妖怪学園Y感想と考察(2周目)第56話 怖い生徒会長は定番だから慣れてるよ

感想と考察

 今回は『からくり迷宮』を突破するアスレチック回、中等部編の『キラボシキャッスル』を思い出す要塞でしたね。様々な罠が張られている中、ジンペイ達は超えていきます。

 今回の謎は五つ。一つ目は、前々からの謎ですが何故豪万蛇スグルはここまで生徒達に厳しくなったかです。オウジロウによると、何か訳があるそうなのですが、その真相はまだ語られていません。

 二つ目は、高等部が地底人と関わっているのを認めたような素振りを見せた事。謎の組織『UGカンパニー』の正体は地底人で、高等部はその結び付きによって『魔人ウォッチ』を手にしました。何故、そのような結びつきがあるのかは不明です。

 三つ目は、阿万手ラナの「豪万蛇君を救って欲しい」という言葉です。怨霊や異星人に憑依されている訳ではなさそうですが、なにかの気に駆られているのは確かですね。ジンペイ達はどうするのか楽しみです。

 四つ目は、『IKUSA』という祭りです。戦国時代の戦のように闘技で勝敗を決めるそう。HERO同士の戦いが見られそうですね。

 5つ目は、芦矢ライムがクウカに託した『魔人ウォッチ』の設計図です。何故、『UGカンパニー』が持っているはずの設計図をライムが持っているのか、何故クウカにそれを託したのか、真意は不明です。ですが、それによって『魔人ウォッチ』が完成すれば、ジンペイ達もその力が使えるって事になりますね。

 

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