未経験の俺が独立わずか半年で月収40万円以上の利益を上げた実質的な戦略
今回は私が未経験で独立をしてわずか半年で月収40万円以上に到達した方法を無料公開致します。
動画編集の仕事を本業として安定的に利益を上げていく、またはサラリーマン時代より収入を増やすことは戦略を持たないと無理です。
ほとんどの動画編集者が全く稼げない状態で諦めてしまっているのが現実にあります。
そうした諦めてしまう人と稼いで残っている人の違いは一体何なんでしょうか。
それは先ほどから使っているキーワード「戦略」です。
私が実際に未経験者が40万円の利益を上げるまでのロードマップを今回ご紹介しようと思います。
まずは何よりポートフォリオを作れ
稼げない動画編集者の特徴として挙げられるのが、ポートフォリオの圧倒的な不足です。
「案件がないからポートフォリオができないのでは?」という方がいるかもしれませんが、それははっきり言って甘い考えだと思います。
ポートフォリオはクライアントが唯一動画編集者の経験とスキルを推し測れる物差しなのです。
動画編集は無形サービスなので、実際にプロジェクトが開始され動画制作が始まってみないと制作される動画の質がどんなものなのかわかりません。
なので、ポートフォリオがない状態ですと、クライアントはかなりのリスクを背負っての依頼となります。
基本的にはリスクを背負った状態での依頼は来ません。
自分がディレクターとして、外部の動画編集者に依頼する立場になってみるとわかりますが、素晴らしい技術や素晴らしい実績を語られても、不安は払拭されません。
そのため、クライアントの「判断基準」としてポートフォリオは絶対必要です。
ポートフォリオも何でも良いわけではなくクライアントが求めている質のものを用意しなければなりません。
全ての種類を用意するのは厳しいですが、以下に私がオススメするポートフォリオの種類をいくつか上げてみますので、ぜひ参考にしてみてください。
・漫画広告動画(実写も含む動きありの漫画動画)
・YouTubeビジネス系
・インフォグラフィクス(AE)
・スライドショー動画
これらのポートフォリオはフリー画像サイト使ったり、自分で対談形式の動画(1人語りでもおk)を撮ってそれを編集したりして制作します。
漫画動画については、初期投資だと思って漫画と声優さんに依頼して制作するのが良いでしょう。
漫画部分1分+実写部分1分程度で構わないので、それほどコストはかかりません。
かかったとしてもあるとないとでは全く契約率が違ってくるので、制作することをオススメ致します。
クラウドソージングサイトで実績を積め
クラウドソージングサイトでおすすめなのは以下の3サイトです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
この3サイトの全てを登録していない人は必ず登録しましょう。
クラウドソージングサイトと聞くと「単価が低い」というイメージがあるかもしれませんが、それは半分正解で半分間違いです。
なぜかというと、実績と評価さえ高ければ大手企業からもオファーが来ます。
これはこちらから掲載されている案件に応募するのではなく、企業側から依頼が来るのです。
私は世界的にも有名な某食品メーカーからPR動画の依頼がきました。
当然、単価も相場通り頂いており、リピート注文も頂いております。
私が中でもお勧めするのはクラウドワークスです。
クラウドワークスの利点は案件数が圧倒的に多いことと、単価が高い案件が比較的多いことです。
実績がないときは正直、単価が安いものばかりです。
私の初めての案件は確か1500円くらいだったと思います。
初めは稼げないと思っていたのですが、実績や評価が上がるにつれて、単価が明らかに上がっていき、今では数万円の案件が多く、15万円程度の案件もあります。
先程の大手食品メーカーの依頼のお話ですが、こちらは確か実績が80件、総合評価が4.5のときに依頼が来た気がします。
なのでまずはクラウドワークスで稼ぐために目指す指標は以下の2点です。
・実績80件以上
・総合評価4.5以上
別にこの2つも満たさなくても、実績を増やしていけば数万円の案件を段々といただけるようになるので、ちゃんと丁寧に制作していればやればやるほど稼げるようになってくるはずです。
クラウドソージングサイトでも稼げますので、まずはここから極めていきましょう。
法人をターゲットとして営業
クラウドソージングだけで食べていけるかというと、不安定さゆえにほとんどの場合はやはり直接契約を企業と結ぶ必要があります。
広告動画編集の案件も良いのですが、基本的に単発で終わってしまったり、リピートの期間も長いため継続的に毎月利益を上げるのは至難の技です。
そのため毎月継続的にお仕事をいただける企業を探す必要があります。
私がおすすめしているのは法人チャンネルのYouTube動画編集です。
法人向けのYouTube編集は基本的に毎日投稿か定期的に配信しているため、毎月継続的に依頼をいただくことができます。
もちろんこれはちゃんと丁寧な仕事をし、ご満足頂けたときのみです。
営業方法としては、企業のお問い合わせフォームやYouTubeチャンネルに記載させているメールアドレスへ営業メールを送るということです。
これはかなり泥臭いですが、動画編集者として独立して事業をやっていくには避けられない道です。
案件の獲得難易度はクラウドソージングさサイトよりグッと高まりますが、継続していくことで必ず案件獲得につながるのでまずは行動をしてみてください。
そのときの営業文でテンプレートを使えば効率的だと考えるかもしれませんが、これはかなり失礼に当たりますので絶対にやめましょう。
1つ1つ動画編集をしたいという熱意が伝わるように、チャンネル別に営業文を制作して送るようにしましょう。
一番大事なことはお客様を思う気持ち
これまで稼ぐ方法について、私が実践してきたことを話してきましたが、私が一番大事にしていることは「お客様に満足していただくこと」「価値を与えること」です。
これは動画編集だけではなく、全ての商売に通ずることです。
これは当たり前のことだと思っているのかもしれませんが、これを途中でできなくなってしまう方もいます。
自己の利益を追求するばかり、動画の質が下がってしまうという話はよく聞きます。
しかし、これでは動画編集者としては失格です。
動画編集は作業ではなくクリエイティブであり、お客様に売り上げアップやエンゲージメントアップというメリットを与えれるような動画制作を心掛けないといけません。
まずは一つひとつの仕事を丁寧に、そしてお客様のことを第一に考えて仕事をすれば、自分のスキルアップに繋がり、それが次の仕事にもつながってきます。
これは至って当たり前のことですが、継続してやることはかなり難しいと思います。
戦略やテクニックを学んでもこの心がない限り、稼げる編集者になることはまず無理でしょう。
伸び悩んでいるあなたはまずこの心があるかどうが、それを確かめてみてください。
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