ポリコレも反ポリコレも苦しく、レッセフェールが恋しい
なんだか弥助がまたやり玉に挙げられているようだ。
別にファンタジーとして戦国時代の日本にアフリカ系武将がいるという物語ならいいのだけれど、外国やら政府があらゆるコンテンツに黒人の出演を強制してくるというのなら確かに断固反対しなければならないだろう。要は誰かの強制でコンテンツを作らされることにのみ反対するべきで、黒人侍がチャンバラ劇で大活躍というのは別にあってもいいんじゃない?程度の気持ちである。皆さんそんなことは分かっていらっしゃるだろうけども。
逆にYouTubeの動画などに上がってくる商業的反ポリコレも見るに堪えない。多分ああいう動画を作っている側としても「問題なのは強制の有無であって、私企業が補助金無しで黒人侍のチャンバラ劇を作っているなら何の問題も無い!」と悠長にお説教なんぞしていたらたちまちライバルに視聴者を取られて採算が取れなくなってしまう、ということなんだろう。もうサムネイルだけでうんざりしたのでまた見なくなったし、そういうのが原因でYouTube用アカウントは消したんだが。
それともう一つ心配しているのが、YouTubeといい最近のインターネット上の嫌韓、反フェミニズム、反ポリコレ…の様な反リベラル的な流れの後ろにロシアがいるんじゃないかということだ。いわゆる”ディープステート”を倒せても、ロシアに足元を掬われてしまっては元も子もないと思うのだが、どうだろうか?