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12/27(金)〜1/9(木)活動日誌

年始はお休みをいただいたため、今回は2週分をまとめて報告。


12/28(木)協力隊ミーティング

協力隊1期生3名、2期生2名でのミーティング。一関市の自伐型林業ミッション協力隊は前列のないゼロからのスタートであるため、暗中模索的な部分も多いのが現状。

1人1人が目指す未来や目的地までの地図は違えど、それぞれが今何を考えて、どんな目標に向かい、どこに居るのか?を擦り合わせるため、また自分の現在地を再確認するためにも貴重な機会となった。

私たちは委託型の隊員のため、自立と自律が強く求められるが、協力隊員同士、協力し合う場面もそれなりに出てくるはずなので、腹を割って話し合いが出来る今の状況は決して悪くないように感じた。

ビジョンの共創

朝9時過ぎから始まったミーティングが終わり、時計の針を見ると既に16時に近かった。室内の熱気は暖房器具のせいだけではなかったのかも。徹底した話し合いの場を設けていただいた先輩方、ありがとうございました。

12/29(日)京津畑・除伐作業

やや積雪もあったが、山林作業には支障がないレベルのため、極寒の冬空の下、3名での除伐作業を行う。前回の伐倒研修でインプットしたことの復習も兼ねて、じっくりとシュミレーションしながらの伐倒。伐ることばかりに意識が行ってしまう癖を改善するためにも、とにかく木の見極めをしっかりと。

除伐もかなり進んできた
お昼は至福の焚き火

12/30(月)もちつき体験

大東町下内野地域にて、新年のお供え餅などの準備を兼ねた餅つき体験。思えばいろいろな場所で餅作り体験をしてきたなあ…としみじみ。ちょうどしめ縄を玄関に飾るところだったので、しばし見学をさせていただいた。

手作りのお餅は最高
しめ縄準備
清々しい光景

1/6(月)市役所月例ミーティング

年始数日間はお休み。
仕事はじめは市役所での月例ミーティング。

1/9(木)京津畑・伐倒集材作業

相変わらず雪の京津畑山林内にて、1期生の丸谷夫妻と伐倒集材作業へ。2名は伐倒、1名はバックホーでの道の均し作業など。A.B材を除いた除伐作業もかなり進んだので、太めの木もちらほら出てきた。

突っ込み伐りの練習を兼ねての伐倒作業中、重心を完全に見間違えて、伐倒方向と真逆に木が傾くという致命的なミスを犯してしまった。先輩方のヘルプでなんとか無事に終わったけれど、まだまだ木の見極めができていないなあ…と反省。焦るな危険!

先輩方のヘルプでなんとか伐倒完了
木が凍っていた…
息の合った作業

追記 日高神社の姥杉

水沢の日高神社にある、樹齢800〜1000年くらいの姥杉。なかなかの迫力。この杉から見た人間なんて、米粒以下の小ささだよなあ…とか考えていたらなぜか元気になった。樹木のパワーはすごい。

ど迫力

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