えっ　今日は好きなシャニマスのイラスト（p/sSR限定）の話していいのか！！

　シャニマスでは何かと影が薄くなりがちなpSR・sSRのカードたち。特にpSSRにおいてはユニットごと・周回ごとにコンセプトがあり統一感がありますが、pSRではそういったことはなさそうです。（一応、プロデューサーの間で密かにささやかれている『額縁シリーズ』というのはありますが）

額縁シリーズ（と一部界隈で呼ばれているらしい）の一部、咲耶・あさひ

一方で表現上の制約・条件などが緩いのか、SRのカードイラストは冒険しているものも多いです。その中で個人的にお気に入りのものを数点ピックアップし、感想を添えてみました。ちなみに私が持っているカードからのみの選出なのでご容赦ください。限定煽りはやめてください。

【一番星の魔法】櫻木 真乃

このカードはカードイラスト（ガシャ演出）と思い出アピール演出の対比が面白いです。ガシャ演出の方は服装・持ち物などからどことなく幼さを感じさせる真乃となっていますが

思い出アピールの方はドスケベな感じがプンプン匂うイラストになっています。右上のかごに入ったピーちゃんらしき鳩が汗をかいていたりとディテールもしっかりしています。

【裏腹あまのじゃく】田中 摩美々

摩美々と言えばこのカードイラスト、という印象が強い摩美々。
群衆の中、自動販売機の横のわずかなスペースに身を置き、所在なげにジュースを飲みつつ座り込む。どこかを見つめているようで何も見ていないような目線、周囲の壁や自販機には落書きがされており人と人との関わりの薄さが見て取れます。周囲の人々が行き交う様子をボケさせることで制止している摩美々との対比から「周囲から孤立している、どことなく浮いている」といった印象を受けるでしょう。

【そのまみみ無気力につき】田中 摩美々

摩美々の耳がよく見えるイラスト。右耳だけですけど･･･
ぱっと見で4つほど穴を開けているんでしょうか。前髪斜めぱっつん・耳は穴だらけ・髪の毛紫。こわい。

【鳥籠をひらいて】有栖川 夏葉

　小さくなった夏葉が紅茶のカップに入っているという、冷静に考えると意味の分からないカードの一つ。といっても悪い意味ではなくて、凄く可愛らしくて好きなイラストです。放クラ最年長としての大人っぽさを出しつつ、若干の少女趣味を感じさせるコンセプトの対比が魅力を引き立てます。

【甜花ちゃんといっしょ☆】大崎 甘奈

みんな大好きAMANAAAAAのカード。これ注射器の中身なんなんすかね？ファイザーのワクチンとかですかね？

（ストレイとノクチルのpSRをあんまし持ってないので省略し）続いてsSR

【幾星霜の先に】風野 灯織

制服交換シチュってなんでこんなにエッチなんですかね。

【我・思・君・思】幽谷 霧子

この構図は

西洋美術史オタク、シャニマスのイラストについて考える：時にはシラス.の話を

この記事なんかでも取り上げられているので見たことある人は多いでしょうかね。通常、キャラクターゲームにおいてはキャラは一番の商品なので目の前にドドンと出すのが常道ですが、シャニマスではこういった大胆な構図が多いですね。すき。

【和泉流・書道心得】和泉 愛依

墨汁の線で場面が区切られている様子が面白いですね。中央の書道に対して真剣に向かい合う愛依と左の笑顔の愛依という構図が一目でお話を想像させてくれます。右上にチラリと見えるあさひも可愛い。

疲れたので今日はこのぐらいにしておきますか。