「問を抱いてしまう」「名前」「誕生日」「幼少のトラウマ」。

大体この辺りに、貴方の「起源」が眠っている場合が多い。与太話の一環ではあるが、さて。案外、面白い発見に繋がれば幸いだ。

おまけの実例。

今回アイデアを下さった「森長由起子」様のエピソードを拝借すると…

「縁の起こり」と書いて「縁起」。
その人の”由”来を”起”こして目覚めさせたい=”ピッタリ”にしたい。
元の苗字で「久しく保つ」は備えていたので、無意識に抱いていた「森の長になりたい」というビジョンを意味する「森長」の姓は更に直感的にピッタリだったのだとか。(もしも森“永”だったら、ひょっとして今の縁は無かったのかも?)

更に仮説として、生涯書き続ける「名前」が、逆にその人への継続的な暗示として機能している可能性。結果「名が体を作る」のでは、との事。

成程!うわ、めちゃくちゃに面白い!!

面白い考察材料、ご馳走様です!!

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