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『メガトン級ムサシW(ワイアード)』最新情報まとめ


はじめに

 今回は2024年4月25日に発売される『メガトン級ムサシW(ワイアード)』の最新情報まとめです。

リリースノート公開

 まずは『メガトン級ムサシW(ワイアード)』リリースノートの公開です。こちらの情報は先日4月19日に開催された『レベルファイブ公認アンバサダー』の会合で先行公開され、その後公式サイトで公開されました。

 今回のリリースノートで最新機能の詳細な情報が明かされました。まずは新ストーリー、シーズン2の続きのストーリーが公開されます。次に新武器や新機体、新必殺技や新回路、マザーボード等も追加されます。ムサシクロスZ(ゼノン)やキリガクレGといった今までの機体の新バージョンも登場します。

 ちなみにゼノンというのはギリシャ神話の神ゼウスに由来しています。


 更に新レアリティとしてレジェンダリーⅡ、アイコニックレジェンダリーⅡ、レリックレジェンダリーが追加されます。レジェンダリーⅡ以上のパーツは新たに追加される超弩級ミッションのメガトンⅡでドロップします。
 プレイヤーランクに加え、メガトンランクというランクが新たに追加されます。メガトンランクはメガトンⅡ以上のミッションをクリアする事で上がります。

 また、『ニューラルボード』、『武器熟練度』といった新強化要素が追加されます。
初心者にオススメの『おすすめ強化』、オーバーリミットの機能改善、バトル中に威力を上げる『メガトンインパクト』も楽しみです。また、チャレンジミッションや超弩級ミッションではランキングで世界中の猛者達とタイムを競えるそうです。

 コロシアムも新たな要素が追加されます。まずはランクマッチのゴールド帯以上は2VS2のマッチングに変更されます。また、形勢逆転が出来る虹色のバトルフォースポッドはどんな機能があるか楽しみです。新たな機体ムサシクロス等も追加されるので期待ですね。

 そして新アイテムとしてリペアドライブ、各種カートリッジ、パイロットエナジーが追加されます。どれもミッション時1回使い切りですが、ドロップ率上昇等の恩恵が受けられるので、ここぞという時に使いましょう。



また、それに加えてガイドライン、クロスセーブの方法、ガイドライン、販売商品の情報が公開されました。

・ガイドライン

・クロスセーブの方法

・販売商品(追加DLC)

・セーブデータ引き継ぎ方法


『MUSASHI World Cup』開催決定

 世界8カ国のゲームメディアが集結する『メガトン級ムサシ』初のエキシビションマッチです。2024年4月25日に公式YouTubeで公開される予定です。
 また、それに伴ってキャンペーンもされてますので是非応募してください!



新ストーリー考察


 今回、公式X(旧Twitter)で新たな画像が公開されました。アダムとイブが言う『パンドラの箱』とはギリシャ神話に登場する災いを封じた箱の事ですが、何を指しているのでしょうか。
 シーズン2の最終回で、ザスカー・ダインはトカゲの導きでカムウの兵を目覚めさせてしまいました。もしかするとこれが『パンドラの箱』なのでしょうか。それとも、エルゼドのカムウが戦っていた『超古代文明』の痕跡なのでしょうか。

 カムウは『滅びの節』で眠りに着きました。カムウの兵はカムウが乗っていた兵器の可能性もありますし、変化でカムウが変化した存在の可能性もあります。
 そんなカムウはエルゼドと戦っていました。エルゼドが現在に渡ってカムウの派生種を根絶やしにしようとしている辺り、エルゼドはカムウに相当恨みを持っているようです。  
 もしかすると、イブは『創世記教団』の一員であるデガート・ディクセンベルグにアメノムラクモの『次元滅キャノン』を打たせ、カムウやシドルごと地球を滅ぼそうとしたかもしれません。それが出来なかったからこそ、エフィンロアは次の計画を立てているのでしょう。

 恐らくですが、エルゼドはカムウを滅ぼそうとしましたが、出来なかったのでしょう。そして、エルゼドが封印したかカムウ自身がそうしたかは定かではありませんが、隕石によってカムウは眠りに着きました。

 そんなカムウが目覚めた事によって、エルゼドとカムウの戦いが再び幕を開けるかも知れません。

エフィンロアの正体

 エフィンロアの正体について、人工知能や機械といった説を考える方が居ました。デウス・エクス・マキナはギリシャ神話等に登場する神のような舞台装置ですが、フィクションの中では人工知能や機械として登場する場合もあります。
 フィクションの人工知能は時折暴走し、人類の脅威になる場合がありますが、その一種なのでしょうか。そういえば、ムサシと同じレベルファイブ作品の『ダンボール戦機』のアダムとイブも暴走してましたね。

 『メガトン級ムサシ』には既に自由意志を持つアンドロイド芥川康太が登場しています。芥川君は人間らしい思考を持ち、シンギュラリティ(技術的特異点)に到達しててもおかしくありません。エフィンロアも同じように自由意志を持つ機械なのでしょうか。

 シドルの技術力は地球の数百年先を行っていますが、その由来は地球の超古代文明です。超古代文明にはエルゼドの騎士やカムウの兵が既に戦ってましたので、自由意志を持つ機械が居てもおかしくはありません。

 超古代文明の技術が暴走し、危害を加えようとする展開は、『妖怪学園Y』の高等部篇とよく似ています。

 また、エフィンロアが生命だとすれば、超古代文明の技術で生み出された人工生命体の可能性があります。機械にしろ生命にしろ、特異な出生から人間を憎むようになったかも知れません。

 エフィンロアがエフィリズム(反出生主義)が由来だとすれば、浅海未来の力によって、宇宙の全ての生命を滅ぼそうとするかもしれません。エフィンロアは未来を最終進化に導こうとしていますが、それは未来の手によって宇宙を支配し、宇宙の生命を滅ぼす計画かなのかもしれません。


 一方、アニマスの語源はラテン語のアニマ(生命)です。アニマスは生物の姿をしていますが、エフィンロアが反出生主義で動いているとするとそれを止めようとしているのかも知れません。アーシェムが使役する蝶型のアニマスは味方ですが、『角のアニマス』は超弩級ミッションで戦うので現状敵側です。しかし、エフィンロアを止めるために協力するかもしれません。
 


あとがき

 今回は『メガトン級ムサシW(ワイアード)』の最新情報まとめでした。私は予約購入し、発売日を待っている状態です。発売されたらストーリー考察をnoteとX(旧Twitter)で公開していきますので楽しみにしてください!それでは『メガトン級ムサシW(ワイアード)』で会いましょう!


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