ホーリーホラーマンションティザーPVからストーリーを予想する



はじめに

 今回はレベルファイブの新規クロスメディアプロジェクト『ホーリーホラーマンション』の予想をしていきます。『ホーリーホラーマンション』は、2024年9月24日に開催されたレベルファイブのオンラインイベント「LEVEL5 VISON TO THE WORLD'S CHILDREN」で発表され、2025年の春に単独の発表会が予定されています。そこで詳細が明かされると思いますが、その前にVISONで公開されたPVからストーリーを予想していきます。

テーマは「家族」

 妖怪ウォッチのテーマが「トモダチ」なら、ホーリーホラーマンションのテーマは「家族」です。
 ホーリーホラーマンションはレベルファイブ作品で、大規模なクロスメディア展開された妖怪ウォッチの流れを受け継ぐ作品として、今の子供達に向けて展開されると思われます。


人間界と魔界を行き来する可能性

 主人公大家テン君が暮らすマンションは、恐ろしい魔界へのゲートでした。そうなると、テン君はマンションを通じて人間界と魔界を行き来する事になるのでしょうか?

 そして、こちらのプロジェクトのタイトルは「ホーリーホラーマンション」、ジャンルは「ゴーストクラフトRPG」になっています。
 何故、タイトルをジャンル名ではなくマンションの名前にしたのでしょうか。もしかすると、ゴーストを宿したキネコ達モノノケを、魔界にあるマンションで家族として住まわせるからでしょうか?妖怪ウォッチの「さすらい荘」のように、モノノケ達のマンション「ホーリーホラーマンション」を作るゲームになるのかもしれません。

 ちなみにモノノケ(物の怪)は人間に取り憑いて苦しめるもの、怨霊や死霊等の霊を指す言葉です。


魔王堂との戦い

 ヤバヤバ魔物アイテムを増産するブラックリーマンや、悪徳企業『魔王堂』と戦う事になるテン君ですが、彼にとって魔王堂は宿敵のようです。レベルファイブの主人公キャラは復讐をする話が多いのですが、テン君もその例に漏れないのでしょうか。テン君は魔王堂を宿敵と呼んでいたので、その可能性はありそうです。

ゴーストにはまだまだ仲間が居る?

 タイトルロゴには、黄緑、青、ピンク、オレンジ、紫の差し色があります。更に、マンションから漏れている明かりは白、タイトルロゴの星の色は黄色でした。今回のPVでは黄緑、ピンク、青のゴーストは出ましたが、オレンジ、紫、黄色に該当するゴーストは、まだ登場していません。更に、本タイトルをイメージしたVISONのロゴにもオレンジと紫が使われています。
 そうなると、オレンジと紫と黄色と白のゴーストも登場するのではないでしょうか。

 そして、現状登場する予定のテン君の家は、父と母と姉、そして祖母です。祖母の姿は公開されていませんが、マンションの大家である事や、テン君がゴーストと出会うきっかけがマンションにある隠し部屋である事から、ゴーストと何らかの関係を持っていてもおかしくはありません。
 それどころか、テン君の家族が実はゴーストと深い関わりがあって、何らかのきっかけで物語に深く関わっていくのかもしれません。

あとがき

 今回はレベルファイブの新規クロスメディアプロジェクト『ホーリーホラーマンション』の予想でした。発表されたばかりなので、情報は少ないですが、『史上最大規模のクロスメディアプロジェクト』になるという事なので、続報が待ち遠しいですね。それでは、また会いましょう!



©LEVEL5 Inc.


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