見出し画像

動画編集者がライティングスキルを身に付ける方法

今回は未経験の私が実際に『動画制作で役立つライティングスキル』の身に付け方についてお話しいたします。

動画制作の現場で使えるライティングスキルの身に付けるのって、実はめちゃくちゃ簡単なんですよ。

それは「広告動画のライティングの案件」を捌くというものです。

これを見て「ふざけんな!!当たり前のことをいうな!!」と言う方もいるかもしれません(笑)

しかし、これが一番手っ取り早いのです。私が広告動画のライティング案件で一番勉強になったと思うのが「広告漫画動画」のライティング案件です。

CWで案件を取っていたのですが(おそらくその他だと未経験では案件が取りにくいです)、単価的には5,000円〜1万円とかだったと思います。でも、労力的には初心者だとめちゃくちゃかかるんですよね。

おそらく途中で投げ出してしまう方も多いくらい、かなりのストレスが降りかかると思います。

ぶっちゃけ広告アニメーションやPR動画のライティングは文章が短すぎて、ライティング能力を身に付けるのには効率が悪いんですよね。

「広告漫画動画」のライティングでは、『最初の数秒での惹きつけ方』『キャラクターの個性の付け方』『売れるための物語の構成』『動画編集での表現方法』など、実はめちゃくちゃ重要なことが身に付きます。

しかも、大抵ですがプロジェクトを一括で管理されている方が多いので、実際にどんな流れで「広告漫画動画」が作られているかなど「メカニズム」や「ノウハウ」を覗くことができます。

正直、ライティングの修正はかなりきました。でも、修正するたびに格段に上手くなっていきます。

そして、ライティングをしている内に、どのようにして「広告漫画動画」が作られていくのかが分かってきて、今ではワンストップで「広告漫画動画」制作やその他の広告動画制作ができるようになりました(編集のみより単価が圧倒的に高い)

ライティング案件は才能やセンスというより、どちらかというと努力が報われやすい領域だということも感じています。

ライティングスキルを身付ければ、確実に動画編集者として稼げるようになるので、もしまだ身に付けていない方がいたら、今回紹介した方法で何本かライティング経験を積んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?