ドラゴンズドグマ:ダークアリズンを購入しホビット系チビ主人公で挑む
インディー&マイナーゲーム好きの私としては、おそらくもっとも知名度のあるタイトルを購入した。その名は『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』 。今飛ぶ鳥を落とす勢いのカプコン作品。
2024年前半にゲーマー界隈の人達が話題にしていた高性能ゲーム機でしか遊べない『ドラゴンズドグマ2』。Switchしか所有していない私には無縁のタイトルかと思い、半ば冷めた目でその喧騒を眺めていたのだが……
なんとその『ドラゴンズドグマ2』の前作が500円を切るセール価格で投げ売りされていたので、世のゲーマー達が熱狂するドラゴンズドグマとは一体なんぞや、ということで購入した次第。
ちなみに『ドラゴンズドグマ』は2012年にPS3のタイトルとしてリリースされたらしい。私がまったくゲームとは無縁だった頃の話。当時の日本では珍しかったオープンワールド型のアクションRPGの先駆け的存在とのこと。
キャラメイクでホビット系チビ主人公爆誕
スキンヘッドに目傷、職能はメイジ(魔法使い)、身長140cmの体重29kgというホビット系チビ主人公でプレイすることにしたのだが……幼馴染っぽい女子との身長差がムービーでもしっかり反映されていて辛い。
予備知識がほぼ無いままプレイするも、いきなりクソヤバそうな巨大ドラゴンと対峙。もちろん瞬殺フルボッコで「心臓を捧げよ!」状態(もちろん自発的ではない)。何この進撃の巨人並みの理不尽展開。
現在の日本では、身長170cm以下の男子に人権は無いらしいが、身長150cmにも満たないチビ・ガリ・猫背のホビット系男子には生きることさえ許されない世知辛い世界?
メインポーンは北口榛花選手系女子
本作の特色であるポーンシステム。まあ簡単に言うと従者みたいな感じ?キャラを使役できる。勝手に喋ったり、アイテム拾ったり、戦ってくれたり、サポートしてくれたりと、とても有り難い存在。
キャラメイクでメインのポーンは体力でゴリゴリ押し切る北口榛花選手系女戦士にしてみた。チビ男を守ってもらわんといかんので。
身長202cmの体重126kg。身長差は62cmというインパクト大の凸凹主従。今のところは丁寧な言葉遣いでチビ御主人様をサポートしてくれているが……
色々と不安は漂うが、もう一人の物知りオジさんポーンとともに頑張っていこうと思う。で?目的は何だっけ?
声優・永井一郎に捧ぐ
2014年に逝去された永井一郎さんの声を聞けるのも本作の醍醐味。年代的にいって最終盤のお仕事の一つかも。