ゾメタ(初回)の副作用
2024年12月某日
結局、ゾメタの副作用による37度台後半の熱は5日間続いた。これが風邪を引いた時の熱でないことは自分でもわかるくらい決して体調が悪いわけではない。現に仕事も休まずに続けた。ただ、なんとなく体、特に骨の部分が少し痛かったりした。私の場合、左の膝裏あたりの骨と左の肋骨あたりに腫瘍があることがわかっていて、痛みを感じたのはその部分だ。これはゾメタの薬剤が効いているという解釈でいいのだろうか。そしていつも無縁の便秘が続いた。これがなかなか苦しかった。私は便秘になることがほとんどないため、5日間も便秘が続くとお腹がすごく張っている気がして、ますます体がだるく感じた。変な話だが、初めて便秘に悩む人の気持ちがわかった気がする。
そして6日目、便秘が解消されたと同時に、熱が36度台になった。なんてわかりやすい。この日はちょうど通院日で、1クールの最終日でもあった。血液検査の結果も問題なく、1クール最後の治療も無事終わった。
担当の先生からも、ゾメタによる発熱はよくある副作用で、体の炎症からくるものなので心配いらないと言われた。それは血液検査の結果からもわかった。とにかく今の私はすべてが血液検査にかかっている。どんなに今日の私は体調がすこぶる良い!と主張したところで、血液検査の結果では体調が良い状態とは言えないのだ。これからあと何年、血液検査と付き合っていくのだろう。
次回のゾメタ注射の時のために、備忘録としてゾメタ副作用の続きを記録した。そして今日から1週間は治療薬もお休みだ。来週から2クールが始まる。