妖怪学園Y感想と考察(2周目)第15話 衝撃のファイナルアンサー!クイズ対決ジンペイvs霧隠

概要

『YYセレクションフェスティバル』はクイズ研究クラブのクイズで盛り上がっていた。100万円を賭けたクイズ大会は、Y学園の問題で盛り上がる。ジンペイは、そのクイズでラントとともに決勝戦まで勝ち上がる。

 そして、決勝戦の問題は、『YSPウォッチ』についてだった。このままでは学園最大の問題が皆に明かされてしまう。

 司会者のクイズ研究クラブの早押ワカタは、その中でYSPウォッチは何処の誰が作ったものかという問題を出した。使い手のジンペイ達は、今までそれを知らなかった。

 その秘密を探る為に学園長室に乗り込むジンペイ、キンヤによると、YSPウォッチは学園の頭脳集団、通称『Y研』が作ったものらしい。だが、『Y研』は重要な組織であり、その本拠地は隠されている。

 ジンペイ達は、マタロウの推理を頼りにその『Y研』に乗り込む。そこに居たのは雲池クマ子、YSPウォッチを作り出した存在だった。彼女はジンペイ達の戦闘データを収集して、研究をし続けている。クマ子はジンペイ達にそれを見せるが、その中のウォッチ回収ロボが暴走してしまう。

 ジンペイは、クマ子の協力でそれを止める事が出来た。そして、ミステリアルメダルの真相を聞く。ミステリアルメダルは、怪奇現象を体験した人の-のエネルギーが解決して+のエネルギーになった時、そのエネルギーを集めて具現化したものだったのだ。

 クイズの答えが分かったジンペイ達、だが、ジンペイは学園長の言いつけを守ってその答えを言わなかった。だが、ジンペイに盗聴器を仕掛けていたラントは、その答えを言う。

 ラントは『ヤツら』、異星人達を誘き寄せる為にYSPウォッチの秘密を自ら明かしたのだった。そして、早押ワカタは実は異星人に操られていた。

 ミステリアルメダルが再び七つ揃った。新たなYサークルの扉が開く。

感想と考察

 今回は重要回でしたね。そして、ゲスト声優さんの登場もありました。

 来星ナユは異星人で、ワカタ君を操作していました。どうやら、自分たちにとって脅威となるべき存在の情報を知ろうとしているようです。

 そして、『Y研』の存在、Y学園には中学生レベルを遥かに上回る技術の持ち主が登場しますが、学園長に頼られ独立した権力を持っている『Y研』は今までのクラブより一枚上手の存在のようです。これから、関わってきそうですね。

 それではまた来週

 

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