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漫画を描く為に最低限必要な道具〜アナログ編〜

この記事を読んでいる人は漫画を描いてみたい!

わたしも漫画家になりたい!!

そういった漫画家志望の方々だと思います。

漫画に関しては、私もよく小学生や中学生の頃に描いておりました(絵のレベルはさておき)。

当時のわたしも気になっていたのは、漫画を描くのに最低限どんな道具がいるかです。

今回は、これから漫画を描き始める人に向けて、漫画家になる為に最低限必要な道具についてご紹介していきます。
※リンクが切れている場合がございます

ペン

(Amazonより引用)

つけペン
つけペンとは、ペンの先の部分を言います。
漫画で使うペンは主に、ペン先(筆部分)ペン軸(柄の部分)の二つの部分で構成されています。

つけペンには、線の太さを調整でき、1本のペンで多彩な表現が可能なGペン細かい線を描きやすい丸ペンなどが代表的です。

一般的に多くの漫画家が最も使っていると言われているのがGペンです。

Gペンだけではなく、丸ペンやマジック、ミリペンなどの他の種類のつけペンと組み合わせて、イラストの幅を広げているそうです。

【値段】 
○Gペン   
880円/10本
(ゼブラ 漫画用ペン先 Gペン )
○マルペン
1255円/10本
(ゼブラ 漫画用ペン先 マルペン)
○ミリペン
766円/5本
(マービーフォードローイング)

ペン軸
ペン軸に関しては様々なタイプがみられますが、一般的に良いとされるのが、ホールドがしっかりしており軽いタイプのモノです。

軽いタイプだと疲れにくく、ホールドがしっかりしているとぐらつきにくく、安定してイラストを描く事ができます。

【値段】
ペン軸
610円/本
(立川フリーペン軸)

インク


(Amazonより引用)

漫画に使われるインクは『インクタイプ』『墨汁タイプ』の2種類に分けられます。

『インクタイプ』どちらかというと優しい雰囲気のタッチに仕上がります。細かい描写の作画やな向いており、光沢感もあります。

『墨汁タイプ』はインクタイプに比べて、黒が濃く、光沢感が強く出るインクです。臨場感を出したい時、よく少年向けの漫画などにオススメのインクです。

その他にもこれらの2つの種類の良い要素を盛り込んだコミック専用のインクもあり、自分の作品にあったインクを厳選すると良いでしょう。

【値段】 **
**墨汁タイプ 494円

(開明漫画墨汁)
インクタイプ 638円
(アートカラー漫画インク)

ホワイト(修正液)

(Amazonより引用)

一度描いてしまった部分を修正するホワイトですが、オススメなのが『ライオン事務器修正液ミスノン』という商品です。

見た目は、普通の修正液ぽいのですが、乾きが早いので非常に目立ちにくい上に、先が細いので、細かい修正が効き漫画の修正には抜群なのです。

【値段】
ホワイト 445円

(ライオン事務器修正液ミスノン)

原稿用紙


(Amazonより引用)

漫画で使用される原稿用紙はB4サイズが主流です。色々なメーカーのモノがありますが、『アイシー漫画原稿用紙』がどうやら品質に優れているらしいです。

なぜ良いかと言うと、他社の製品より、滲みが少なく、ホワイトニングなどでの修正が少なくて済む点や紙材が丈夫で消しゴムで消しても、紙が削れたりしないそうです。

原稿用紙もそうですが、人によって書き方の癖や筆圧などが違う為、これも自分にあったモノを選ぶ事をオススメします。

【値段】
漫画原稿用紙 582円

(アイシー漫画原稿用紙)


スクリーントーン

スクリーントーンは様々なパターンの模様がデザインされたモノで、背景や服・髪などに貼って使うモノです。

これを使う事により、安定した質の良い作画ができる他、時間節約にも繋がります。

様々なデザインのスクリーントーンがあるので、積極的に活用する事をオススメします。

【値段】
1804円(全10種類×4枚)

(デリータスクリーントーン)

定規
定規は漫画のコマの枠の作成や背景などの作画にも使える便利な道具です。

定規に関しては一般的なモノでも構いませんが、出来るだけ長い定規(B4サイズにも対応できる41センチ程度)の定規がオススメです。

【値段】
467円/本

(レイメイ藤井定規)

上記の漫画道具を揃える事が出来れば漫画を描く事ができるでしょう。

ちなみに上記の道具を全て揃えるには、計7941円となりました。

1万円を切っており、学生でも手を出しやすい値段だと思います。

本記事を参考に漫画制作を始める人がいたら嬉しい限りです。

ぜひ、参考にしてください。

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