妖怪学園Y感想と考察(2周目)第48話 嵐の前の静かな日常

感想と考察

 エルゼメキアの死から一ヶ月、宇宙人は一旦撤退し、Y学園はつかの間の平穏を過ごしていました。そんな中、学園長は『復興フェスティバル』を行うことに。ジンペイ達はそれぞれの想いを抱きながらそれに臨みます。
 今回の注目したい所はジンペイ感化された人々でしょうか。YSPクラブとして側に居たマタロウとコマ、それから共に戦ったラント、チアキ、ミケッティオ。
 ミケッティオの場合は、3匹の猫妖怪になっていた頃の影響もあるかもしれないですね。リーダーシップはないものの、底抜け明るさで皆を照らしたジンペイ。彼の存在があったからこそ、皆が協力出来たのかも知れません。
 それから、フブキ、メラ、リュウスケはそれぞれの目標へ。フブキは国家プロジェクトの進展。メラは日頃の努力から特待生選ばれ、平和になったらハワイ旅行に招待するという連絡が来ます。リュウスケは円等なつきと映画を撮るという約束を交わします。
 そして、皆が協力して『復興フェスティバル』は大成功。その最中にマゼラが地球を侵攻します。遂に最終決戦の幕開け。それから、マタロウにある強い力とはなんでしょうか。まだまだ見逃せません。

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